【レコ大2024】ミセスの大賞2連覇はやらせ?Creepy Nuts(BBBB)じゃないのはなぜ?

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『第66回 輝く!日本レコード大賞』が2024年12月30日に放送されました。

大賞はMrs. GREEN APPLEの「ライラック」に決まりましたね!

Mrs. GREEN APPLEは、昨年の「ケセラセラ」から2年連続での大賞なのも話題です。

「ライラック」は、確かに今年非常に流行っていましたが、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」の方がふさわしいという声もあるようです。

そのため、Mrs. GREEN APPLEの受賞はやらせではないかと感じている人も。

この記事では、Mrs. GREEN APPLEが大賞を受賞したことについてSNSの声を集めてみました。

また、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が大賞を受賞できなかった理由も調べましたのでご紹介いたします。

目次

【レコ大2024】ミセスの大賞2連覇はやらせ?

それでは、Mrs. GREEN APPLEが大賞を受賞したことについてSNSの声をご紹介いたします。

①納得いかない派

納得いかないという方々は、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」の方が大賞にふさわしいと考えているようですね。

確かに、「Bling-Bang-Bang-Born」は日本のみならず世界各国でも大ヒットしており、ヒットの規模で言うと「ライラック」よりも大きかったのではないかと感じます。

年末の別の音楽番組でのランキングでも「ライラック」を抑えて「Bling-Bang-Bang-Born」が1位になったりもしていましたので、「Bling-Bang-Bang-Born」の方がという気持ちもわかります。

また、次のような声もありました。

「年間最優秀アーティストだったらミセスで納得だけど曲だけならBling-Bang-Bang-Bornじゃないとおかしい」という声です。

Mrs. GREEN APPLEは、今年5カ月連続で楽曲をリリースするなど精力的に活動されており音楽番組で見ない日はないほど活躍されていました。

そのため、年間最優秀アーティストだったらミセスというのは非常に納得できますが、そのバンドの活躍と楽曲の流行度が混同されてしまうとちょっと違うのではないかという気持ちはよく分かります。

②納得派

一方、Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」が大賞を受賞することに納得という声もたくさんありました。

Mrs. GREEN APPLEは1年間大活躍されていましたし、「ライラック」も支持されて非常に流行っていましたから受賞したことに対し納得されている方も多いようでした。

Creepy NutsのBling-Bang-Bang-Bornが大賞じゃないのはなぜ?

SNSの声からは、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」かMrs. GREEN APPLEの「ライラック」が大賞を受賞すると予想していた方が多かったようです。

それくらい、2024年はこの2つの曲が2強だったと考えられますね。

おそらく、どちらが受賞しても納得いかなかったり「やらせ」と感じる人も出てきたのではないでしょうか。

では、この2曲で「ライラック」の方が選ばれたのはなぜでしょうか。

理由はいくつかあるのではないかと思われますが、1つ分かりやすい理由があります

それは、「レコード大賞は生放送の会場にいないと大賞を受賞できない」という暗黙の了解があるそうなんです。

これは、1994年にMr.Childrenが『innocent world』で大賞を受賞しましたが、受賞当日Mr.ChildrenのみなさんはMV撮影のために受賞式に出席せず、その結果、大賞受賞者が欠席という前代未聞の事態が巻き起こってしまったのが原因とされています。

その翌年から、“暗黙のルール”で大賞受賞者の生出演も条件となったと言われています。

今回、Creepy Nutsさんたちは大賞発表時会場にいなかったようなので、受賞から外されてしまったのではないかと思われます。

しかし、Creepy Nutsさんたちが大賞発表時に会場にいたとしても、「Bling-Bang-Bang-Born」が大賞を受賞していたかは分かりません。

それくらい「Bling-Bang-Bang-Born」も「ライラック」もどちらが大賞を受賞してもおかしくないくらい流行った曲だと思います。

まとめ

Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」が大賞を受賞したことについてSNSの声をご紹介しました。

Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が大賞を受賞しなかったことについて「やらせ」を疑う声も多かったですが、「Bling-Bang-Bang-Born」が受賞できなかったのは“大賞発表時に会場にいないと受賞できない”という暗黙のルールがあるので仕方なかったのかと思います。

しかし、「Bling-Bang-Bang-Born」も「ライラック」もどちらも今年流行ったことには変わりなく、Creepy Nutsのお2人もMrs. GREEN APPLEのみなさんにも2025年もまたすてきな曲をたくさん届けて欲しいと思います。

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