暴力とも子さんの大人気マンガ『VRおじさんの初恋』が2024年4月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第3話では頬にキスしていましたが、今回の第4話では唇にキスしてしまうそうですよ！
この記事では、4月4日に放送された『VRおじさんの初恋』第4話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『VRおじさんの初恋』第4話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
『VRおじさんの初恋』第4話 あらすじ
出典：NHK「VRおじさんの初恋」公式HPより
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより、第4話のあらすじをご紹介いたします。
トワイライトの中のゲームステージでホナミ（井桁弘恵）は圧倒的な実力を見せて優勝。周りの観客は熱狂してホナミを取り囲む。その様子を離れて見ていたナオキ（倉沢杏菜）はホナミが自分だけのものではなくなる気がしてそっとその場を離れる。ようやくナオキを探し当てたホナミは一人で拗ねるナオキに本当の気持ちを尋ねる。お互いが好きだと知った二人はキスを交わす。それは直樹（野間口徹）にとっても初めての経験だった…
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
VRでファーストキスですか！？
両思いになるみたいですが、現実世界での直樹はどんな心境なのでしょうか。
それでは第4話の内容を見ていきましょう。
『VRおじさんの初恋』第4話 ネタバレ
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
第4話で起きた主な事柄を3つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第3話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています！
ホナミの腕前は？
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
特別列車のペアチケットをかけたゲーム大会に参加すると告げるホナミ。
ナオキは「笑われるだけだからやめた方がいい」と止めますが、ホナミは聞き入れず参加してしまいます。
VR空間に現れる敵に打ち込むシューティング形式のゲームですが、うまく当たらず観客も盛り下がり気味です。
しかし、途中からはコツをつかんだのか命中しだし、観客は大盛り上がり。
ナオキも「がんばれ！」と叫び固唾をのんで応援します。
そして最終的には圧倒的な実力で優勝！
ホナミは大勢の観客に囲まれ声をかけられます。
そんなホナミを遠くから見つめるナオキ。
寂しそうにその場から離れていってしまうのでした。
大舞台で結果を残すホナミがかっこよかったです。
しかし、そんなホナミに寂しさを感じるナオキの姿は切ないですね。
ファーストキス
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
ホナミから離れ、1人カフェで過ごすナオキ。
そこへホナミがやってきます。
ホナミ「よかった、ログアウトしてなくて」
どうしていなくなったのか聞くホナミに、ナオキは「別に」と答えます。
ナオキのためにがんばったというホナミですが、ナオキは「頼んでない」とそっけない態度です。
ホナミは隠しワールドに行けるのがうれしくないのかと詰め寄ります。
ナオキ「うれしいに決まってる。俺はずっとこのワールドにいたんだ！」
しかしナオキは、天真爛漫なホナミは自分といるより大勢で騒いで遊んでいる方が好きなのではないかと思っています。
そのため、「無理に自分と一緒にいる必要はない。だから早くみんなのところに戻るように」と自分から離れるようにうながします。
ホナミ「ナオキは私といたくないですか？これでお別れですか？」
さらに「ナオキみたいにすてきな人初めて会った」と話すホナミに、「そういうのいいから」とナオキは少しあきれ気味です。
それでもホナミは「そんな風にあけすけにされたら私あなたに恋をしてしまう」とナオキに告白。
しかし喜ぶどころか「俺に同情してる。」と感じるナオキ。
ナオキ「じゃあ俺のこと好き？」
ホナミはうなずき、ナオキはどうなのかと尋ねます。
ナオキ「好きです。」
ナオキの答えを聞いたホナミはナオキの唇にキス。
現実世界の直樹は驚きのあまり一人棒立ちになりかたまってしまっています。
直樹にとってこれはファーストキスでした。
VRでキスするのってどんな感じなのでしょうね。実際には相手がいないので感触とかはないですよね？
「こんな自分、初めてだ」
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
翌日、誰よりも早く職場に着く直樹。
後から来た佐々木に眠れるようになったのかと聞かれます。
眠れていると答える直樹ですが、実際にはキスのことを思い出しなかなか眠れなかったようす。
少し明るくなった直樹を見て「彼女ができたとか？」と聞く佐々木。
その言葉に直樹はむせてしまい、佐々木は彼女ができたと確信します。
否定する直樹ですが、聞く耳もたない佐々木は家族を持つのはいいものだと語り始めます。
夜、直樹は再びVRの世界へ。
“どこにいても居心地が悪い。誰といても落ち着かない。”
そう思っていたはずなのに。
約束をしていない日もいつの間にかホナミを待つようになってしまいます。
1人になるために来ていたVRで、ホナミが来ないことを思い出すと1人を実感してしまう直樹。
直樹は元から1人だってことを忘れそうになってしまいます。
直樹「こんな自分、はじめてだ。」
ホナミが来ないことで実感するのは1人でいるさみしさでしょうね。
『VRおじさんの初恋』第4話 感想
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
両思いになりましたね！
ホナミに好きか聞かれたときに意地を張って「好きじゃない」というんじゃないかと思いましたが、素直に気持ちを伝えてくれてほっとしました。
すれ違わなくてよかった！無駄に傷つくのは見たくないです。
ナオキが１度ホナミから離れたのは、仲の良かったホナミがまわりの人たちから認められて自分から離れていってしまうんじゃないかと不安に感じたのでしょうね。
置いて行かれるくらいなら自分から離れた方がいいと思ったのかもしれません。
その気持ち、ちょっとわかります。
それにしてもホナミの現実世界の人は誰なんでしょうね？
いずれ明かされるのでしょうか。
物語的には、「実は身近な人だった！」という展開かなと予想しています。
相関図でまだ出てきていない人も多いですし、これからキャラクターが増えてくるのも楽しみですね！
↓↓↓『VRおじさんの初恋』でナオキ役を演じている倉沢杏菜さんのwiki風プロフィールはこちら。
まとめ
『VRおじさんの初恋』第4話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
両思いになりましたね！
特別チケットを手に入れましたし、次週は隠しワールドに行くのでしょうか。
目が離せませんね！
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第1話ネタバレ・感想についてはこちら。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第2話ネタバレ・感想についてはこちら。
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