日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』が新展開を迎えています。
2017年で灰川邸で起きた事件は、真犯人が見つかり被疑者死亡で幕を閉じましたが、2024年でも灰川邸の付近で白骨遺体が見つかります。
この記事では、この灰川邸の付近で見つかった白骨遺体は誰のものか。
また、神代健流はすでに死んでいるのか考察していきたいと思います。
【降り積もれ孤独な死よ】白骨遺体は誰か考察!
『降り積もれ孤独な死よ』第7話の終盤で、物語の中心となっている灰川邸の付近の山で白骨遺体が発見されました。
この遺体は誰なのか考察していきます。(第8話で白骨遺体は神代健流と判明しました。)
月島美来
出典:水野響心 Instagram
白骨遺体となって見つかった可能性のある人物の1人目は「月島美来」です。
月島美来は、2024年に「マル横」と呼ばれる場所から失踪した16歳の少女で、手首に「リッカのマーク」のタトゥーが入れています。
花音と思われる人物に連れていかれたと考えられており、現在行方不明となっています。
このドラマは、今のところ灰川邸で暮らしていた子どもたちが狙われています。
月島美来は灰川邸で暮らしてはいませんでしたが、灰川邸の家族の証しである「リッカのマーク」を身につけて(彫って)いますので、ターゲットになる可能性はあるかもしれません。
↓↓↓『降り積もれ孤独な死よ』で月島美来を演じている水野響心さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介したいます!
神代健流
出典:日本テレビ「降り積もれ孤独な死よ」公式HPより
白骨遺体となって見つかった可能性のある人物の2人目は「神代健流」です。(第8話で白骨遺体は神代健流と判明しました。)
神代健流は、灰川邸で灰川や他の子どもたちと一緒に暮らしていた人物ですが、ある時急に灰川に反抗するようになったというエピソードが語られています。
13人の子どもが殺された灰川邸事件の生き残りの1人ですが、唯一行方が分からず、未だ回想シーンでしか出てきていません(第7話終了時点)。
作中では、帽子をかぶった顔に傷のある男が神代健流ではないかとも言われていますが、演じている役者さんが別人に見えますので、神代健流はまだ本当に回想シーン以外に出てきていないのではないかと思います。
そうだとすると、単純に出てきてなさすぎではないですか?
『降り積もれ孤独な死よ』が全何話の放送か分かりませんが、おそらく全10話位だと思います。
こんなに終盤まで出てきていないのは既に死んでいるからではないでしょうか。
また、7話で白骨遺体は掘り起こして発見されたようすでした。
遺体が白骨化するのにかかる期間は、状況によって異なるそうです。
<白骨化にかかる期間>
地上に放置されていた場合:夏 1週間から10日ほど、冬 数カ月以上
土中に埋められていた場合:3~5年以上
7話の状況から見て、土に埋められていたようですので、白骨化にかかる年数から考えると、白骨化遺体の正体は月島美来より神代健流の可能性の方が高いのではないかと思います。
神代健流の母
出典:日本テレビ「降り積もれ孤独な死よ」公式HPより
2017年に、鈴木潤が神代健流の母親のもとへ話を聞きにいくシーンがありました。
母親役は長谷川京子さんが演じており、話を聞きに来た鈴木に対し「毎年母の日には黄色いカーネーションを贈ってきてくれる」というエピソードを話しています。
何となくですが、長谷川京子さんがこのシーンだけでもう出てこないってことはないのではないかなと思います。
黄色いカーネーションには「侮辱」や「軽蔑」という意味があるので、もしかしたら恨みから殺されてしまうのかもしれません。
↓↓↓【降り積もれ孤独な死よ】4話ネタバレ!黄色いカーネーションと鈴木潤が狙われた意味を考察しています!
【降り積もれ孤独な死よ】神代健流は死んでいる!?
『降り積もれ孤独な死よ』の7話で登場した白骨遺体が誰か考察しましたが、可能性が高いのは神代健流ではないかと思います。(第8話で白骨遺体は神代健流と判明しました。)
回想シーン以外出てこなかったのは、きっとすでに死んでいたからではないでしょうか。
2024年に白骨化されていたとすると、2017年ではまだ生きていた可能性もあります。
しかし、2017年の時点ですでに行方不明でしたので、そのときから既に死んでいたのではないかと思います。
神代健流を殺害したのは誰?
白骨遺体の正体が神代健流だとすると殺害したのは誰でしょうか。
2017年より前に死んでいたとすると、灰川邸事件の真犯人だった鈴木潤がまだ生きています。
しかし、健流を殺害したのは鈴木潤ではないと思います。
鈴木潤は餓死させることにこだわりを持っていましたし、鈴木は年長者6人(生き残った子どもたち)の居場所はわからなかったと言っていました。
そのため、神代健流を殺害したのは沖田マヤを殺害したり、蓮水花音を階段から突き落とした人物と同一人物ではないかと思います。
黄色いカーネーションを贈っていたのは誰?
神代健流が2017年以前に死んでいたとすると、健流の母親に黄色いカーネーションを贈っていたのは誰でしょうか。
健流になりすまし、健流が死んでいないと思わせるために別の誰かが黄色いカーネーションを贈っていたことになりますよね。
花音は花屋で働いているようでしたので、何か知っていることでもあるのではないかと考えてしまいます。
まだ、正体が明かされていない顔に傷のある男の可能性もあるかもしれませんね。
↓↓↓【降り積もれ孤独な死よ】最終話のネタバレ感想についてはこちらでご紹介しています!
まとめ
『降り積もれ孤独な死よ』7話で登場した白骨遺体が誰か考察しました。
白骨遺体はおそらく神代健流で、神代健流は2017年時点ですでに死んでいたのではないかと予想します。
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↓↓↓【降り積もれ孤独な死よ】5話ネタバレ!顔に傷のある男は何者かを考察!蓮見花音の兄!?
↓↓↓『降り積もれ孤独な死よ』に登場する蔵土村(灰川の故郷)のロケ地はどこ?棚田が美しいあの場所でした!
↓↓↓『降り積もれ孤独な死よ』洋館(灰川邸)のロケ地はどこ?多数の作品で使用される有名なハウススタジオでした!
↓↓↓『降り積もれ孤独な死よ』に登場した傷だらけの帽子の男性は笠松将さんではないかと予想されています。
↓↓↓『降り積もれ孤独な死よ』の犯人についての考察はこちらでご紹介しています!【原作のネタバレ無し】
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