湊宏司wiki風プロフィール!高校大学や日本オラクルから転身した経歴を徹底調査!

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2022年にオフィス家具メーカーであるイトーキの社長に就任した湊宏司さん。

日本オラクル副社長から転身したことでも話題になりました。

この記事では、湊宏司さんのプロフィールや中学・高校・大学などの学歴、大学卒業後の経歴をwiki風にご紹介いたします。

目次

湊宏司wiki風プロフィール!

湊宏司さんのwiki風プロフィールをご紹介します。

名前:湊宏司(みなとこうじ)
役職:株式会社イトーキ代表取締役社長
生年月日:1970年5月21日
年齢:54歳(2024年10月現在)
出身地:大阪府
趣味:旅行・国宝巡り

湊宏司さんの趣味は、「旅行・国宝巡り」で、訪問国はプライベート・ビジネス合わせて50か国以上にものぼるそうです。

海外だけでなく日本でも「国宝をすべて見たい」と京都や奈良を中心に各地を訪れているそうですよ。

【湊宏司の学歴】中学

湊宏司さんの出身中学は私立の駒場東邦中学校です。

駒場東邦中学校は、東京都世田谷区にある男子校で、全国有数の難関校・進学校になります。

駒場東邦中学校の偏差値は森上教育研究所調べによると2023年度は66です(首都圏模試センターの調べによると74)。

湊宏司さんさんが入学されたころの偏差値はわかりませんが、当時からハイレベルな学校だったと考えられます。

【湊宏司の学歴】高校

湊宏司さんの出身高校は私立の駒場東邦高等学校です。

駒場東邦高等学校は上述した駒場東邦中学校と完全中高一貫校となっています。

1971年からは、高校からの受け入れはしていないようで、入学は中学からのみになります。

湊宏司さんが入学されたときはすでに高校からの受け入れはしていませんので、湊さんも中学から入学し高校へも進学しているようです。

【湊宏司の学歴】大学・大学院

湊宏司さんの出身大学は東京大学経済学部です。

言わずと知れた名門校ですね。

湊宏司さんは1994年3月に大学を卒業され、同年4月に就職しますが、2003年には南カリフォルニア大学経営大学院を修了し、MBAを取得されています。

湊宏司の経歴~日本オラクルからの転身~

湊宏司さんの経歴についてご紹介いたします。

NTT~サンマイクロシステムズ株式会社

1994年4月日本電信電話株式会社(NTT)入社。
2004年4月NTTコムウェア株式会社 ビジネス企画部 担当課長に就任。
2008年7月サン・マイクロシステムズ株式会社 入社。
サポートサービス事業 オペレーション本部長に就任。
2010年6月日本オラクルインフォメーションシステムズ
サン・マイクロシステムズ株式会社との経営統合。)

湊宏司さんは、 NTT、NTTコムウェアに勤めていたころは企画部門に長く在籍していました。

湊宏司さんは、NTTコムウェアで仕事をしていた30代後半になり、急に「現場を知りたい」と思うようになったそうです。

そこで、湊さんは米シリコンバレーで働きたいと思うようになり、38歳で米サン・マイクロシステムズ(当時)に転職し、カスタマーサポートのマネジャー職に就きました。

しかし、その後、サン・マイクロシステムズは米オラクルに買収されてしまいました。

日本オラクル株式会社

2010年6月日本オラクルインフォメーションシステムズが、
サン・マイクロシステムズ株式会社との経営統合する。
2010年6月日本オラクル株式会社
カスタマーサポート統括 システムサポート本部
アカウントマネジメント本部長に就任。
2014年6月経営企画室長に就任。
2015年6月執行役員 社長室長に就任。
2016年8月常務執行役員 オペレーションズ統括。
社長室長に就任。
2017年10月専務執行役員 ストラテジー&オペレーションズ統括。
2018年8月執行役 副社長 最高執行責任者に就任。
2019年8月取締役 執行役 副社長 最高執行責任者に就任。

湊宏司さんは、サン・マイクロシステムズは米オラクルに買収された後、日本オラクルで5年ほどカスタマーサポートに従事していました。

しかし、別の現場を知りたいと、再び転職を考え始めたといいます。

そこで転職活動を始めようと湊さんは人事部門に相談したそう。

すると、当時の日本オラクル社長から社長室で人が足りないからサポートしてくれというオファーをもらったのだそうです。

その際に、社長から

「(将来転職するにしても)湊さんの経歴にとって、
ソフトウエアやデータベースのことを知っておいて損はない

と言われたそうです。

それもそうかと思った湊さんは、日本オラクルに残り、社長室に異動しました。

そして、社長をサポートしながら経営を担う職を7年ほど務めたところで、イトーキから社長職への打診があったといいます。

イトーキの社長へ

2021年9月株式会社イトーキ入社。 顧問に就任。
2022年3月株式会社イトーキ代表取締役社長に就任。

1890年創業のイトーキは、日本で初めてホチキスを輸入し、国産初のレジをヒットさせた老舗企業です。

その後、オフィス家具メーカーの大手へと成長をとげましたが、バブル崩壊以降、価格競争に巻き込まれてしまいます。

そして、2019年からは2期連続の赤字になってしまいました。

この低迷している中、イトーキの社長に就任したのが湊宏司さんです。

IT企業である日本オラクル出身の湊宏司さんは、2022年3月に社長に就任すると、イトーキのIT環境を次々と整え業務を効率化していきます。

そして、仕事の生産性を高め、2期連続の赤字をたった2年で利益を5倍に増やしてしまいました

売上高は1329億円と過去最高を叩き出したそうです。

また、湊さんが社長に就任した時期はポストコロナとも重なり、企業では“働き方”“職場の在り方”を見直す動きが広がり始めていました。

在宅勤務に慣れた社員に対し「出社したくなる生産性を上げるオフィス」を作りたい会社が増え、イトーキはコンサルティング会社としても幅広くオフィス空間や、環境づくりをサポートし、利益を大幅にアップさせているようです。

湊宏司の年収

株式会社イトーキの「第74期有価証券報告書」によると、2023年の湊宏司さんの年収は1憶1100万円です!

「第74期有価証券報告書」で湊宏司さんの「連結報酬等の総額」が「111(百万円)」つまり1憶1100万円と記載されていました。

1憶1100万円の内訳としては、基本報酬が4500万円、業績連動報酬等が6300万円、非金銭報酬等が200万円だそうです(内訳を合わせると1憶1000万円となりますが、おそらく端数を繰り上げたりする際に少しのズレが出ているのだと思われます)。

ちなみに、2023年にイトーキで報酬が1億円を超えているのは湊宏司さんのみのようです。

イトーキ社員の平均年収・初任給

売上高が過去最高を記録したイトーキですが、社員の年収や初任給はいくらくらいでしょうか。

平均年収

2023年のイトーキの年収の平均額は、719万円です(引用元:第74期有価証券報告書)。

上記の金額は、賞与と基準外賃金を含めた金額で、従業員の平均年齢は42歳8ヵ月、平均勤続年数は15年4ヵ月と表記されています。

国税庁の「令和5年分民間給与実態統計調査」によると、2023年の給与所得者の平均給与は460万円とのこと。

イトーキの年収は719万円なので、イトーキの平均年収は高水準と考えられます。

初任給

イトーキのリクルートページより、初任給をご紹介いたします。

イトーキの初任給は以下の通りです。(2024年10月時点)

初任給
修士卒241,000円
学部卒228,000円
高専・専門卒218,000円
引用:ITOKI募集要項

昇給は年1回(4月)あり、賞与は年2回(7月・12月)と業績評価分(3月)があるそうです。

諸手当としては、通勤手当(全額)・世帯主や扶養家族の生活手当・東京地区の若年層社員住宅手当補正などが支給されるようです。

湊宏司がカンブリア宮殿に出演!

湊宏司さんは2024年10月17日放送のカンブリア宮殿(テレビ東京系)に出演されます。

イトーキの社長に就任し、どうやってイトーキを立て直していったのかなど、舞台裏が紹介されるようです。

湊宏司さんから今まで明かされていないことなども語られるかもしれませんね!

まとめ

株式会社イトーキ社長・湊宏司さんのプロフィールや中学・高校・大学などの学歴、大学卒業後の経歴をwiki風にご紹介いたしました。

湊宏司さんの学歴は以下の通りです。

中学校駒場東邦中学校
高校駒場東邦高等学校
大学東京大学経済学部
大学院南カリフォルニア大学経営大学院

湊宏司さんは、NTTやサン・マイクロシステム株式会社、日本オラクル株式会社において実績を上げ、日本オラクル社の取締役執行役副社長最高執行責任者として経営を率いてきました。

そして2021年9月にイトーキへ入社し、2022年3月より代表取締役社長に就任しています。

社長就任後は見事な手腕で業績を回復させている湊宏司さん。

これからの活躍にも期待したいですね!

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