森永悠希の天才と言われた子役時代がすごい!CDデビューもしてるって本当?

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映画やドラマに多数出演されている森永悠希さんですが、こどもの頃から子役として活動されていたとご存じですか?

森永悠希さんは、こどもの頃から演技力が抜群で、天才子役と言われていたそうです。

また、過去にはCDデビューもされていたとか!

この記事では、森永悠希さんの子役時代やCDデビューした作品についてご紹介いたします。

目次

森永悠希の天才と言われた子役時代がすごい⁉

出典:森永悠希公式Instagram(yukimorinaga_official)

森永悠希さんが芸能活動をはじめたのは4歳のときです。

劇団東俳大阪校に所属されて活動をスタートさせました。

劇団に所属するきっかけとなったのは、森永さんの叔父さんが、うまく撮れた写真を勝手に劇団のオーディションに送ってしまったことなのだとか。

“一次試験が通りました”と言うお知らせが来て、当時、歌やダンスが好きだった森永さんは、それらを劇団で教えてもらえると聞いて、劇団に通うようになったそうです。

劇団東俳では、週ごとにいろいろなカリキュラムがあり、ダンスや歌、お芝居を習いながらオーディションを受けていたそうですよ。

所属後、テレビドラマなどに出演されていきますが、初めてオーディションで大きな役を手にしたのが映画『しゃべれども しゃべれども』です。

森永さんが小学5年生のときでした。

映画『しゃべれども しゃべれども』(2007年)

『しゃべれども しゃべれども』は、落語を題材とした映画です。

国分太一さん演じるうだつのあがらない落語家・今昔亭三つ葉が、ひょんなことから話し方教室を開くことになり、落語を習いたいというワケありの3人に落語を教え、自分自身とも向き合っていく物語です。

森永さんはワケありの3人の内の一人、関西弁の少年・村林優を演じました。

勝ち気でいてしゃべりが達者すぎる優は、大阪弁をからかわれ、クラスメイト達になじめないでいる少年です。

優が終盤にクラスメイトが観ている中で披露した落語の演目「まんじゅうこわい」では、お手本にした桂枝雀のアドリブまで完全に再現したそう

森永さんはこの村林優役で演技を大絶賛されました。

特に、落語のシーンが素晴らしいと話題になり、天才子役として注目を集めます

以下に、映画を見た方の意見を一部ご紹介いたします。

もはや主役と言ってもいい、子役の森永悠希の演技が光っている。
・関西弁子役の名演技・大人顔負け
・何より子役の森永悠希の演技と落語は本当に上手い。森永君の存在はこの映画をよりくっきりと面白くしてくれたと思う。
・子役の関西弁の男の子、セリフ量も膨大でそのうえ落語まで、よく頑張りました!スゴク上手で感動しました
・森永君は枝雀師匠が乗り移ったかと思いましたよ

“主役とも言ってもいい”だなんて、すばらしい演技で存在感を示したことがわかりますね!

森永さんは、この映画に出演された後も、NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』(2009年下半期)で主人公の弟役に抜擢されるなど、いくつもの作品に出演します。

目立った仕事が増えはじめた森永さんは、2010年(中学2年生の時)に現在の所属事務所であるソニー・ミュージックアーティスツに移籍します。

映画『プリンセス・トヨトミ』(2011年)

移籍後に出演した映画『プリンセス・トヨトミ』でも森永さんは注目されます。

この映画で、森永さんは、幼いころから女性に対して憧れを持つ、坊主頭でセーラー服姿のいじめられっ子・真田大輔役を演じました

物語の重要人物・真田幸一(中井貴一)の息子役でしたが、中井貴一さん相手にインパクトのある演技を披露。

森永さんはこの作品に出演して「自分とは違う、全く別の人生を経験させてもらっている」と感じ、役者という仕事に対して“他の人の人生を歩むことができる仕事なんだ”という楽しさを感じるようになったそうです。

その後も、精力的に活動し、話題作など数々の作品に出演されています。

森永悠希はCDデビューもしてるって本当?

出典:UNIVERSAL MUSIC JAPAN

子役の頃からさまざまな役柄を演じられてきた森永悠希さんですが、過去にはCDを出されたこともあるようです。

しかも2回!すごいですね!

その2回とも森永さんが出演した映画の劇中バンドのメンバーとしてCDを出されています。

それでは、森永さんがCDを出すことになった作品についてご紹介していきます!

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年)

森永悠希さんがCDを出すことになった一つ目の作品は、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』です。

この作品には、『カノ嘘』世界でのモンスターバンドと、そのバンドと関わっていく新人バンドの2つの劇中バンドが登場するのですが、森永さんは新人バンド「MUSH&Co.(マッシュアンドコー)」のメンバーとして出演しています

森永さんのCDデビュー曲は、MUSH&Co.が劇中で披露した『明日も』という曲で、担当はドラムです

森永さんがドラムを演奏するのは、この作品がはじめてでした。

森永さんの母親は、ピアノの先生をされており、森永さんもこどもの頃からピアノとは触れてはきたそうです。

しかし、そのピアノも触れる程度で特に楽器ができるわけではなかったとのこと。

そのため、今作の撮影にあたって、スティックの振り方や、身体の芯をしっかりと作るところからはじめたのだとか。

ドラムは四肢をバラバラに動かすので、かなり難しかったとのことですが、「一生続けていこうかな?」と思ったほど楽しさも感じたそうです。

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