女優の満島ひかりさんは、演技だけでなく歌が上手なことで有名です。
この記事では、満島ひかりさんが歌が上手い理由と、満島ひかりさんのアイドル時代についてご紹介いたします。
満島ひかりは歌が上手い!
満島ひかりさんは女優さんとして有名ですが、歌が上手いことでも知られています。
筆者の感覚としては、2012年に公開されたカロリーメイトのCMで、満島さんが中島みゆきさんの『ファイト!』をカバーしたことで歌唱力の高さが知られるようになったのではないかと思います。
このCMの公開後である2013年には、ミュージカル初出演となる『100万回生きたねこ』という作品で、森山未來さんとW主演を務められています。
2017年にはCDリリースやロックフェス出演といった音楽活動もされており、2024年にはアニメ『コードギアス』シリーズの新作アニメーション『コードギアス 奪還のロゼ』のエンディング主題歌を担当しています。
満島ひかりが歌が上手い理由はアイドルだから?!
女優業をメインとして活躍されている満島ひかりさんですが、歌が上手いのはなぜでしょうか。
それは、満島ひかりさんは女優ではなくもともとはアイドルとしてデビューしていたからなんです!
満島ひかりさんは沖縄県の出身で、安室奈美恵さんやSPEEDを世に輩出した「沖縄アクターズスクール」に通われレッスンを受けていました。
沖縄アクターズスクールに通うことになったきっかけは、満島さんが10歳の時にスクール主催の「安室奈美恵を目指せ!NEW・SUPER MONKEY’Sオーディション」で優勝したことです。(このときの準グランプリは山田優さん。)
このオーディションは、友達に誘われて気軽に参加したそうですが、優勝して無料で1年通学できる権利を得たため、親を説得してスクールに入校したそうです。
満島ひかりさんは、沖縄アクターズスクールで、デビューに向けてダンスや歌のレッスンを受けていたから歌が上手いのでしょうね!
また、沖縄アクターズスクールは自分の心を踊りで表現するような場所だったそうですので、歌や演技の表現力もこちらで磨かれたのかもしれませんね。
また女優となった現在はより表現力が磨かれ、技術面だけではなく感情面でも歌が上手に歌えるのだと思います。
満島ひかりが三浦大知とも活動していた過去がスゴい!
北米の邦R&Bブーム、三浦大知や満島ひかりが在籍してたfolderやその後のfolder5、久保田利伸やバブルガムブラザーズとか掘ってきたら面白くなりそう pic.twitter.com/mhCKdViRlW
— スープ (@thk_babe) July 28, 2024
沖縄アクターズスクールには、歌手の三浦大知さんも通われていました。
満島さんがスクールに入校する前から三浦大知さんはスクール生だったようです。
入校してすぐに三浦さんを見た満島さんは、三浦さんのエネルギッシュなパフォーマンスに驚いたといいます。
家も近かったという満島さんと三浦さんは、スクールの終わりには一緒に帰ることが多かったそう。
スクールで切磋琢磨してきた2人は、1997年の満島さんが小学6年生、三浦さんが小学4年生の時に、男性2名女性5名の7人組ダンスボーカルグループ「Folder」のメンバーとしてデビューします(満島さんはHIKARI、三浦さんはDAICHI名義)。
残念ながら「Folder」は三浦さんの声変わりの影響などもあり2000年には解散してしまいますが、その後満島さんは「Folder」の男性2人を除いた女性5人組ダンスボーカルグループ「Folder5」として活動をします。
アニメ『ONE PIECE』のオープニング曲となった『Believe』が大ヒットしますが、「Folder5」も2003年に事実上の解散となりました。
その後は、タレントや女優として活動され、現在は女優としての活動がメインとなっている満島ひかりさん。
三浦大知さんは歌手として活動されており、活躍するフィールドが異なった2人ですが、幼いころから一緒に過ごしてきた満島さんと三浦さんとは現在でも仲が良く、テレビ番組やライブなどで共演されたりもしています。
2023年には、コラボ楽曲『eden』を配信リリースもしており、ミュージックビデオでは満島ひかりさんのダンスも見ることができます。
まとめ
演技だけでなく歌も上手い満島ひかりさん。
2024年現在は歌手活動も再開されているようですので、ぜひ歌声をたくさん届けてほしいですね。
三浦大知さんとの共演も、今後再び行われることを期待したいと思います。
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