今注目の子役である嶋田鉄太さん。
小学6年生(2025年度時点)ながら数多くの作品に出演されていますが、ドラマに出演される度その演技のリアルさに注目が集まっています。
嶋田さんは障害児役を演じたことがあるためか、本当に障害があるのかなど気になる方も多いようです。
この記事では、嶋田鉄太さんが発達障害や自閉症なのか、また嶋田鉄太さんの天才とも言われる演技の上手さについてご紹介いたします。
子役・嶋田鉄太は発達障害で自閉症?!
画像:真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」公式Instagramより
嶋田鉄太が発達障害や自閉症と検索されるのはなぜ?
『嶋田鉄太』で検索すると、予測ワードとして「障害」や「自閉症」というワードが出てきます。

これはなぜかというと、嶋田鉄太さんが、『それでも俺は、妻としたい』で演じた役が影響していると思います。
嶋田鉄太さんは『それでも俺は、妻としたい』で発達障害の子どもを演じました。
その演技がリアルすぎたため、本当に発達障害の子役なのかと気になった方が多く、予測ワードに出てくるようになったのだと思います。
SNSでは次のようなコメントがありました↓
子役の子(嶋田鉄太)演技がうますぎて本当に発達障害の子なの?と調べてしまったくらい自然な演技!子役の子を見て、他の出演作もみてみたいなと初めて思った。
引用:Xより
嶋田鉄太は発達障害や自閉症なの?
画像:真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」公式Instagramより
では、嶋田鉄太さんは発達障害や自閉症なのでしょうか。
嶋田鉄太さんに発達障害や自閉症があるのかどうかは公表されていませんが、おそらく発達障害や自閉スペクトラム症(自閉症)ではないと思います。
発達障害には、「自閉スペクトラム症(ASD)・注意欠如多動症(ADHD)・学習障害(LD)」の3つの種類があります。
それぞれの主な特徴は以下の通りです。
自閉スペクトラム症(ASD)の特徴
・言葉の遅れ
・周囲とのコミュニケーションが苦手
・こだわりが強い
・変化が苦手
・かんしゃく、自傷行動
・感覚過敏、感覚鈍磨
注意欠如多動症(ADHD)の特徴
<不注意>
・話を集中して聞けない
・作業が不正確
・なくしものが多い
<多動性・衝動性>
・じっとしていられない
・おしゃべり
・順番を待てない
学習障害(LD)の特徴
知的な発達に遅れはないにも関わらず、読みや書き、計算などある特定の課題の習得だけが、他に比べてうまくいかない。
これらの特徴から、嶋田鉄太さんは少なくとも自閉スペクトラム症ではないと思います。
ドラマの撮影などは、現場やシーンごとに変化があるものですし、スタッフや共演者の方ともコミュニケーションが不可欠なのではないでしょうか。
嶋田鉄太さんさんは、ドラマの制作発表や映画の舞台挨拶などもこなし、受け答えもしっかりとしています。
次の動画は、嶋田鉄太さんが出演される『こんばんは、朝山家です。』のインスタグラムに投稿された一問一答動画です↓(内容は下にも記載)
↓動画内の一問一答のこたえ↓
質問 | 回答 |
最近イライラしたことは? | 朝7時起きって早すぎる! |
映画監督をやるならどんな映画を撮りたい? | バックトゥザフューチャーみたいな映画を撮りたいです。 |
自分の家族、面白いなと思ったエピソードは? | お父さんがすっごいChatGPTを活用している。 現代的だな~って思いました。 |
苦手な家事No.1は? | 家事ではないですけど、 自分が脱いだ洗濯物をかごに入れられないです。 全部忘れます。 |
最近奮闘していることは? | 部屋の中の飾りつけを最近がんばってます。 |
一言メッセージをお願いします。 | 絶対面白いので見てください! お願いします! |
受け答えがきちんとしていて、むしろしっかりしているように見えます。
さすが子役さんといった感じですね。
動画の最後には、父親役の小澤征悦さんが乱入してきますが、嶋田さんは役になり切って自然に対応していました。
そのため、自閉スペクトラム症ではないと思います。
一方で、注意欠如多動症(ADHD)や学習障害(LD)についてはわかりません。
学習障害は、演技のようすやインタビューの受け答えを見て分かるような内容ではないです。
また、注意欠如多動症については小学生なら大体の子はある程度当てはまってしまうような内容だと思います。
上の一問一答動画で嶋田さんは、
「自分が脱いだ洗濯物をかごに入れられないです。全部忘れます。」
と回答されています。
注意欠如多動症の不注意に当てはまりそうですが、小学生ならこのくらいのことは注意欠如多動症の子でなくともあり得る行動ではないかと思います。
注意欠如多動症の特徴は、多くの方が多かれ少なかれあてはまるものなどではないかと思います。
それが、日常生活に困難を生じるほどの場合、注意欠如多動症と言われるようです。
そのため、嶋田鉄太さんが注意欠如多動症なのかどうかはわかりません。
しかし、子役としてたくさんお仕事をこなされていますし、おそらくは注意欠如多動症ではないと思います。
嶋田鉄太は演技が上手い天才子役!
嶋田鉄太さんは演技が上手いと言われています。
SNSでは次のようなコメントが見られました。
子役の嶋田鉄太くんの演技が上手すぎる! マジで演技に見えない。
引用:Xより
嶋田鉄太くんの演技が上手すぎる!!!
引用:Xより
本当に発達障害の子なのかな!?(失礼でごめんなさい)って程に演技が上手い!!!
この子誰!?ってなった
「それでも俺は、妻としたい」に出てる子役の嶋田鉄太くん、ほんとに演技上手い。
引用:Xより
素がそういう子にしか見えない。
子役の嶋田鉄太くん、演技が上手すぎ!あまりにも自然体で、そこだけドキュメンタリーのようだった。
引用:Xより
みなさん演技が上手すぎると感じているようですね。
「そこだけドキュメンタリーのようだった」なんて最高の評価なのではないでしょうか。
共演者も嶋田鉄太の演技を絶賛
『それでも俺は、妻としたい』で共演した風間俊介さんやMEGUMIさんも、嶋田鉄太さんの演技を絶賛されています。
風間さんは映画『それでも俺は、妻としたい』の舞台あいさつで嶋田鉄太さんについて次のようにコメント↓
「皆さんもうすでにお感じだし、ドラマを見てくださった方は分かると思うんですけど、天才なんですよ」
引用:WEBザテレビジョンより
「この自然な振る舞いといいましょうか、たまんないですよね」
MEGUMIさんも次のようにコメントされています↓
「すごい、歯を磨くように芝居をするっていうか、水を飲むように芝居するっていうか。ナチュラル」
引用:WEBザテレビジョンより
「ドラマ放送中に、いろんな現場で『あの子何?』って結構大先輩の女優さん俳優さんからめちゃくちゃ言われてました」
“自然な振る舞い”、“水を飲むように芝居する”というようにお2人も嶋田さんの自然な演技を絶賛されていますね。
風間さんは嶋田さんのことを“天才”とも評していますし、“演技が自然すぎて演技に見えない”というのが嶋田鉄太さんが“演技が上手い”と評価されている理由のようです。
嶋田鉄太が『こんばんは、朝山家です。』に出演
嶋田鉄太さんは、2025年7月6日から放送されるテレビ朝日系ドラマ『こんばんは、朝山家です。』に出演されます。
嶋田鉄太さんが演じるのは朝山家の子ども・朝山晴太です。
朝山晴太は自閉スペクトラム症の診断を受けている不登校気味の男の子。
ゲームや漫画など、好きなことに没頭するとやめられず、中村アンさん演じる母・朝子と小澤征悦さん演じる父・賢太を振り回す役どころのようです。
このドラマでも嶋田鉄太さんの天才的な演技を見ることが出来そうですね!
今からとっても楽しみです!
嶋田鉄太のプロフィール
嶋田鉄太さんのプロフィールをご紹介します。
名前 | 嶋田鉄太(しまだてった) |
生年月日 | 2014年1月13日 |
年齢(2025年7月時点) | 11歳 |
身長 | 130 cm |
特技 | 工作、しゃべること、笑わせること |
所属事務所 | ウォーターブルー |
嶋田鉄太の主な出演作
嶋田鉄太さんの主な出演作をご紹介いたします。
<ドラマ>
・テレビ東京・WOWOW『ダブルチート 偽りの警官 Season1 』(2024年)高橋和希役
・テレビ大阪・BSテレ東『それでも俺は、妻としたい』(2025年)柳田太郎役
・関西テレビ・フジテレビ『秘密〜THE TOP SECRET〜』(2025年)瀧本幹生(幼少期)役
・朝日放送テレビ・テレビ朝日『こんばんは、朝山家です。』(2025年)朝山晴太役
他多数
<映画>
・『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(2024年)祐樹役
・『劇場版 それでも俺は、妻としたい』(2025年)柳田太郎役
・『ふつうの子ども』( 2025年)主演・上田唯士役
他多数
<声優>
・NETFLIX『ハンクとトラッシュトラック』(2020年)ハンク役<デビュー作>
・NETFLIX『ハンクとトラッシュトラック』シーズン2(2021年)ハンク役
この他にも2020年のデビュー以来多数のドラマや映画、CMなどに出演されています。
特に、デビュー作である『ハンクとトラッシュトラック』のハンク役は衝撃です!
本当にデビュー作なのかと思うほど上手で驚きました。
嶋田鉄太さんのインスタグラムで一部投稿されていましたのでぜひご覧ください↓
小さな男の子がハンクです。
今よりも幼い声ですが、嶋田鉄太さんの声だとわかりますね。
すでにこの頃から演技力が飛び向けているように感じます。
まとめ
嶋田鉄太さんについて、発達障害や自閉症があるのか、また、天才と言われる演技の上手さについてご紹介しました。
本当に障害があるのではないかと思われるようなリアルな演技がすばらしいですね。
これから成長されていく中でどのような役者さんとなられるのか楽しみです。
まずは、『こんばんは、朝山家です。』での演技を楽しみにしたいと思います。
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