大森元貴がダンスを踊るのはなぜ?いつから経験者でレベルは上手い?

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Mrs. GREEN APPLEのボーカルである大森元貴さん。

歌が上手なのはもちろんですが、ダンスの上手さも話題となっています。

しかし、バンドなのに大森元貴さんが踊るのはなぜなのでしょうか。

この記事では、大森元貴さんがダンスを踊る理由やいつからダンス経験者なのか、また大森元貴さんがダンスが上手な理由についてご紹介いたします。

目次

大森元貴がダンスを踊るのはなぜ?

大森元貴さんがダンスを踊る理由は、楽曲の世界観を全身で表現するためだと考えられます。

そもそも大森さんがボーカルを務めるMrs. GREEN APPLEは、元々はダンスを踊ったりはしていませんでした。

デビュー当時は一般的に想像するバンドの様相でしたが、フェーズ2とされる活動休止期間後にダンスを取り入れたパフォーマンスをするようになっています。

おそらく、活動休止期間中にバンド自体をステップアップするべく、新たな表現方法を取り入れようとしたのだと思います。

Mrs. GREEN APPLEがダンスを取り入れることを決めたのは、2020年の活動休止期間中です。

Mrs. GREEN APPLEは、2013年に結成し、2015年に5人(後に脱退した2人を含む)でメジャーデビュー。

デビューした年にアニメ『遊戯王ARC-V』のエンディング曲に抜擢され一躍スターへの道を駆け上がりました。

どんどんバンドとしての人気が増していく中、大森元貴さんは次のように感じていたといいます。

「規模が大きくなってきて、このままだと自分たちが成長するよりも前にいろんなものが消耗していって消費されてしまう恐怖心」

自分たちの手に負えないスピード感でいろいろなものが進み消費されていくことへ恐怖を感じていたのですね。

そのため一度リセットするために、期限を決めず活動休止することにしたようです。

そして、この休止期間中に大森さんは「メンバー全員が未経験のことをしなければ」と考えたのだとか。

そこで、取り入れることになったのがダンスだったようです。

結果として活動休止期間は2年間になりましたが、この2年間はダンス漬けの日々だったのだとか。

大森さんは活動休止期間中にソロでの活動もされていましたが、ギターの若井さんとキーボードの藤澤さんは楽器には触らず、ダンスの練習ばかりしていたそう。

バンドなのに楽器を触らず一切演奏しないというのは、勇気のある決断だったのではないでしょうか。

しかし、本気でダンスに取り組んだからこそ、新たな表現方法を身につけ、Mrs. GREEN APPLEは進化を遂げます。

残念ながら活動休止期間中に、デビュー時からメンバーだった山中綾華さんと髙野清宗さんの2名が脱退してしまいますが、2022年からは3人となったMrs. GREEN APPLEはフェーズ2を開幕。

フェーズ2では、新たにダンスを取り入れ、よりエネルギッシュなパフォーマンスをするバンドへと変貌しています。

歌や演奏だけでなく、ダンスを踊ることで身体でも楽曲の世界を表現できるようになったMrs. GREEN APPLEは唯一無二の存在になりました。

また、ファッションやメイクも活動休止前よりも華やかになり、全身でMrs. GREEN APPLEという世界観を表現していることが感じられます。

やはり大森元貴さんは、自分の作った曲を全身で表現するためにダンスを踊っているのでしょう。

ダンスを踊ることで、楽曲のメッセージをより強く伝えられるようになったと思います。

大森元貴はいつからダンス経験者?

上述した通り、大森元貴さんがダンスに取り組み始めたのはバンドの活動休止後の2020年からです。

大森さんがしっかりとダンスレッスンを受け始めたのは2020年ですが、実は子どもの頃からダンスが好きだったそう。

2019年に放送された『バズリズム02』にMrs. GREEN APPLEが出演されたとき、大森さんと若井さんの幼馴染だというダンサーの黒田陸さんが大森さんについて次のように話されていました。

・昔から歌って踊るのが好きだった。
・どっちが先にジャニーズには入れるか言い合っていた。

このことから、ダンスを習ったりはしていなかったのかもしれませんが、少年時代から歌って踊っていたことが分かります。

ジャニーズに入れるかと言い合っていたようですし、テレビを見てジャニーズアイドルの振り付けをマネしたりもしていたかもしれませんね。

ちなみに、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんとは子どもの頃からの知り合いなのだとか。

身近にジャニーズアイドルがいたこともダンス興味を持つきっかけとなったかもしれませんね。

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大森元貴のダンスのレベルは上手い?

では、大森元貴さんのダンスは上手いのでしょうか。

大森元貴さんのソロ曲『French』の振り付けを担当された吉開菜央さんは次のようにコメントされています。

実は大森さん、運動神経がとてもよい方で、身体のリズム感、グルーヴ感が元々ある人でした。それに加えて、ただ振付通りにかっこよく動けるだけではなくて、どういうイメージ、肌感覚を持って踊るか、そういった身体の内側の感覚から踊ることの大事さをすぐに理解されていたので、ダンサーとしての可能性、無限大だなと思います。ぜひ、今後も踊りを続けられたらいいのにと思います。

引用:CINRA

大森さんのダンスレベルは、プロからの評価も高くダンスが上手だと言えます。

では、ダンス未経験だった大森元貴さんが、なぜ短期間でダンスを上手に踊れるようになったのでしょうか。

考えられる理由を4つご紹介いたします。

大森元貴がダンスが上手い理由①:運動神経がいい

1つ目の理由は、運動神経がいいからです。

大森さんは、母親がバレーボールをされていたようで、その影響から大森さん自身も5年間ほどバレーボールをされていたのだとか。

大森さんは、バレーボールが本当に大好きだそうで活動休止期間中などもみんなでバレーボールをしたりすることもあったそうですよ。

また、大森さんは小学生の時に空手もされていたそうです。

このようなスポーツ経験で、ダンスでも必要な体力や筋力が身についていたのかもしれませんね。

さらに、大森さんはバク転もできるそう↓

@mrs.aking3 りょーちゃんもすごい。#大森元貴 #藤澤涼架 #mrsgreenapple #ミセス #ミセスグリーンアップル ♬ オリジナル楽曲 – あき – a

すごいですね!運動神経抜群です!

バク転には柔軟性も必要なので、体の柔らかさがダンスにも活かされているかもしれません。

大森元貴がダンスが上手い理由②:表現力が高い

2つ目の理由は、表現力が高いからです。

ダンスは、振り付けを再現するだけでなく表現力も重要です。

その点、大森元貴さんは表現力が非常に高いと言えます。

最近は役者として演技もされていますが、そちらも高い評価を受けています。

実は、大森さんは中学生の時にテアトルアカデミーの劇団コスモス中等部に所属し、演技や表現の基礎を磨いていたのだとか。

2012年にはドラマ『13歳のハローワーク』で、バンドのベーシスト役として出演しており、子役として活動していた時期もあったようです。

歌で楽曲の世界を表現し、また、役者としての演技力も身につけているため、踊りでも曲の世界観を身体で表現するのが上手く、ダンスが上手に見えるのだと思います。

大森元貴がダンスが上手い理由③:リズム感がいい

3つ目の理由は、リズム感がいいからです。

これは言わずもがなといった感じですが、大森元貴さんはリズム感が抜群にいいです。

特に、自分で曲をつくり自分で歌っているからこそ、曲のリズムを熟知しダンスもしっかりとリズムにハメて踊ることが出来るのだと思います。

大森元貴がダンスが上手い理由④:ダンスが好き

4つ目の理由は、ダンスが好きだからです。

上述した通り、大森元貴さんは子どもの頃からダンスが好きで歌いながら踊っていたそうです。

そのため、好きなものだからこそ楽しんで取り組むことが出来、2年という短い時間でプロ並みの実力を身につけられたのだと思います。

まとめ

Mrs.GREEN APPLEのボーカル・大森元貴さんについて

・ダンスを踊る理由
・ダンスを始めた時期
・ダンスが上手い理由

をご紹介しました。

大森元貴さんが、歌だけでなくダンスを取り入れたことで、唯一無二の存在となったMrs.GREEN APPLE。

これからもどんなパフォーマンスをしてくれるのか楽しみですね。

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