暴力とも子さんの大人気マンガ『VRおじさんの初恋』が2024年4月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第7話では、ドキドキのお泊りのようすと主人公・直樹の過去が明かされます。
この記事では、4月10日に放送された『VRおじさんの初恋』第7話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『VRおじさんの初恋』第7話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
『VRおじさんの初恋』第7話 あらすじ
#夜ドラ【#VRおじさんの初恋】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 31, 2024
\4/1(月)夜10:45スタート/
いよいよ放送まであと1日!
人物相関図を公開しました!
VRおじさん・直樹の恋の行方は―?#VRおじさん #野間口徹 #倉沢杏菜 #井桁弘恵#堀内敬子 #田中麗奈 pic.twitter.com/T85zmv33WF
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより、第7話のあらすじをご紹介いたします。
ナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)はリゾートホテルで忘れられない夜を過ごした。余韻に浸る直樹(野間口徹)の様子を見た同僚の佐々木(堀内敬子)は、直樹の私生活が好転しているのだと思い込み、何事にも始まりがあれば終わりがあって、人の気持ちは変わるのだと応援する。だが、ホナミが望むように、来週、トワイライトの隠しワールドを探検したら、二人の関係も終わってしまうように直樹には思えていた。
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
ホテルでの夜は直樹にとってドキドキの展開になりそうですね。
それでは第7話の内容を見ていきましょう。
『VRおじさんの初恋』第7話 ネタバレ
第7話で起きた主な事柄を3つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第6話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
ホテルでの夜
「初めてのお泊りですね」とホナミに言われ、膝をガクガク鳴らしながら動揺するナオキ。
平静を装いながら「リゾートならトロピカルなものが飲みたくないか」とホナミに聞きます。
果物いっぱいのジュースが飲みたいというホナミに待ってるように伝え、ナオキはいったん部屋から退出してしまうのでした。
そんなナオキを寂しそうに見つめるホナミ。
部屋から出たナオキは2人分のトロピカルジュースをつくりホナミの待っている部屋に戻ります。
「気分を作ってくる」と言って今度はゲームを離席するナオキ。
現実世界で本当にジュースを作ってから再び戻ってきました。
何をしていたのかホナミに問われ答えると、「そういうところかわいいです」と言われてドキッとしてしまいます。
心を落ち着かせようとしているところで、ホナミから「子どもの頃はどんな子だったのか」と聞かれます。
ナオキは言葉に詰まり気まずそうなようす。
プライベートな質問をしてしまったことを謝るホナミに、ナオキは質問には答えずそろそろ寝ようと提案します。
仲良くなればなるほど相手のいろんなことが知りたくなってしまいますよね。
直樹の過去
2人の部屋はツインベッドルームです。
それぞれベッドに入りおやすみと言い合いますが、ナオキは決意したようすで「昔いじめられていた」と告白します。
ホナミは無理に話さなくていいと言いますが、ナオキは話を続けます。
小学校までは普通に過ごせていたのに中学に入って突然いじめが始まったそう。
いじめの主犯(演:榎本司)は何でもできる人気者で、教師もその子のことを褒めており助けてくれません。
クラスの女子も自分のことを笑ってみていたそうです。
ホナミ「なに笑ってんだよ女子って思った?」
ナオキ「間違いなく俺より人生楽しいだろうなと思った」
ホナミ「だからこっちの世界で女子高生の姿を選んだんですね」
言われて初めてその可能性に気づいたようですが、本心は自分でもどうだかわからないようす。
話しを終えたナオキはあらためて寝ようとうながします。
ホナミ「そっちに行ってもいいですか」
戸惑いつつもスペースを空けるナオキ。
ホナミはベッドに入ってくるとナオキを見つめうれしそうにはにかみます。
これはドキドキの展開ですね!横を見るたび美女が寝ているなんて夢のようなシチュエーションでは!?
↓↓↓『VRおじさんの初恋』第7話でいじめっ子役を演じている榎本司さん(子役)のプロフィールや出演作についてはこちら。
終わりは必ず来る
週明け、旅行の余韻に浸りながら出勤する直樹。
同僚の佐々木は機嫌の良さそうな直樹を見て「彼女とうまくいってるんですね」と声をかけてきます。
直樹は彼女ではないと否定しますが、聞く耳もたない佐々木はうらやましいとはしゃいでいます。
しかし、佐々木は自身にも話が来たという希望退職の件を思い出し、彼女がいると結婚などの可能性がある分決断しにくくなると心配してきます。
再度彼女ではないと否定しつつ結婚も考えていないという直樹ですが、佐々木は今はそのつもりがなくても人の気持ちは変わるものだと力説してきます。
人はいつ死ぬかわからないし始まりがあれば終わりは必ず来る。
孤独死みたいに1人で死ぬのは寂しいと話す佐々木ですが、ナオキはVRでのホナミとのやりとりを思い出しています。
VRで一緒のベッドで寝た翌朝。
ホナミ「来週隠しワールドに行きましょう」
まだ案内していないところはたくさんあるというナオキですが、ホナミは早くいきたいと伝えます。
それならと了承しますが、隠しワールドに行ったらもう2人の関係は終わってしまうと感じるナオキ。
そして隠しワールドに行く約束をした日。
ナオキは待ち合わせ場所にやってきたホナミにチケットを忘れていないかと尋ねます。
ホナミ「あ…」
ホナミは忘れてしまったというような反応をするのでした。
両思いなんですから、旅が終わっても一緒にいればいいのではないかと思うのですが、直樹はなぜ離れようとするのでしょうか。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第8話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
『VRおじさんの初恋』第7話 感想
直樹の過去のエピソードはちょっと重たかったですね。
そういうことがあったからあまり他人とは関わらないように生きてきたのでしょうか。
想像するだけでもすごく悲しいです。
いじめのシーンはドラマだとしても見るだけで嫌な気持ちになりますね。
いじめを受けていたときの女子のようすから、VRで女子高生の姿をしているという指摘にはドキッとしてしまいました。
たしかに、それはあるかもしれませんよね。自分でも意識しない深層心理が影響していたのかも。
ホナミも、ナオキの話を聞いた反応からすると、何か乗り越えられないつらい過去があるのかなと感じました。
ホナミはナオキのことを以前にも強い人だと言っていましたよね。
ホナミには孤独を受け入れられない何かがあるのかな。
それにしても一緒のベッドに入っているようすにキュンキュンしました。
恋愛経験のない直樹にとってはドキドキの展開だったでしょうね。
ちゃんと眠れたのでしょうか?笑
ラストシーンでは隠しワールド行きのチケットを忘れたような描写でしたが、本当に忘れてしまったのでしょうか。
天真爛漫なホナミですから、ナオキを驚かせるためにわざとそんな反応をしたのかもしれませんね。
↓↓↓『VRおじさんの初恋』でナオキ役を演じている倉沢杏菜さんのwiki風プロフィールはこちら。
まとめ
『VRおじさんの初恋』第7話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
直樹の過去が明かされましたね。
次回あたり隠しワールドに行きそうですね。
どんなところなのかとても楽しみです。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第1話ネタバレ・感想についてはこちら。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第5話ネタバレ・感想についてはこちら。
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