暴力とも子さんの大人気マンガ『VRおじさんの初恋』が2024年4月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第26話では、穂波と飛鳥を仲直りさせるための作戦を練っていきます。
この記事では、5月14日に放送された『VRおじさんの初恋』第26話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『VRおじさんの初恋』第26話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
『VRおじさんの初恋』第26話 あらすじ
#夜ドラ【#VRおじさんの初恋】
— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) April 27, 2024
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第5週より物語も後半戦に突入！
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NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより、第26話のあらすじをご紹介いたします。
穂波（坂東彌十郎）と飛鳥（田中麗奈）の親子の仲直りを目指す、直樹（野間口徹）と葵（柊木陽太）。二人の前に思わぬ協力者が現れる。飛鳥の秘書・耕助（前原滉）も力を貸してくれることになる。一方、直樹はＶＲ世界にログインし、ホナミ（井桁弘恵）に、葵の願いが穂波と飛鳥の仲直りであることを伝えるが―。
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより引用
ホナミに葵の思いを伝えるんですね！ホナミはどんな反応をするのでしょうか。
それでは第26話の内容を見ていきましょう。
『VRおじさんの初恋』第26話 ネタバレ
第26話で起きた主な事柄を4つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第25話ネタバレ・感想についてでご紹介しています！
ちゃんと
家出して直樹の家にいる葵。
直樹から、今日のところは解散しようと言われ、しぶしぶ受け入れます。
そして、耕助へ連絡し、自分を家へ送ってくれるようにさっそく協力を頼みます。
家に帰ってきた葵は、おそるおそる「ただいま」と言います。
飛鳥は葵を抱きしめ、泣くのを耐えながら「おかえり」と答えるのでした。
一方、直樹は、葵が帰ったあとトワイライトへログイン。
ホナミに葵が帰ったことを伝えます。
さらにナオキは、葵について「中学の時に話せる友達がいなかったから楽しい」と話し、ホナミの中学の時はどうだったかと尋ねます。
ホナミはちゃんとできないのが嫌な人間だったそう。
テストで解けない問題があると自分を許せず、いつも事前にちゃんと勉強するタイプだったといいます。
ナオキ「俺とは正反対」
しかし、ホナミは最近になってちゃんとできていることが全ていいことではないと思うようになったのだとか。
その後、2人は久しぶりにパフェをつくりながら、特別列車の期限がトワイライトの封鎖まで延長したことを話します。
ナオキ「最終地点で世界の終わりを体験できるみたい」
ホナミ「死の間際にいる私にぴったりです」
ナオキはそういう冗談はやめてと言いますが、ホナミからするとせめてVRでは冗談にしないとやってられないそう。
その気持ちも分かるというナオキに、懐が深いとホナミは喜びます。
ホナミ「久しぶりにキスしてあげましょうか？」
ナオキもうれしそうに頼みますが、今までの反応と違い驚くホナミ。
ナオキは“全部ひっくるめてホナミだから”と受け入れることができたそうです。
それを聞いたホナミは、うれしそうに頬にキスをするのでした。
ナオキ「…ホナミはさ、娘さんと顔を会わせたくないの？」
表情を消し、せっかくの楽しい気分が台無しだというホナミ。
それでもナオキは引かず、葵が“穂波と飛鳥が仲直りすることを望んでいる”ことを伝えます。
ホナミは何も答えませんでした。
何も答えませんでしたが、何か考えているようすではありました。
穂波もきっかけがないだけでやっぱり会いたいんじゃないかと思います。
自分だからできること
翌朝。直樹はここ数日間のことを思い返しながらカップ麺を食べています。
“人生初のちゃんとした仲直り”。“家出少年に頼られる”。
そして、自分だからできるかもしれないことを見つけました。
それは、穂波と飛鳥を会わせること。
また嫌われるかもしれませんが、このおせっかいは諦められません。
直樹は、自分の母親と大人になってからあまり話をせずに死に別れてしまったそう。
母親が亡くなる前に「もう一度話したかった」という手紙を書いていたのを知り、号泣するほど後悔したようでした。
会社の休憩時、加藤が直樹に話しかけてきます。
加藤「澤田さん、意外だと思いませんでした？」
加藤は、当日の休暇申請や、理由もなく早退する直樹のことを、仏のような顔して認めている澤田を見て「ありえない」と驚いたそうです。
直樹は加藤に言われるまで気づかなかったようですが、なぜだろうと不思議がります。
直樹が「もう首を切られる存在だからかな？」と言うと、「その可能性もあるけれどもう1つ可能性がある」と言うのでした。
もう1つの可能性は、直樹のことを認め信頼するようになったということでしょうか。
友達
葵は学校で、いつも葵のレポートを頼りにしている3人組のクラスメイトに話しかけられます。
葵が早退した日は、レポートの発表日だったそう。
そのうちの一人が、レポートは葵が書いたものだと伝えていると話してきます。
「そう」とあまり興味がなさそうな葵に対し、いつも自分達に横取りされて悔しくないのかと聞くクラスメイト。
その子は、葵が自分を大事にしないようすに怒っているようです。
「お前のことは友達だと思っている」と伝えますが、葵は何も言わず去っていきます。
その子は、葵の後ろ姿に「もうお前のことは頼りにしない」と叫ぶのでした。
葵のことを心配してくれる子が出てきてうれしいです。いい友達になれるといいですね。
作戦会議
夜。
直樹はVRに葵を誘い、仲直りの件について相談します。
穂波と飛鳥をどうやって会わせようか考える2人。
葵は自分の誕生日が近いらしくそれが使えないかと思いつきます。
続きは、耕助に送ってもらい直樹の家で話し合うことに。
耕助「俺を運転手代わりにするのやめてもらえます？」
耕助にも意見を聞きます。
葵「どう思います？誕生会を利用するの」
その誕生会は穂波の家でやろうと考えているそう。
社長は絶対に来ないという耕助に、葵はプランを説明します。
葵「僕が途中で倒れてお母さんが駆けつけなきゃいけない状況にする」
耕助「やばいって！いいんすか？このプラン」
直樹「やましい気持ちはあります」
耕助は、「危険！」と葵に考え直すように勧めますが、葵はどうしてもこのプランでいきたいようです。
葵が苦しむ演技を見せると、葵の演技力の高さにだませるかもしれないとちょっと心が揺れる耕助。
さらに、2人の関係を悪化させたシュークリームを使うと聞いて、うまくいきそうな気もすると言います。
耕助はこのプランでいくか悩みますが、どちらにせよ直樹の役割は重要だと話します。
耕助「穂波の心の内を語れるのはあなたしかいませんから」
耕助からこう言われましたが、直樹は穂波の気持ちをまだはっきりと聞いたわけではありません。
知らない方が幸せなこともたくさんあります。
直樹は葵の計画に不安を感じていますが、それでもその計画を止めることはできませんでした。
体調を偽ってだますのは良くないことですが、そのくらいやらないと会えない程の状況かもしれませんね。
↓↓↓『VRおじさんの初恋』でナオキ役を演じている倉沢杏菜さんのwiki風プロフィールはこちら。
『VRおじさんの初恋』第26話 感想
穂波と飛鳥を仲直りさせるプランが決まったみたいですね。
直樹が不安に感じていると言っていますが、作戦が失敗するフラグでしょうか。
葵の考えた内容は、うまくいけばいいですが失敗すればもっと関係を悪くしてしまう可能性もありますよね。
穂波の余命は3カ月ほどということでしたし、葵からはなりふり構ってられないような焦りも感じます。
できることなら亡くなる前に、仲直りするだけでなく家族で過ごす時間もたくさん作りたいですよね。
葵のためにも、直樹や耕助がサポートすることで、早く2人を仲直りさせてあげられるといいなと思います。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第27話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています！
まとめ
『VRおじさんの初恋』第26話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
穂波と飛鳥を仲直りさせる方法が決まったようです。
うまくいくのか怪しいですが、このあと作戦が決行されるのはわくわくしますね。
次回が楽しみです！
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第1話ネタバレ・感想についてはこちら。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第5話ネタバレ・感想についてはこちら。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第9話ネタバレ・感想についてはこちら。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第13話ネタバレ・感想についてはこちら。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第17話ネタバレ・感想についてはこちら。
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