2024年10月5日から日本テレビ系ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の放送がスタートしました。
ドラマ『潜入兄妹』とは、竜星涼さんと八木莉可子さん演じる兄妹が、父親を殺害した犯人に復讐するために父親を殺した犯罪組織に身分を隠して潜入し、犯罪組織を内側から壊滅させるというサスペンスドラマです。
『大病院占拠』や『新空港占拠』と同じスタッフが制作しているということでも話題になっていますね。
この記事では、10月5日に放送された『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』第1話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、第１話の内容のネタバレをしています。まだ見ていない方はご注意ください。
『潜入兄妹』第1話 あらすじ
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより第1話のあらすじをご紹介いたします。
５年前、警察官だった兄・渡良瀬貴一（竜星涼）は、高校生ながらホワイトハッカー大会で準優勝した妹･優貴（八木莉可子）を父と共に祝う……はずだった……。父・貴司（半田周平）が正体不明の人物に殺害されてしまう。母を早くに亡くしている兄妹にとって、父はかけがえのない存在……。その父がなぜ殺されたのか？ 犯人の動機は？ 事件の日から笑顔を失ってしまった優貴のためにも復讐を誓う貴一は、犯人の手の甲に刻まれていた“鳳凰”のタトゥーを手掛かりに、その正体を追い始めた。
それから５年――。警察を辞めた兄・貴一と、天才ホワイトハッカーとなった妹・優貴。兄妹がたどり着いたのは、あらゆる詐欺を手掛ける凶悪な犯罪組織『幻獣』。被害総額120億円以上。そのトップに君臨する“鳳凰”の正体を突き止めるため、兄妹は身分を偽って『幻獣』に潜入。組織の一員となって鳳凰に近づこうとする……。
かつて父親を殺された兄妹が、巨大特殊詐欺グループを内側からぶっつぶす――。バレたら一発、即ジ・エンドの潜入エンターテインメント、開幕！！
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより引用
それでは第1話の内容をみていきましょう。
『潜入兄妹』第1話 ネタバレ
第1話で起きた主な出来事を12個に分けてご紹介いたします。
5年前
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより引用
渡良瀬貴一と渡良瀬優貴の父親である貴司が、花束を持ち夜の街を歩いています。
その後ろにはフードをかぶった怪しい人物が貴司の後をつけていました。
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一方、渡良瀬貴一は「最悪だ」と言いながら、走って妹の優貴の待つ店までやって来ます。
遅刻したことを嘆く兄の貴一に対し、「父さんもまだだから大丈夫」という優貴。
貴一は父の貴司に電話をし、今どこかと聞きます。
貴司「捜査会議が長引いてしまった。
先に始めててくれ」
さらに電話越しで「優貴、よくがんばったな。おめでとう」という貴司。
この日はホワイトハッカーの大会で準優勝した優貴のお祝いをする日だったようです。
電話を切った後、優貴は「来年こそは絶対1位」と決意を胸にします。
父の貴司が、貴一や優貴の待つ店の前に着いたとき、貴司は自分の後ろに立つ人物に気づきました。
そして、貴司は店には入らず、その人物の後について行きます。
店の中から、そのようすを目撃した貴一は「ちょっと見てくる」と言って父の後を追いかけます。
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雑居ビルのようなところで、フードをかぶった人物にナイフで刺される貴司。
腹部を何度も何度も刺されています。
貴一は父を追う途中、父親が落としたと思われる花束を見つけ、刺された父親の姿を見つけました。
貴一は貴司に駆け寄ろうとしますがそれに気づいた貴司は、「来るな！」と叫びます。
フードの男は、ガスの管を切り、ガスが噴き出ているところにライターを近づけようとします。
貴一は再び父に近づこうとしますが、父から「貴一、来るな！」と言われ踏みとどまる貴一。
その時、「父さん？」と妹の優貴までやってきてしまいました。
貴司「優貴を、頼む」
犯人は、ライターをガスのふき出ているところに放ります。
優貴に覆いかぶさり爆発から守る貴一。
爆発がおさまると、燃え盛る炎の中、父親のいた場所を見て貴一は泣き叫ぶのでした。
詐欺組織
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより引用
父親が刺された事件から5年後。
警察は松浦健吾という詐欺師の逮捕に動いていました。
この日、横浜ベイサイドホテルで仮想通貨の詐欺が行われるとのことで、金銭の授受が行われたのちに松浦を逮捕する算段です。
松浦と顧客を少し離れたところから一般人を装って警察が取り囲む中、松浦の指示で顧客が銀行へ送金しようとしています。
まもなく確保と緊張が高まる中、警察は誰か（優貴）が防犯カメラへ不正アクセスしていることを感知。
また、送金が行われるという瞬間に何者か（貴一）が松浦たちの目の前に現れます。
ざわつく警察たち。
松浦「どちら様ですか？」
全身黒い洋服でフードをかぶった貴一は、松浦に鳳凰のマークを見せ話しはじめます。
貴一「このタトゥーはリーダーの証しだと言われている。
ある詐欺組織のな。お前、組織の一員だろ」
松浦「どなたですか？」
貴一「こいつはどこにいる」
松浦の顧客は帰ってしまいます。
松浦は周囲を見回しホテルにまぎれていた仲間に合図。
松浦の仲間が貴一に襲い掛かり、貴一はそれに対抗しアクションシーンに。
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより引用
松浦は仲間が貴一に襲い掛かっている間、周囲を見回し、PCで監視カメラ映像をハッキングしていた人物（優貴）を発見。
優貴を貴一の仲間と判断し、優貴にナイフを突きつけ「殺すぞ」と貴一に脅しをかけます。
警察たちは何が起こっているのかわからず戸惑いますが、全員確保との指示で現場に踏み込みます。
警察が来たことに意識をとられた松浦の隙をつき、優貴を助けた貴一。
貴一は松浦を何度も何度も殴ります。
警察の捜査員に止められますが、捜査員を振りほどき松浦を殴り続ける貴一。
力づくで止められ仰向きにされると、貴一の顔を見た神奈川県警捜査二課の入間は「貴一か？」とかつての同僚の息子だということに気がつきます。
その後、貴一や優貴もまとめて連行されてしまいます。
警察の収穫
捜査二課長の吉野と入間は上司の狩野に今回の件を報告。
狩野「なんで送金する前に逮捕したんだ！」
入間「申し訳ありません」
吉野「ですが、収穫もありました」
渡良瀬貴一という人物は、一身上の都合で退職した神奈川県警の元警察官で、渡良瀬貴司の息子だと話します。
吉野「これ以上の適任者はいません」
父親の本当の仕事
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより引用
貴一のいる部屋に入る入間と吉野。
入間「久しぶりだな。親父さんの葬式以来か？」
吉野「あなたお父さんの仇を探しているんでしょ？
私たちが協力する」
そして吉野は「あなたに潜入捜査官になってもらいたい。あなたのお父さんと同じように」と話します。
貴一「何言ってんだ？」
貴一は、父親が潜入捜査を行っていたことは知らないようです。
入間や吉野の話をまとめると以下のようでした。
＜父親の仕事について＞
・父親の貴司は、犯罪組織に構成員としてもぐりこみ県警に情報を送っていた。
・でも、途中で正体がバレて殺された。
・このことは警察内部でも一部の人間にしか知らされていない。
・貴司が生前調べ上げた組織の情報が残されている。
＜詐欺組織について＞
・推定構成員は500名。
・被害総額は120億を超え、毎年1万人以上の被害者が出ている。
・組織は完全にピラミッド型になっていて、末端の人間は上層部のことはわからない仕組みになっている。
・トップに君臨しているのが鳳凰と呼ばれている人物。
・年齢性別ともに不明。分かっているのは手の甲にある鳳凰のタトゥーだけ。
・鳳凰の他にも青龍・白虎・朱雀・玄武という4人の幹部が降り、それぞれタトゥーが入っている。
・その詐欺組織は「幻獣」と呼ばれている。
話を聞いた貴一は「ふざけるな」と憤怒します。
貴一「その話が本当だったら、なんで5年前親父を守らなかった。
親父はあんたらが殺したようなもんだ」
「協力はできない」という貴一に対し、吉野は今回の事件で妹の優貴がおかした罪状を読み上げます。
そしてその罪状ならば「5年はぶち込める」と優貴の逮捕をほのめかす吉野。
吉野「5年前の事件以来妹さんは笑わなくなった。
そんな状態の彼女を刑務所に入れてもいいの？」
貴一「てめぇ」
吉野「明日から潜ってもらう。また連絡する」
吉野と入間は部屋から出ていき、取り残された貴一は、優貴のために潜入捜査官になることを決めたようでした。
お墓参り
兄妹２人とも警察から解放されますが、優貴はなんですぐに解放されたのか不思議に思い貴一に尋ねます。
貴一は、それには答えず「先に戻ってろ」と言い、一人父親のお墓参りに向かうのでした。
———–
お墓で手を合わせていると、「やっぱりここだったか」と入間がやって来ます。
入間も貴司のお墓に手を合わせ、その後貴一に「すまなかった」と謝ります。
入間「あんな強引なやり方をするとは聞いてなかった」
貴一「親父はどんな警察官だった」
「まっすぐで頑固で鉛玉のようだった」と話す入間ですが、「本当のことを貴一たちに言えずつらかったはず」ともいいます。
入間「幻獣は血も涙もない連中だ。バレたら殺されるぞ。」
貴一「やるしかない。
親父の後を継ぐ」
一方、先に帰った優貴は一人家にいます。
今まで父親を殺した犯人を捜してきたようで、壁一面に事件の新聞記事や詐欺組織の人間と思われる写真が貼ってあります。
貴一が帰ってくると「どこ行ってたの？」と聞きますが、貴一は「墓参り」とだけ言い詳しくは話しませんでした。
玄武登場
高津美波という女性が玄武とオンラインで話しています。
玄武「お前のハコ、美波から400万落ちるけど原因は何？」
美波「申し訳ありません。来月分で必ず取り返します」
玄武「違う違う違う違う。俺は原因を聞いたの」
その時、部屋に美波のハコのメンバーが玄武の手先に連れられてきます。
玄武「売上金そいつらのうちから出てきたよ」
ハコのメンバーは泣いて謝りますが、櫛田と呼ばれる組織の始末屋によって殺害されます。
美波は怯えながら、自分の監督不行き届きだと謝り、二度とこんなことは起こしませんと誓います。
玄武「死ぬ気で稼ぎましょうね！」
美波「わかりました」
通話が途切れると、美波は力が抜け座り込んでしまうのでした。
詐欺バイト
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより引用
警察に確保された翌日。
貴一は吉野と入間から幻獣への潜入捜査についての説明を受けます。
・これは極秘任務。
・知っているのは一部の人間だけ。
・定期的に報告書を入間に提出すること。
・潜入捜査をすることで優貴の罪はなかったことにする。
・鳳凰の正体を突き止め、検挙できるだけの証拠を集めること。そうすれば幻獣を壊滅できる。
・幹部たちに信頼されなければ鳳凰に会うことはできない。
・組織に潜入後幹部たちに接触すること。
この詐欺組織はSNSでアルバイトと銘打って末端の実行犯を募集しているとのこと。
匿名で参加することが条件になっており、会場にスマホや身元を特定できるものを持ちこむのは禁止になっています。
貴一は、それらのものを入間と吉野に渡します。
入間「貴一、バレたら終わりだ。気をつけろよ」
貴一は、会場のビルへと向かいます。
会場の扉を開けると、その瞬間に写真を撮られます。
部屋には多くの人が座っており開いている席に座ろうと席を探す貴一。
部屋の中には貴一から顔を隠そうとする人物がおり、貴一は気になったようでその人物の隣に行きます。
その人物を振り向かせると、優貴だということに気づき驚く貴一。
貴一「どうしてここに！？」
優貴「お兄ちゃんこそ何でここに？
隠してたでしょ？」
優貴は貴一のスマホに盗聴アプリを入れていたそうで、貴一が入間や吉野と話していた内容を聞いていたようです。
優貴「私も入る」
貴一「お前…」
そこへ美波がやってきてアルバイトの説明を始めます。
美波「事前に伝えた通り、スマホや身元の分かるものの持ち込みは厳禁です」
そこで、誰かの着信音が鳴り、持ち主は謝り「すぐに電源を切る」と言いますが、「そういう問題じゃない」という美波。
何人もの組織の人間がその男を囲み殴りつけます。
その様子を見ながら、帰りたい人は帰って構わないといい、多くの人は帰っていきました。
貴一も優貴に帰るように言いますが、「私はどこにも行かない」と拒否。
アルバイトの説明が再会されてしまい、貴一も仕方なく優貴に対し「乗り切るぞ」と伝えます。
美波からアルバイトの内容は「詐欺」だと説明を受ける参加者。
警察官に扮して、台本通りに話を進め、ターゲットからキャッシュカードを回収すればいいだけだと話を受けます。
隣の席に座ったペアでやってもらうとのこと。
貴一と優貴のターゲットは岩木泰造という高齢者。
孫が闇金業者で、祖父である泰造の名義で複数の口座を作らせ、そこに裏金をため込んでいるとのことでした。
孫は軽井沢の別荘に行っていて、ちゃんと裏はとっているから大丈夫とのこと。
そして、美波から守らなければならない３つルールが伝えられます。
＜3つのルール＞
1．我々の指示に従うこと。
2．バレたらすぐに逃げること。
3．我々のことは絶対に話さないこと。
そして、それぞれのターゲットの家に向かうように指示するのでした。
詐欺実行
ターゲットには「キャッシュカードが不正に使用されているので刑事が行く」と伝えられているとのこと。
「警察が対策がとる」とだましてカードをすり替えるようにということでした。
貴一と優貴は美波からの指示を受けるイヤホンをつけ、ターゲットの家へと向かいます。
挨拶をした後、封筒にキャッシュカードと暗証番号を書いたメモを入れるように説明し、割り印も必要だと印鑑を取りに行かせます。
その間に、偽物のカードが入った封筒とすり替えさせ、そこに割り印を押し、手続き完了の知らせが来るまで封を開けず保管するよう伝え帰ろうとします。
しかし、銀行から「警察官を装った詐欺に注意」とのメールを受け取った泰造は、帰ろうとする貴一たちを引き止めます。
泰造「あんたら本当に警察か？」
電話で警察に確認するという泰造。
貴一は「落ち着いてください」となだめますが、泰造はやめません。
すると優貴が慌てて話します。
優貴「その銀行からのメール詐欺です！」
驚く泰造に優貴はフィッシングメールだと話します。
優貴「URLをクリックしてないですよね？」
貴一も「家にパソコンはありますか？」と聞き、泰造からスマホを受けとった優貴はスマホがウイルスに感染していないか調べるふりをします。
優貴「やっぱりマルウェアに感染しています。
すぐに対処しないと口座の残高がゼロになってしまいます」
泰造「そんなにまずいんですか！？」
優貴はマルウェアを駆除できたと話します。
さらに優貴は、駆除するふりをして貴一の写真の載っている神奈川県警の嘘のホームページを作っており、泰造に自分たちが本物の警察だと信じこませました。
疑ったことを謝る泰造。
貴一たちが再び帰ろうとすると、今度はそこへ孫の賢太が仲間とともに帰ってきてしまいます。
イヤホンから美波が「想定外だからすぐにその家を出て」と指示を出します。
賢太「なんだお前ら」
貴一「我々は県警のものです。
おじいさまが詐欺の被害に遭った可能性がありまして。」
泰造「口座が不正利用されたって」
泰造は、カードは保管してあるから大丈夫だと賢太に封筒を見せます。
封筒を破き、中に入っているのが偽物のカードだと気づいた賢太。
貴一と優貴は賢太を突き飛ばし逃げようとしますが、賢太の仲間たちに取り押さえられてしまいます。
賢太は、貴一のポケットから美波と通話がつながっているスマホを取り上げ、「誰だ？」と話しますが、美波が通話を切ってしまいました。
賢太「誰の命令でやった？
吐けば命だけは助けてやる」
しかし、吐かなければ優貴の方から殺すという賢太。
貴一と優貴はスプレーのようなもので意識を失わされてしまいました。
警察の本音
一方、吉野と入間は、刑事部長の狩野に貴一からの報告がないことを伝えます。
狩野「もし失敗した場合は」
吉野「はい、すぐに切り捨てます」
すべてはテスト？
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより引用
意識を取り戻した貴一と優貴は気づくと縛り上げられていました。
賢太「どうだ。話す気になったか？」
優貴にナイフを向ける賢太。
それを見て貴一は「やるなら俺をやれ！」と叫びます。
賢太「最後にもう一度聞く。
この女は何者だ！」
何かに気づいたようすの貴一。
黙ったままの貴一に賢太は「だったら死ね」とナイフで刺そうとしますが、そこで貴一は急に笑いはじめます。
貴一「ハハハハハハ……。
3つ目なんだろ？」
貴一は、美波が言っていた3つ目のルールである「我々のことは絶対に話さないこと」というのを試しているんだろと聞きます。
貴一「この詐欺は全部テストだ！
組織を売らない人間をどいつか調べたかった」
優貴「じゃあ、この男は…」
貴一「あの女の仲間だ」
貴一は、賢太が「スマホを持ちながらこの女は何者だ！」と聞いたとき、どうして会話の相手が女だとわかったのかと疑問に思い気づいたとのこと。
貴一は、岩木泰造もアルバイトの会場にいたスマホを置いてくるのを忘れた男もグルだと指摘します。
賢太「すげえな！全問正解！
見抜いたのあんたが初めてだ！」
そこへ美波がやって来ます。
美波「よくできました。私が欲しいのは何よりも口が堅い人間。
ようこそ幻獣へ」
報告へ
入間と吉野のものへ報告に行く貴一。
入間「どうして妹を巻き込んだ！？」
貴一「あの状況じゃ仕方なかった」
吉野「今逃げたら殺される」
入間「2人で入るしかない」
吉野「まずは盗聴器を新しく仕掛けてきて」
警察が新しく作り上げた貴一たちの経歴は、「円山貴一」と「円山優貴」。
入間は、すぐに反応できるように下の名前はそのまま残しておいたとのこと。
兄妹で詐欺をしていた設定だと言います。
吉野「幹部たちに認められるように手柄を立てて」
入間「いずれ鳳凰にたどり着く」
アジト潜入
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式HPより引用
アジト（ハコ）へと連れていかれる貴一と優貴。
そこには泰造と賢太の他に、アルバイト志願者だった土器若菜と芦田なお美という女性もいました。
圧バイト志願者のうちほとんどは3つ目のルールが守れなかったようですが、若菜たちはひたすら逃げ続けたことで幻獣には入れたそう。
ハコ長である美波から毎週のノルマは3000万だと説明を受け、旧臘の前払いだと大金を渡されます。
美波「これからは下の名前で呼び合ってもらう」
そこへ、美波に玄武から新入りと話がしたいと連絡がきます。
玄武は、貴一と優貴に対し、「飼いならされた犬のにおいがする」と言います。
そして、おとといの県警の防犯カメラの映像だと言い、貴一と優貴が警察に連れていかれている映像を見せました。
玄武「その兄弟、警察に捕まった翌日に我々に近づいてきたわけだ。」
始末屋の櫛田が銃を持ってやって来ます。
玄武「お前ら、警察の犬でしょ？」
優貴「兄ちゃん！」
貴一「最悪だ…」
第1話終了です。
『潜入兄妹』第1話 感想
第1話から、ピンチだらけの展開でドキドキしながら見ていました。
兄妹で詐欺のアルバイトをしたときに、本物の警察かと疑われてからの切り抜け方にしびれました！
その場でホームページを作ってしまうのもすごいですよね。
しかも、そのあとそれが全てテストだったというのも驚きました！
幻獣のキャストも放送前から話題でしたが、1話ですぐに玄武が明かされたことにもビックリしました。
毎回1人ずつ明かされていくのでしょうか。見逃せないですね。
幻獣は犯罪をしている悪の組織ですが、なんとなく警察も怪しく感じてしまいました。
入間さんは貴一が潜入捜査することに反対しているような雰囲気がありますが、ところどころ意味深な表情を浮かべていて気になりますね。
玄武が県警の防犯カメラ映像を入手しているのも、警察とつながりがあるような感じがして気になります。
まとめ
ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」の第1話のネタバレと感想をご紹介しました。
まだまだわからないことだらけですが、これから毎週楽しみに見たいと思います！
↓↓↓ドラマ「潜入兄妹」の幻獣（鳳凰・青龍・朱雀・白虎・玄武）は誰か予想しています！
↓↓↓賢太役の伊藤あさひさんは横山裕さんに似ていると言われていますが他にもイケメン俳優とそっくりだとわかりました！
↓↓↓土器若菜役の岡井みおんさんの学校や家族構成についてご紹介しています！
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