暴力とも子さんの大人気マンガ『VRおじさんの初恋』が2024年4月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第13話では、穂波と直樹が再び現実世界で会うことになります。
この記事では、4月22日に放送された『VRおじさんの初恋』第13話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『VRおじさんの初恋』第13話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
『VRおじさんの初恋』第13話 あらすじ
#夜ドラ【#VRおじさんの初恋】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) April 27, 2024
\第17回は4/29(月・祝)夜10:45放送!/
第5週より物語も後半戦に突入!
その前に…新たな人物相関図を公開✨
これまでの復習、そして後半の予習に
ぜひご活用ください😘#VRおじさん#野間口徹
本編は配信中📱https://t.co/yCy0WaQPxW pic.twitter.com/g5lEvMmG6k
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより、第13話のあらすじをご紹介いたします。
手術を終え自宅に戻った穂波だったが、告げられた病状を直樹(野間口徹)に伝えられないでいた。ホナミ(井桁弘恵)から「また家に遊びに来て欲しい」と誘われたナオキ(倉沢杏菜)は目の前にあるカレーとパフェに例えて「現実とVRは別物」だと断るが、ホナミの熱意に押し切られ再び穂波の家を訪れることに。一方、穂波が退院した知らせが飛鳥(田中麗奈)の元にも届くが、飛鳥は全く気にする素振りを見せないでいた。
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
穂波の病状は実際にどういうものなのか気になりますね。
それでは第13話の内容を見ていきましょう。
『VRおじさんの初恋』第13話 ネタバレ
第13話で起きた主な事柄を3つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第12話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
穂波の手術後
穂波は手術を終え、自宅へ戻ってきます。
自分でりんごを切ったりと、しっかり動けています。
りんごを食べながら思い出すのは、手術後、病院で医師から何か(おそらく余命?)を告げられたときのこと。
穂波は直樹に「もう長くはなさそう」とメッセージを送ろうとしますが、しばらく悩んだ末、結局送ることはしませんでした。
穂波の退院は娘の飛鳥にも伝えられました。
穂波は、娘の電話ではなく会社に連絡して伝えてきたそう。
飛鳥は「そういう遠慮しているような態度がイラつく」と親子関係はあまりうまくいっていないようす。
お見舞いにも行っていないことを部下に指摘されると、私たち家族は普通と違うとはねのけます。
穂波は娘に遠慮している感じですね。きっと本当は娘や孫に会いたいのだろうと思います。
「私、迷惑ですか?」
昼休み中の直樹は、コンビニではじめてサラダを買います。
屋上で食べようとするとホナミから連絡が!
『手術が成功した』という連絡に、直樹はほっとしたようす。
何往復かメッセージを送りあいます。
仕事に戻ると、上司の澤田から希望退職の締め切りを忘れないようにと念を押されしまいます。
ホナミとメッセージを交わしてから5日が経ちます。
その間、ホナミから連絡はありませんでした。
直樹「ホナミと出会うまで、VRと現実は完全に別の世界だった。
今はよくわからない」
以前、佐々木に「行動することが大事」だと言われたことを思い出し、直樹はホナミに喫茶店で会わないかと誘いの連絡を入れます。
ナオキがトワイライトの喫茶店で待っています。ホナミはやってくるとナオキに抱きつきます。
ホナミ「誘ってくれてうれしいです」
ホナミはナオキが自分と会うのに気が乗らないように感じており、ずっと誘えなかったそう。
ホナミ「私、迷惑ですか?」
ナオキは「全然」とすぐ否定します。
今日は、ホナミのために俺がパフェをつくるというナオキ。
ナオキはホナミにはパフェをつくり、自分はカレーを食べることにします。
カレーを食べるナオキに、カレーが好きか尋ねるホナミ。
ナオキは好きだと答えます。
お互い遠慮し合って連絡できていなかったようですが、直樹が思い切って連絡を取ってくれてよかったです。
こういう状況になったとき、このまま連絡をとらなくなって縁が切れてしまう人たちも多いのでしょうね。
↓↓↓直樹の上司・澤田役の細田善彦さんが出演されている『約束16年目の真実』第1話のネタバレ・伏線考察はこちらでご紹介しています!
VR世界と現実世界
ホナミ「家にもう一度遊びに来てくれませんか?」
ナオキは何と伝えようか困ってしまいますが、「現実とVRは別物」だと伝えます。別だから成立するとも。
しかしホナミは「先に混ぜたのはナオキ」だと納得いきません。
恩返しに料理を作るというホナミの熱意に負け、ナオキは会いに行くことを了承します。
ナオキは現実でも会いたがるホナミの気持ちがわかりません。
しかし、病気の穂波を無下には出来ないし、VRのホナミに会えなくなってしまうのも困ると会いに行くことを決めたのでした。
一方、穂波は部屋で薬を飲んでいます。薬が引っかかってしまったのか喉をおさえるホナミ。
鏡で確認すると、首に大きく手術をしたあとが残っているのでした。
約束の日。
うれしそうに直樹を迎え入れる穂波。
直樹は手土産に持ってきたラッシーを差し出します。
以前のやり取りからカレーを作ってくれていると思ってのことでしたが、穂波が作っていたのは豪華なスペイン料理でした。
↓↓↓『VRおじさんの初恋』でナオキ役を演じている倉沢杏菜さんのwiki風プロフィールはこちら。
『VRおじさんの初恋』第13話 感想
穂波は親子関係が上手くいっていなさそうですし、家でひとり過ごすのは寂しいのではないかと思いますね。
“トワイライト”を始めたのも現実世界から離れて寂しさを紛らわせていたのかなと思いますし、交流するならVRより現実世界でしたいのかもしれませんね。
ホナミが「先に混ぜたのはナオキなのに」と言ったときは「その通り!」と思ってしまいました。
直樹はホナミが好きで好きで仕方なくて、個人情報を盗み見て現実のホナミに会いに行きましたが、想像と違う人物だったからって距離を置こうとするのはちょっとひどいですよね。
もしも、穂波がVR上のホナミと同じように天真爛漫な美女だったら、直樹の反応も違ったのかなと思います。
直樹は自分から現実とVRを混ぜた負い目があるので、穂波の誘いにも乗っていますが、今後直樹がVRと現実世界をどうとらえていくのか気になりますね。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第14話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
まとめ
『VRおじさんの初恋』第13話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
穂波は現実世界でも直樹と交流を続けていきたいようですが、直樹はまだ揺れているようですね。
現実とVRは切り離すのか、混ぜても交流が続いていくのか直樹はどうするのでしょうか。
次回も楽しみですね。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第1話ネタバレ・感想についてはこちら。
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