悠仁さまが、2024年11月29日と30日に行われた筑波大学の推薦入試を受験していたことが報道されました。
これについてネット上では、批判の声があふれています。
この記事では、悠仁さまが筑波大学の推薦入試を受験したことがなぜ批判されているのか、理由をご紹介いたします。
悠仁様の筑波大推薦受験に批判が集まる7つの理由!
悠仁さまが筑波大学を推薦入試で受験したことにネット上では批判の声があがっています。
ここでは、ネット上で批判される理由をまとめましたのでご紹介いたします。
①学力が見合っていない
1つ目の理由は、悠仁さまの学力が筑波大学に見合っていないのではないかということです。
ネット上の声を一部ご紹介いたします。
別に悠仁さまの能力に見合われた大学であれば誰も文句言わないと思う。 それでもこれだけ反発がでるのは明らかに能力に見合われてない大学を、皇室の力で入学しようとしているようにしか見えないからだと思う。
本当に国公立に進学する程、学力があるのかが一番疑問に思うところ。成績表でなくても校内テストで学年10位以内とか、ざっくり教えてくれるならある程度、納得します。
悠仁さまの学力がどれほどあるかが分からないので、難関校である筑波大学を受験したということに疑問を感じている人が多いようでした。
悠仁さまの学力に疑問の声があがるのには理由があります。
悠仁さまのクラスでの授業を受け持った教諭は、過去に
「質問をされても悠仁さまは、お答えになれず、硬直されてしまわれた」
と話していたそうです。
そのため、学力がどれほどあるのか気になる方も多いようで、このような声もありました。
坊ちゃんが筑附の中でもご優秀、駿台模試で偏差値70とかなら、東大でも早慶でも何も言われないと思います。
「〝筑波大付属高校の中で優秀〟や〝偏差値が70〟などなら何も言われないだろう」という声です。
やはり、そういった学力の高さを示す情報がないので疑念を抱かれてしまうのだと思います。
②推薦入試に対する批判
2つ目の理由は、筑波大学を推薦入試で受験したことです。
筑波大学を受験するのは自由かと思いますが、学校推薦での受験だったことが特に批判を浴びているようです。
学校推薦ですので、ほぼ合格するだろう想像する人が多いです。
そのため、学力がわからないのに推薦で受験というのは、他の受験生の枠を奪ってしまっているのではないかと批判の声があがっています。
問題は、「学校推薦」で受けていることだと思う。
皇族でも、一般入試であれば全く問題ない。東大でもどこでも一般人と競ってもらったらいいと思う。
だが、「学校推薦」などの特別な入試は、他の一般人とは全く異なる人生を歩んできた皇族の方々のある種独壇場になる可能性のある入試形式だと思う。一般人が、どう頑張っても太刀打ちできないこういった入試方法を選択されたことが、残念でならない。
一般入試で合格すれば、学力についても証明されますし、批判の声は少なかったでしょうね。
③国立大学を受験していること
3つ目の理由は、国立大学を受験していることです。
だからなんで国立大学なのか。 国公立大学に入りたいなら何人たりとも実力で入るべきです。ご実力があるとわかれば国民は反発しません。 私大ならトップだろうと文句はありません。
だから、なんで国立なんだよって思う。筑波だって狭き門の難関大学なのに。学習院に希望学部がなければトンボの先生がいる玉川でいいじゃない。
「国立大学なら実力で入るべき」という声が非常に多かったです。
悠仁さまの進学に関しては、国立大学へ進学することの批判は過去にもありました。
以前には、悠仁さまが東大進学を希望しているのではないかと報道がされ、その際『特別扱い』での入学になるのではないかといった憶測が飛び交いました。
ネット上では悠仁さまの「東大推薦入学反対騒動」が起こり、オンライン署名サイトでは1カ月で1万2000名以上の署名が集まる事態に。
そのため、今回の筑波大学の受験に関して、東大受験を批判されたから筑波大学にしたのではないかという批判の声もあります。
東大であろうが筑波であろうが、国立大学の推薦枠を1人分奪って入学する事に変わりはない。顰蹙を買っているのは、そのやり方で、東大でなければ非難がなくなるわけではない。
「東大受験を批判したのではなく、国立大学に『特別待遇』のような形での入学を批判している」といった趣旨のコメントが多数ありました。
④皇室特権を利用している?
4つ目の理由は、皇室特権を利用しているのではないかということです。
皇室特権を利用していると言われているものは主に2つあります。
1.トンボ論文での実績
悠仁さまは、トンボなどの研究を長年続け、「赤坂御用地のトンボ相」というタイトルの学術論文を発表されています。
悠仁さまのが筑波大学のどの学類を受験されたかはわかっていませんが、進学先として有望視されているのは『生命環境学群・生物学類』だそうです。
『生命環境学群・生物学類』の推薦要件は、
(1)生物界や生き物の仕組みに関する広い興味を有し、調査書の学習成績概評A段階に属する者……、
(2)生物界や生き物の仕組みに関する広い興味を有し、生物や数学に優れた能力を持ち、かつ、生物の学習や実験に意欲的で、生物に関連する自主研究や国際生物学オリンピック等で実績を有する者……
などがあり、論文の発表や、国際昆虫学会議へ参加していることで、この推薦要件に該当されたと考えられるようです。
しかし、「赤坂御用地のトンボ相」という論文は、専門知識を持つ宮内庁職員や、国立科学博物館の研究員たちと執筆したもので、悠仁さま個人の研究ではありません。
しかも、「赤坂御用地」というのは、一般人は立ち入ることができない場所です。
そういった場所で研究員たちとともに研究を行えるというのは「特別な立場を利用している」と見る向きもあるようです。
また、国際昆虫学会議でも共同研究がポスターのかたちで発表されましたが、悠仁さまは発表会には出席されず、各国の研究者と懇親を深めることはなかったといいます。
そのため、一部からは、 〝国際会議への出席〟 だけが目的だったのではないかとの指摘もあがったようです。
そのため、この論文や国際会議への出席が推薦基準の突破に関係しているとすると、皇室特権で受験したのではと考える方もいるようです。
筑波大でも彼の実力では合格はできなかったでしょうね。国立科学博物館の研究員たちと論文を共同執筆できる特権で推薦されたようなもの。筑波大を目指して一生懸命勉強している受験生はやりきれないだろうな。
皇族のあり方が問われるような話なんすよねー。記事の通り、赤坂御所や職員との共著論文ってのは明らかに皇族特権を利用した実績であって、自らの手で選抜を勝ち進んだわけじゃない。それを評価の中心となる推薦枠となれば批判があってもしょうがない。
2.過去の特別入学
悠仁さまは、「特別入学」と捉えられるような入園や入学を過去に行っています。
幼稚園:お茶の水女子大学附属幼稚園(特別入園制度)
高校:筑波大学附属高等学校(提携校進学制度)
2010年に、悠仁さまがお茶の水女子大学附属幼稚園に入園する際は、紀子さまが日本学術振興会の名誉特別研究員として同大で研究されていたことから、女性研究者を支援する制度である特別入園制度が適用されました。
しかし、この制度は、他に利用者がおらず2018年で制度は終了しているようです。
筑波大学付属高校へ進学する際の「提携校進学制度」は、悠仁さまが小学5年生の時に作られた制度です。
一時期、中学校から筑波大の付属中学に進学するのではないかと言われており、その際に「提携校進学制度」がつくられたことで、悠仁さまのために作られた制度ではないかと批判が起きました。
そのため、大学進学に関しても何か特別な措置がされているのではないかと考える方もいるようです。
国公立で特別進学を繰り返さないで欲しい。一体いくらのお金を進学に使ったんだ???としか思えない。さらに高校進学時の剽窃作文問題は消えないし、大学進学時の学術論文への疑念は拭えません。
(上のコメントには「剽窃作文問題」とありますが、悠仁さまは過去に「コンクールで入賞した作文の無断引用」が発覚しています。)
また、秋篠宮さまは悠仁さまに留学もさせたいとおっしゃられていますが、2024年の9月には筑波大学にマレーシア校が開校しています。
これも、悠仁さまの留学を見据えたものではないかという見向きもあるようです。
⑤多くの税金が使われるのでは?
5つ目の理由は、悠仁さまが筑波大学に進学されると多くの税金が使われることになるのでは?ということです。
あと、毎日通うんですか?あの距離を。 朝の渋滞もありますが、警備とかも含めて相当の周囲の負担と税金もかかる気がしますが。 かといって一人暮らしって言っても通常の学生のようにはいかないから周辺環境整備もまた、、 数十億かけたご実家には秋篠宮夫妻だけ??
筑波も立派な大学ですが学習院みたいに慣れた環境ではないでしょうし、また警備費用が増額されるのでしょうか? 一方ではホームレスの強制撤去のニュースだったりヒグマ退治に予算がなくて苦しんでる自治体もあったり、不公平ですなあ世の中は。
警護のおっちゃんがくっついてるのは仕方ないにしても、ご入学が決まったとしても、校舎きれいにしたり、いらないところにお金使うのはナシにしていただきたい。
筑波大学は茨城県にあり、秋篠宮邸がある赤坂御用地からは距離があります。
そのため、通学はどうするのか、寮や一人暮らしになるのかなど、その際の警備などに多額の税金が使われるのではないかと言われています。
また、次のような情報も↓
つくば駅と筑波大の近く、吾妻地区の公務員員宿舎を撤去して、「アリーナ」の建設が急ピッチで進んでいます。カッコを付けたのは、当初の説明がアリーナということだったからです。最近は、筑波大の関係施設という説明に変わっています。
真偽は不明ですが、こういった話があるといろいろな憶測を呼びやすくなりますね。
⑥天皇としての資質が育つのか
6つ目は、将来の天皇候補として天皇としての資質が育つのかということです。
ネット上の意見をご紹介いたします。
トンボの研究を始められる前に、しかるべき学校(皇族や旧華族のための学校=学習院)で天皇としての帝王学をしっかり身につけ、ご学友を作っていただくことが話しの順序だし、それが皇族としての最初の義務だと思います。
将来天皇になる可能性が高いのなら、なおさら国民に寄り添う姿勢とか、そういう勉強もしないといけないのかと思う。優先順位として、トンボは2番目じゃないかなあ。
東大をでたから学者になり将来学者として生計をたてるなら東大に入りたい理由は分かるが、この方は将来天皇になる方…天皇に成るためには何が必要か? この国の歴史や文化、この国における天皇の在り方、それに国民と寄り添う心を学んで欲しいものです。
悠仁さまは、大学ではトンボの研究をされたいようです。
もちろんそれ自体は悪いことではないですが、それ以上に「国民と寄り添う心を学んでほしい」という声がありました。
筑波大学ですと、皇族の方の入学には慣れていないでしょうし、また、もしも大学の近くに住むことになると、秋篠宮ご夫妻とも離れて暮らすことになり、より皇室の考え方を身につける機会が少なくなってしまうのではないかという懸念があるようです。
⑦悠仁さまの意向なのか
7つ目の理由は、筑波大学進学は悠仁さまご本人の意向なのかということです。
これまでの皇室では、教育は学習院で受けるのが基本となっていましたが、悠仁さまは上述した通り、お茶の水女子大学附属幼稚園に特別入園制度を利用して入園しています。
このときは、悠仁さまはまだ小さかったため秋篠宮ご夫妻の意向だと考えられます。
高校入学時や、東大受験の報道が出た際も、紀子さまの意向なのではないかと言うような報道もあり、今回の筑波大学の受験も悠仁さまの意向ではなく振り回されているだけなのではないかという声も聞こえました。
親に振り回されているのであれば、彼は今後どうなっていくのはとても不安です。 操り人形として自分の意志を持たずに生涯を終えるのか、逆に反動で自分の思いばかりを主張するようになるのか… どちらにせよ、象徴として適切な人間像からはズレているのではないかと感じます。
つくづく学習院にしておけば良かったのに。 産まれてからずっと、両親2人の学歴コンプレックスを一手に引き受けてしまった形。 筑波大合格おめでとうと素直に祝えない違和感。幼稚園の入園からずっとそうやってお膳立てをされて生きてきたもんね、と思ってしまう。
悠仁様の筑波大受験に寛容な声
悠仁さまの筑波大学の推薦受験に対し、多くの批判の声が聞かれましたが、寛容な声もありましたのでご紹介いたします。
筑波大ってもともと、国立大の中でも推薦入学には力を入れている大学であり、定員の約3割は推薦入学なんですけどね。 別に限られた特権でも何でもなく、一般的な受験生でも、幅広く利用している制度です。
筑波の推薦やAOは昔から学力に見合わない層がかなり入学しているから、皇室という要素を抜きにして考えても、トンボの研究で賞を受賞していたり課外活動でそれなりの実績があるので、学校の成績が上位に食い込んでいれば、筑波の推薦に受かることは十分考えられます。だから私は不満はありません。
推薦入試は皇室だから特別ということではなく、一般的な受験生でも利用できるものであるという声や、課外活動で実績があるから推薦に受かることは十分考えられるという声です。
まとめ
悠仁さまが筑波大学の推薦入試を受験したことに批判が集まっている理由をご紹介しました。
批判の声が多いようですが、まだ入学が決まったわけではありません。
今後入学が明らかになったら、ぜひ現在の批判をひっくり返すような活躍を期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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