暴力とも子さんの大人気マンガ『VRおじさんの初恋』が2024年4月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第6話ではVRでの旅行デートのようすが描かれています。
この記事では、4月9日に放送された『VRおじさんの初恋』第6話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『VRおじさんの初恋』第6話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
『VRおじさんの初恋』第6話 あらすじ
#夜ドラ【#VRおじさんの初恋】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 31, 2024
\4/1(月)夜10:45スタート/
いよいよ放送まであと1日!
人物相関図を公開しました!
VRおじさん・直樹の恋の行方は―?#VRおじさん #野間口徹 #倉沢杏菜 #井桁弘恵#堀内敬子 #田中麗奈 pic.twitter.com/T85zmv33WF
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより、第6話のあらすじをご紹介いたします。
一人呼び出された会議室で、直樹(野間口徹)は上司の澤田(細田善彦)から希望退職について考えてくれと言われる。週末のナオキ(倉沢杏菜)はそんな現実を一時忘れ、ホナミ(井桁弘恵)とVR世界を旅している。雪山、砂漠、古代の遺跡、水中…二人で歩けばどこも楽しかった。リゾートホテルでナオキは自身が孤独な人生を歩んでいることを告白するが、ホナミはそれを「孤独の強さ」だといい、素敵だとナオキを褒めてくれる。
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
現実世界ではつらい話が出ていますが、VR世界では楽しい旅行に行くみたいですね。
それでは第6話の内容を見ていきましょう。
『VRおじさんの初恋』第6話 ネタバレ
第6話で起きた主な事柄を3つに分けてご紹介いたします。
替えのきく仕事
上司の澤田から希望退職の案内をされた直樹は、澤田の退出した会議室でスマホでクロツグミの鳴き声を聞いています。
クロツグミの鳴き声を聞くとホナミと過ごした時間を思い出して心が落ち着くようすです。
そこへ、同僚の加藤が直樹を訪ねてやってきました。
何を聞いているのかと尋ねる加藤にクロツグミの話をする直樹。
クロツグミのことを人から教えてもらったというと、人付き合いがあるのかと驚かれます。
一方、加藤が訪ねてきた理由は佐々木についてです。
加藤は、佐々木が資料をつくり忘れた前夜、佐々木がやけどをしていたことを知りませんでした。
そのため、大変な時に何度も仕事の催促を何度もしたことを後悔しています。
直樹は知らなかったんだから仕方ないと慰めますが、加藤はずいぶんショックを受けているようすです。
その後話を切り上げた加藤は、買いすぎてしまったからと栄養ドリンクを直樹に渡し会議室から出ていってしまいました。
自分のデスクに戻った直樹は、もらったドリンクをデスクに置きコーヒーを飲みながら仕事を再開します。
隣の席の佐々木はカフェインの取りすぎはほどほどにとアドバイス。
そんな佐々木はやけどの通院のため澤田に早退を申し出ます。
澤田は「他の人に振れば済む仕事ばかりだから」と快諾。
その言葉に、直樹や佐々木は複雑そうな表情を浮かべます。
加藤さんはちょっと気の強い子なのかと思っていましたが、自分の行動を反省出来るなんて優しい子ですよね。
栄養ドリンクの差し入れも、佐々木との件で気まずい思いをさせたお詫びでしょうか。
旅行
週末、ナオキとホナミはVRでの旅行をしています。
その旅行でナオキたちのいるVRゲーム“トワイライト”の世界を回りきる予定のようです。
ナオキはこの旅が終われば自分の役目も終わりだと感じています。
電車に乗って雪山、砂漠、遺跡といろいろなところを旅していく2人。
行く先々ででたくさん写真を撮り、旅を満喫しています。
ホテルにたどり着いた2人はプールがあることに気づき、ナオキは行ってみようかとホナミを誘います。
しかし泳げないとためらうホナミ。
VRだから大丈夫だというナオキのすすめにホナミも笑顔で賛成します。
VRの水中は洋服のまま泳ぐことができ、水の中でも話すことができるようです。
ホナミは初めての経験に喜び、ナオキに抱き着きます。
上の写真は、ホナミに抱き着かれたときの現実でのナオキのようすです。
VRでのようすとのギャップが面白いですね。
愚痴
ホテルのレストランへ行く2人。
テーブルの上には豪華な料理や大きなケーキが並んでいます。
その中に、三角フラスコに入った青色の液体が場違いなようすで置いてあります。
そのゲームでよくあるポーションのような飲み物で乾杯をする2人。
飲んだら元気が出るものだったようで、ナオキは「現実にもあればいいのに」と言葉をこぼします。
栄養ドリンクならあるというホナミに、それは少し罪悪感が芽生えるというナオキ。
ホナミは、実感のこもったようすで「それでも頼りたくなる時がある」と話します。
一時期、頼れる人もいず倒れられないときにお守りとしてたくさん飲んでたというホナミ。
ナオキは、ホナミが忙しく責任もある人だと思ったようです。
ナオキも、「自分の仕事は誰でも替えのきく仕事」だと自分のことを話しますが、慌てて現実での愚痴を言ってしまったことを謝ります。
その後は、食事をとりながら“この世界を作った人はどんな人なのか”と話をします。
「孤独な人」だと答えるナオキ。
それは、自分もホナミもこの世界にいて落ち着くことからそう思ったそう。
そんなナオキにホナミは「自分はナオキほど強くない」と話します。
孤独の強さを褒められてもうれしくないというナオキですが、ホナミはそれでもそれは強さだと言い切ります。
ホナミ「ナオキは強い。すてきです」
ナオキ「ありがとう」
ホテルの部屋に入った2人。
ホナミ「今日は初めてのお泊りですね」
今気づいたようすで驚くナオキ。
ナオキは平静を装いながら返事をしますが、ガタガタと音がたつほど膝が震えてしまいます。
はじめてのお泊りと言われて膝がガクガクしてしまうナオキが面白かったです。
音がなるほどガクガクするなんて相当ですよね!笑
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第5話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
『VRおじさんの初恋』第6話 感想
VR世界の旅行すてきですね。
雪山に行ったり、砂漠に行ったり、古代遺跡に行ったり…。
現実世界ではいっぺんにいくことできませんものね。
水中では、泳ぎながら話ができるのがとっても魅力的でした。
この世界には動物がいないので海でも魚や生き物はいないかもしれませんが、動物がいたらイルカやクジラなんかと泳いだりできたら楽しそうですよね!
そういうVRぜひ作ってほしいです!
このあとはお泊りするみたいですがVRでのお泊りってどうなるんでしょう。
気になりますね!
職場では、希望退職の話が出ていますが直樹はどうするのでしょうか。
直樹は澤田が佐々木に言ったセリフに少しショックをうけているように見えました。
澤田の「他の人に振れば~」というセリフは佐々木が早退しやすいように気遣ったものだと思いますが、替えのきく仕事だと言われてるわけですからショックですよね。
佐々木だけでなく、直樹にも突き刺さる言葉だったと思います。
この職場で仕事を続ける意味を考えてしまうかもしれませんね。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第7話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
↓↓↓『VRおじさんの初恋』でナオキ役を演じている倉沢杏菜さんのwiki風プロフィールはこちら。
まとめ
『VRおじさんの初恋』第6話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
VR世界での旅行途中のナオキ達。
次回はお泊りシーンでしょうか。
現実世界もVR世界も話がどんどん展開していきそうですね。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第1話ネタバレ・感想についてはこちら。
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