【五輪】オーストラリア水泳コーチの喜び方がヤバい?!実は入江陵介も教わっていた!

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オーストラリアの競泳コーチであるディーン・ボクソールコーチは、長年オーストラリアで競泳を指導しているベテランのコーチです。

ボクソールコーチは非常に情熱的で、選手と一緒に練習をし、練習後に家に帰ったあとでも選手たちが上達するための方法を四六時中考え続けているといいます。

そのため、選手への思い入れも深く、選手が結果を残したときには激しいリアクションを取ることでも有名です。

過去には、東京五輪で教え子が金メダルを取った際、ボクソールコーチが喜んでいる姿が放送されましたが、喜び方が激しすぎて世界中で話題になりました

この記事では、オーストラリアの競泳コーチ、ディーン・ボクソール氏の喜び方やそれに対する世界の反応をご紹介いたします。

目次

オーストラリア水泳コーチの喜び方がヤバい?!

オーストラリア競泳コーチの喜び方が話題となったのは、東京五輪の「競泳女子400メートル自由形」決勝のときです。

オーストラリア競泳コーチであるディーン・ボクソールコーチが、教え子であるアリアーン・ティトムス選手が優勝を決めたとき狂喜乱舞する映像が放送され話題となりました

上の映像が、そのときのものですが、長髪を振り乱し感情を爆発させ大興奮しているようすがわかりますね。

マスクをはぎ取り、雄たけびをあげ、ガッツポーズしたり手すりを激しく揺さぶったりしています。

ディーン・ボクソールコーチは、プールサイドでの激しいアクションが有名なようで、海外では「競泳界のロックスターコーチ」などとも呼ばれているそうです。

東京五輪でもその姿が見られたわけですが、このときはティトムス選手の最大のライバルであったケイティ・レデッキー選手(米国)を破り優勝したということもあり、普段以上に大興奮してしまったようです。

しかし、東京五輪はコロナ禍で行われたため、マスクをすることが義務付けられていました

上述した通りディーン・ボクソールコーチは喜びのあまりマスクを外してしまっており、そのためお叱りを受けることになったようです。

特に、五輪開催期間中、東京は緊急事態宣言が出されており、ボクソールコーチは新型コロナウイルス対策の規則を破ったことについて「謝罪をする必要がある。マスクを引き剥がして破ったのだから」と話しています。

マスクを外してしまったことについてボクソールコーチは、「ティットマスがレデッキーを倒すための計画を“完璧に実行”する姿を見て自制心をなくした」とのこと。

喜びは予選から蓄積されていたといい、優勝したときには正気を保てなかったそうです。

ボクソールコーチは、「あの瞬間はわれを失っていた」と弁明しており、ボクソールコーチは豪メディアに対し、「自分自身が体から出て行ったのだと思う」と話しています。

アリアーン・ティトムス選手も、コーチが自分が優勝したことを我を忘れてこんなにも喜んでくれたらうれしいでしょうね。

ティトムス選手のInstagramでは、ボクソールコーチへの感謝の言葉がつづられています。

「我が友へ、あなたがいなかったらできなかった。この人はコーチであるだけでなく、私のよりどころであり最大の支え。生涯忘れることのない瞬間を今日、あなたと分かち合えたことをとても幸せに思う」

コーチがいなければ金メダルという結果は得られなかったとつづられていますね。

ティトムス選手とボクソールコーチは5年間ずっと一緒に苦楽を共にしてやってきたといいます。

二人三脚でつかみ取った金メダルだったのでしょうね。

オーストラリア水泳コーチの2度目の歓喜の姿

東京オリンピックでオーストラリア競泳のディーン・ボクソールコーチの喜び方が話題になったのは、1度だけではありません。

アリアーン・ティトムス選手は、「競泳女子400メートル自由形」だけでなく「競泳女子200メートル自由形」でも優勝し金メダルを獲得しています

「200メートル自由形」の決勝で、ティトムス選手の金メダルが決まったときにもボクソールコーチの喜び方が話題になりました。

上の画像がそのときのものですが、全身を使って喜びを表現していますね。

前回、興奮のあまりマスクを外してしまったことを怒られたためか、今回はマスクを外すことはなく少し抑えめに喜んでいるようにも見えます。

オーストラリア水泳コーチの喜び方に対する世界の反応

オーストラリア競泳コーチの喜び方は、オリンピックのTwitter(現X)の公式アカウントで取り上げられるほどで、日本でも大いに話題となりました。

日本と同様に、世界中のメディアでも取り上げられていますので、ご紹介いたします。

・英紙「ガーディアン」
「アリアーン・ティトムスの優勝後、オーストラリアの競泳コーチ、ディーン・ボクソールのワイルドな歓喜がバズる」と見出しで記事を掲載し、「並外れた歓喜」と述べる。

・米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」
「オーストラリアの競泳コーチ、ディーン・ボクソールが、ティトムスの優勝後感情を抑えられず」と注目。

・インド紙「ヒンドゥスタン・タイムズ」
「“ターミネーター”ティトムス優勝後の豪州コーチの壮大なリアクションがソーシャルメディアに波を起こす」とが報じる。

競泳にあまり馴染みのないインドでも取り上げられるのがすごいですね。

それほど衝撃的な喜び方だったのだとわかりますね。

オーストラリア競泳コーチには入江陵介も教わっていた⁉

競泳元日本代表の入江陵介さんは、10年ほど前にオーストラリアに留学していたそうで、そのときディーン・ボクソールコーチのいるクラブチームで泳いでいたことがあるそうです。

もしかしたら、ボクソールコーチから直接指導されたこともあるかもしれませんね。

ちなみに、入江さんがボクソールコーチのチームで泳いでいたころは、ボクソールコーチの喜びのリアクションはさほど大きくなかったそうです。

入江さんのお話では、ボクソールコーチのリアクションは徐々に大きくなっていったようで、東京五輪での喜び方が取り上げられてからは、翌年さらに大きくなっていたとのこと

オリンピックで取り上げられ有名になってしまったので、ボクソールコーチ自身も期待に応えようと大きくリアクションしているという一面もあるかもしれませんね。

まとめ

オーストラリアの競泳コーチであるディーン・ボクソールコーチの喜び方についてご紹介しました。

選手よりも目立ってしまうほどの喜び方には驚いてしまいますね。

これからパリオリンピックもありますし、再びボクソールコーチの喜ぶ姿が見てみたいです。

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