2025年4月6日に朝日放送テレビドラマ『いつか、ヒーロー』の放送が始まりました。
このドラマは、“桐谷健太さん演じる20年間消息不明だった謎の男が、夢を失くした若者達とともに腐った大人を叩きのめす不屈の復讐エンターテインメント!”とのことです。
まだまだ謎の多い初回(第1話)放送でしたが、桐谷健太さんの迫真の演技やストーリーに引き込まれ先の気になるドラマでした。
この記事では、登場人物・キャスト相関図、第1話から最終話まで全話のネタバレ(※毎週更新)、真犯人の考察をまとめましたのでご紹介いたします。
ドラマ『いつか、ヒーロー』キャスト相関図
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
↓↓↓『いつか、ヒーロー』の氷室の正体は渋谷勇気かも?!理由はこちらでご紹介しています!

『いつか、ヒーロー』考察!犯人は誰?氷室の目的は?
ドラマ『いつか、ヒーロー』は、まだまだ謎が多いですね。
気になるのは、
・赤山を襲ったのは誰なのか。
・氷室海斗は何者なのか。
・若王子と氷室の目的は何なのか。
・赤山の正体
でしょうか。
赤山を襲ったのは誰?
ドラマで映った犯人は、顔はわかりませんでしたが20代くらいの男性に見えました。
20年前に20代だとすると、“現在”では40代です。
相関図に載っている人物からすると、北村有起哉さん演じる若王子公威が当てはまりそうです。
というか、若王子公威しかいません。
しかし、5話で十和子は赤山に「赤山を襲ったのは若王子の息のかかった人間」といったことを話していました。
そのため、襲ったのは若王子自身ではなく、若王子から指示を受けた誰かではないかと思います。
その人物はおそらく、若王子の秘書・盾林洋治ではないでしょうか。
公式ページでも、今後の鍵を握る重要人物と紹介されていますし、可能性は高いと思います。
氷室海斗は何者?
謎すぎる人物の氷室海斗ですが、電話で「終わりました」と伝えていることから、何者かからの指示を受けて動いていると考えられます。
第3話では、若王子とつながりがあることがわかったので、若王子と話していたのかもしれません。
赤山の教え子たちをターゲットに動いているようですが、氷室は赤山自身を狙っているわけではなさそうなのでなぜ教え子たちを狙っているのかも気になるところです。
年齢的に20年前は氷室も小学生くらいだと考えられますので、もしかしたら「希望の道」にいた他の子どもだったりもするかもしれませんね。
そこで!「希望の道」にいた渋谷勇気が氷室海斗の正体なのではないかと思います。
渋谷勇気は第1話で亡くなってしまった描写があったのですが、第5話辺りから「勇気が死んでるはずない」みたいなセリフが増えてきています。
そのため、第1話で亡くなった男性は、渋谷勇気として生きるように教育されていた別人で、本当の勇気は氷室海斗なのではないかと思います。

若王子と氷室の目的は何?
第3話で、つながりがあることが分かった若王子と氷室。
詳しい関係性はまだ明らかになっていませんが、若王子が「2人でこの国を楽にしてやろう」と話しかけていることから、同じ目的を持つ同士だとわかります。
赤山の教え子5人は、社会的に弱者の立場にいる人間です。
また、若王子も「苦しんでいる人間を楽にしてやろう」という意味合いのことを言っていますので、社会的弱者を排除していこうとしているのだと思います。
氷室は、赤山と教え子5人が写った写真をもっているため、特定の人物を狙っていると考えられますが、若王子は「この国を楽にしてやろう」とも発言していますので、若王子としては5人だけではなく弱者全体排除したいと考えているのかもしれません。
氷室と若王子が完全に味方同士かはまだ分かりませんが、個人的には氷室は若王子に使われているふりをしていて、実際には若王子を利用していくのかもしれないなと思っています
赤山の正体は?
『希望の道』で働いていた以前の情報がない赤山。
第2話では、十和子に“悪魔”と表現され、第3話の回想シーンでは十和子から「人殺し」と言われていました。
赤山と思われる人物が、過去に週刊誌で取り上げられており、
『ファンドを仕掛ける力 資金は集める時代から動かす時代へ』
と題され、赤山は目元が隠され“フィクサーX”と書かれていました。
おそらく、『希望の道』で働く以前にファンド(投資信託)の仕事をしており、赤山がそのフィクサー(黒幕)の立場とされていたということでしょう。
投資家から資金を巻き上げて、お金が無くなった投資家が自殺したりする事件が起きていたのかもしれません。
十和子の身近な人も投資家だったと想像できますし、第1話で赤山を襲った人物ももしかしたら投資家で被害を受けた人だったのかもしれません。
しかし、赤山のキャラクター的に人をだますようなことは嫌うタイプなのではないかと思うので、誰かに黒幕として仕立て上げられてはめられたりしたのかもしれないと思います。
そんな赤山を助けたのが大原なのではないでしょうか。
『いつか、ヒーロー』第1話:ネタバレ
ドラマ『いつか、ヒーロー』の第1話の内容をネタバレでご紹介いたします。
死滅回遊魚
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
オープニングは、氷室海斗(演:宮世琉弥)という謎の男が、女性に対し死滅回遊魚について話すところから始まりました。
死滅回遊魚とは、黒潮に乗って日本に流れ着いてしまった南の海で生まれた熱帯魚の子どものことです。
これらの熱帯魚の子どもたちは、冬の寒さに耐えきれずみんな死んでしまうため“死滅回遊魚”と呼ばれるのだとか。
そして、氷室は日本の若者たちはみな“死滅回遊魚”だといいます。
氷室と話していた女性が“私たちも死滅回遊魚なのか”と聞くと、氷室は
氷室「いや、お前は―――だ」
と答えました。
赤山誠司は子供たちの恩師
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
2005年。
児童養護施設「希望の道」の職員である赤山誠司(演:桐谷健太)は、カンボジアに学校を建てる夢のため、児童養護施設を“卒業”します。
赤山の教え子である10歳の5人の子どもたちが、赤山のために卒業式を開いてくれており、赤山も感動のあまり号泣。
この5人の子供たちは、親からの虐待で児童養護施設で生活するようになったそう。
はじめは心を閉ざしていた子供たちですが、赤山が5年間寝食を共にすることで向き合い強い絆で結ばれるようになっていました。
赤山にとっても、恵まれない環境で育ちながらも将来の夢や希望を抱いている子ども達の姿は希望の象徴のようでした。
そんな子供たちを見て「人間はなんにでもなれる」と感じた赤山。
卒業式のあとには、子どもたちの将来の夢を詰めたタイムカプセルを木の下に埋めます。
20年後の同じ日にみんなで掘り返すことを約束して。
そして、「人間はなんにでもなれること」、子供たちが自分の夢であり、自分にとってのヒーローだと話しました。
消息不明の理由
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
カンボジアからは3年で帰ってくる予定だった赤山。
しかし、実際には20年間消息不明となっています。
日本から旅立つ前、赤山は誰かのお墓を訪れていました。
そして、お墓に向かって「やっと本当の夢を見つけたよ。見ててくれな」と話しかけます。
その後、指導養護施設の森本園長と電話で話した後、赤山は何者かに頭部を金槌で殴られ倒れてしまいます。
赤山を襲った男は、赤山の携帯電話を奪い、洋服の上から体を探り何かを持っていないか確認しているようでした。
男は立ち去ると奪った赤山の携帯電話を海へ投げ捨てます。
一方、赤山は後頭部を何度も殴打されていたため脳挫傷4か所あり、脳の機能が著しく低下してしまっていました。
発見されるまでは相当な時間がかかったようで、命があっただけ奇跡と呼べるような状態です。
懸命な治療によりバイタルは正常に回復しますが、意識は戻らず。
この事件は、マスコミで盛んに取り上げられ、赤山の顔写真も新聞に載っていましたが、親族・関係者誰も名乗り上げることはありませんでした。
犯人も捕まらず赤山の意識も戻らず、そのまま20年が経過してしまいます。
目覚め
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
事件から20年ほど経ったある日、赤山の意識が戻ります。
しかし、20年寝たきりだった赤山は発語も上手くできず、体を動かすこともままなりません。
リハビリを開始し、驚異的な回復を見せますが、記憶障害があるようすです。
あるとき、「夕やけ小やけ」が流れるのを聞き、子供たちのことを思い出した赤山。
驚いた看護師が医師を呼びに行っている間に、窓から脱走してしまいました。
赤山は、まだ完全に回復したわけではない体を引きずりながら児童養護施設「希望の道」へ向かいます。
しかし、そこには誰もいません。
必死の思いで、以前訪ねたことのある園長の奥さん(葉子先生)の実家に電話をする赤山。
すると、奥さんの妹が、義兄(園長)は2005年の3月に突然心筋梗塞で亡くなっており、姉(葉子先生)も少し前に亡くなってしまったといいます。
「希望の道」も園長が亡くなってまもなく潰れてしまったといいます。
その後、タイムカプセルを埋めた場所まで訪れた赤山。
目印に彫ったヒーローのブラックジャガーのマークを見つけ絶叫します。
その後、何日もその場で座り続ける赤山。
しばらくすると、施設の教え子である樋口ゆかりがやって来ます。
驚き、喜ぶ赤山。ゆかりに泣きながら抱きつきます。
ゆかりも赤山だとは気づいたようですが、赤山のようすに戸惑っているようすでした。
赤山がゆかりになぜここに来たのかと聞くと、なんとタイムカプセルを掘り返す約束をした日だとのこと。
赤山は驚きますが、ゆかりも知らずにこの場にいた赤山に対し驚いたようすでした。
ゆかりは、赤山が去った後の話を教えてくれました。
<ゆかりの話>
・園長が倒れて、施設の経営はすぐにドリーム社系列に代わった。
・子供たちは、家に帰されたり、大型施設に移ったりして全員バラバラになってしまった。
・バラバラになってしまったため、誰とも連絡はとっていない。
・「希望の道」は赤山がいなくなってから半年後位に潰れた。
その後、他の子どもたちが来るのを待ちますが、誰も現れませんでした。
赤山は、タイムカプセルを自分で掘り起こし、みんなに届けることを決意します。
子どもたちの夢とそれぞれの20年後
タイムカプセルを掘り返す赤山とゆかり。
タイムカプセルの中には、当時の夢を書いた手紙が入っていました。
野々村光
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
サッカー選手になるのが夢だったノノ(光の愛称)。
現在は、路上生活を行うヤングホームレスになっています。
交野瑠生
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
商社マンになり世界を舞台に仕事をするのが夢だった瑠生。
現在は、会社に勤めていますがブラック企業のようです。
「私はダメ人間です」と書かれたボードを首にかけられオフィス内で立たされているようすが描かれていました。
君原いぶき
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
「金持ちイケメンの嫁」になるのが夢だったいぶき。
現在は、小学生の娘がいるシングルマザーです。
樋口ゆかり
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
留学して外国に行くのが夢だったゆかり。
タイムカプセルを掘り起こす約束のためにやって来ますが、赤山が昔のように夢について話すので、当時の夢と現在のギャップが大きく、辛い思いがあふれてしまいます。
ゆかりは現在、働いていますが手取り17万で生きていくだけで必死な生活だといいます。
赤山がいなくなった後、すぐに手紙を出したというゆかり。
おそらく、みんなも出したといいます。
それなのになぜ返事をくれなかったのかと赤山を責めるゆかり。
さらに、何で今頃戻ってきたのか、何で今頃普通にしゃべっているのかと嘆きます。
ゆかり「20年も経っていてもうみんな変わってしまった。
もう昔みたいに話さないで」
と言って、帰ろうとするゆかり。
しかし、赤山は帰ろうとするゆかりの足をつかみ、
赤山「お前らが俺の夢なんだ。だから行かないでくれ。」
と泣きながらすがりつきます。
結局ゆかりは帰らず、赤山とともにタイムカプセルを掘り返すことを続けました。
渋谷勇気
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
児童養護施設では子ども達のリーダー的存在だった勇気。
当時、夢については明かしませんでした。
しかし、タイムカプセルの中には、赤山が自分達を守ってくれたことへの感謝と、今後は自分がみんなを守ることへの決意がつづられていました。
そして、まだ何になるかはわからないけれど、自分はヒーローになるという夢が書かれていました。
現在は、スーツを着て会社で働いているようす。
しかし、ドラマ冒頭に出てきた氷室に追い詰められビルの屋上から飛び降りてしまいます。
氷室の話では、勇気は死滅回遊魚で、水の中から夢を仰ぎ見るしかないはずが水から出ようとしたことへの「罰が下った」とのこと。
勇気が飛び降りた後、何者かから氷室に電話がかかってきており、氷室は電話の相手に対して
氷室「終わりました」
と伝えています。
一方、タイムカプセルを掘り返していた赤山は、子供たちに会えたら連絡をすると約束していた園長の奥さん(葉子先生)の妹に連絡をします。
ゆかりに会えたことを報告すると、洋子先生の妹からも新たな情報を教えてもらえました。
渋谷勇気が、“現在”から2カ月ほど前、園長の奥さんのところへ訪ねてきたそう。
それを聞いた赤山とゆかりは、教えてもらった勇気の電話番号に電話をかけますが繋がりませんでした。
『いつかヒーロー』第2話:ネタバレまとめ
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
第2話は、20年前『希望の道』で一緒に過ごした子どもの内の1人、野々村光(ノノ)について詳しく掘り下げられた回でした。
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20年前はサッカー少年だったノノ。
しかし、20年経った現在はヤングホームレスとなっていました。
ホームレスに炊き出しを行っている動画でノノを発見したゆかりと赤山。
赤山は、ノノに会いに行くことにしますが、ゆかりは「きっとノノは誠ちゃん(赤山)のことを殺したいほど恨んでいる」といいます。
それでも赤山はノノに会いに行きますが、ゆかりの言う通りノノは赤山のことを歓迎せず嫌がっているようす。
ゆかりや大原に構いすぎないよう忠告されるが、それでもノノに会いに行く赤山。
赤山は、ノノのダンボールハウスの隣に自分もダンボールハウスをつくりホームレスの生活を経験。
ノノはホームレスながら路上生活者向けの仕事をして忙しく過ごしています。
仕事をすればお金ももらえるようで、そんなノノにたかり飲みに誘う赤山。
そこで赤山は、酔っ払ったノノから“人付き合いが苦手なこと”や、これまで“デイトレーダーとして一時は儲けその経験から動画配信などをしていた”ことを聞きます。
赤山は、ノノが今まで頑張ってきたことを知り、若いうちからなかなかできることじゃないとノノをほめたたえました。
ノノも少しずつ心を開いてくれたようで、赤山・ゆかり・ノノのライングループに入ったようす。
ある時、ノノが投稿した動画のコメント欄に有名配信者からコラボのお誘いが来ます。
誰もがコラボを希望するような配信者からの誘いに大チャンスと思い了承するノノ。
ノノはゆかりや赤山にも伝え、コラボ動画が配信されるのを待ちます。
しかし、実際に公開された動画は「国から金をもらい優雅に暮らすヤングホームレスの実態!」と題した嘘だらけの内容でした。
ネットは大炎上!
動画内では、故意にノノのダンボールハウスのある場所がわかるように撮影されており、動画を見た視聴者が集まってしまいました。
やってきた視聴者たちはホームレスに石を投げつけたり殴るなどの暴行行為を行います。
ボコボコにされ血だらけで救急車で運ばれるホームレスを目撃し、自分のせいだと自身を責めるノノ。
そんなノノに氷室が近づき、死滅回遊魚の話をしはじめました。
「今まで冷たい水の中で1人でよく頑張った。もう十分だ」
と話し、ノノに毒薬を渡す氷室。
氷室はノノに服毒自殺をさせようとしますが、1人になったノノのところへ赤山が駆けつけます。
赤山「これからは俺がいる。一緒に生きようぜ」
赤山の言葉を聞き、自分にもかつて仲間がいたことを思い出したノノ。
ノノは自殺することはなく、赤山とともに大原の家で暮らすことになりました。
↓↓↓より詳しい『いつか、ヒーロー』第2話のネタバレや考察はこちらでご紹介しています!

『いつかヒーロー』第3話:ネタバレまとめ
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
第3話は、20年前「希望の道」で一緒に過ごした子どもの内の1人、交野瑠生について詳しく掘り下げられた回でした。
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20年前は、商社マンになり世界を舞台に仕事をするのが夢だった瑠生。
現在は、5代商社の1つである築富物産の末端企業・築富住建に勤めています。
しかし、この会社はブラック企業で、営業方法も詐欺まがい。
さも儲かるように契約を持ち掛けますが、実際はほとんどの人が大赤字で借金だけ背負わされることになるような仕組みとなっていました。
大家さんの中には自殺してその保険金で借金を払う人もいるそう。
瑠生が現在、契約を持ち掛けているのは牧野農園を経営する高齢の女性です。
しかし、この女性はアパートなどを建てるのは興味がないと言いますが、孫に似た瑠生を気に入っており話をしに来てくれるのはうれしいようす。
あるとき、家の中でぎっくり腰で倒れていた女性を助けた瑠生。
瑠生は元々おばあちゃん子だったようで、祖母との思い出を女性に話します。
「良いおばあちゃんだったからいい子に育ったのだろう」という女性に、瑠生は祖母にいい子だと何度も言われ育てられたことを思い出します。
祖母を思い出し、現在の自分は何度も人を騙しておりいい人ではないと思い返す瑠生。
「もう来ないから安心して」という瑠生に、女性は契約をする意思を伝えます。
その後、築富物産本社のトップだという氷室に呼び出され、次の契約が決まれば築富物産に引き抜くと伝えられた瑠生。
瑠生は結局、牧野農園の女性の契約を進めることにしました。
契約日当日、女性の付き添いで一緒にやってきた赤山。
赤山は、契約を進めるべきか迷っている瑠生を焦らせるように、どんどん契約が進んでいくように仕向けていきます。
その後、無事契約が完了しますが、女性のある一言で我に返った瑠生は契約を中止しようと動きます。
しかし、上司に止められてしまい、赤山に契約書類を渡し逃げるように言う瑠生。
書類を受け取った赤山は、逃げるわけではなく書類を飲み込んでしまいました。
赤山の行動により、契約をつぶすことに成功した瑠生は、退職届を出し築富住建を退職。
赤山やノノの暮らす大原家に引っ越すことになるのでした。
第3話では、他にも赤山の過去が少し明かされたり、氷室と若王子の関係があることがわかりました。
↓↓↓より詳しい『いつか、ヒーロー』第3話のネタバレや考察はこちらでご紹介しています!

『いつかヒーロー』第4話:ネタバレまとめ
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
第4話は、20年前「希望の道」で一緒に過ごした子どもの内の1人、君原いぶきについて詳しく掘り下げられた回でした。
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子どもの頃はお金持ちと結婚するのが夢だったいぶき。
現在は、シングルマザーとして娘を一人育てています。
しかし、いぶきは子どもの頃親から虐待を受けており、自分も娘に虐待をしてしまう“虐待の連鎖”に悩んでいました。
娘を大切に思い愛しているのに、ふとした時に「自分はこんなにしてもらったことはない、何であんただけ」とスイッチが入ってしまうと止められなくなってしまうそう。
「娘を殺してしまいそう」と児童相談所に相談しており、娘とは引き離されることになってしまいました。
第4話では、他にも若王子が政界に進出することになったり、赤山と若王子が『希望の道』で会っていたことが明らかになります。
↓↓↓より詳しい『いつか、ヒーロー』第4話のネタバレや考察はこちらでご紹介しています!

↓↓↓本編4話後に公開された『いつか、ヒーロー』Tver限定スピンオフ『氷室海斗の秘密#1』のネタバレについてはこちらでご紹介しています!

『いつかヒーロー』第5話:ネタバレまとめ
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
第5話は、20年前「希望の道」で一緒に過ごした子どもの内の1人、樋口ゆかりについて詳しく掘り下げられた回でした。
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恋人の高野浩介と婚約することになったゆかり。
婚約パーティーには高野の友人だという氷室も来ていました。
ゆかりとも知り合いなようで、浮かない顔のゆかりに「話を聞くよ」と優しく声をかける氷室。
その数日後。ゆかりと浩介の婚約は破棄に。
理由は、ゆかりの壮絶な過去に関係があるのでした。
第5話では、ゆかりの話の他にも、記者の十和子が若王子を怪しみ調べはじめたり、ノノたち『希望の道』のメンバーが勇気の行方を調べたりします。
そして、赤山や大原の過去も明らかに…!一気に物語が動き出しました。
↓↓↓より詳しい『いつか、ヒーロー』第5話のネタバレや考察はこちらでご紹介しています!

↓↓↓本編5話後に公開された『いつか、ヒーロー』Tver限定スピンオフ『氷室海斗の秘密#2』のネタバレについてはこちらでご紹介しています!

『いつかヒーロー』第6話:ネタバレまとめ
画像:朝日放送テレビ「いつか、ヒーロー」公式HPより
第6話は、20年前に赤山が何者かに襲われた真相とその犯人が明らかになった回でした。
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※後ほど、追記します。
↓↓↓より詳しい『いつか、ヒーロー』第6話のネタバレや考察はこちらでご紹介しています!

まとめ
ドラマ『いつか、ヒーロー』の第1話から最終話まで全話(随時更新)のネタバレや真犯人などについての考察をご紹介しました。
まだまだ謎ばかりの初回放送でした。
内容は今のところかなり暗いですが、“希望と再生のドラマ”でもあるようですので、希望のある展開を信じて見続けたいです。
どんな展開となるのか楽しみです。

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