暴力とも子さんの大人気マンガ『VRおじさんの初恋』が2024年4月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第8話ではついに隠しワールドへ行きます！
この記事では、4月11日に放送された『VRおじさんの初恋』第8話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『VRおじさんの初恋』第8話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
『VRおじさんの初恋』第8話 あらすじ
#夜ドラ【#VRおじさんの初恋】
— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) March 31, 2024
＼4/1(月)夜10:45スタート／
いよいよ放送まであと1日！
人物相関図を公開しました！
VRおじさん・直樹の恋の行方は―？#VRおじさん #野間口徹 #倉沢杏菜 #井桁弘恵#堀内敬子 #田中麗奈 pic.twitter.com/T85zmv33WF
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより、第8話のあらすじをご紹介いたします。
ナオキ（倉沢杏菜）たちは、ホナミ（井桁弘恵）が勝ち取ったチケットを使って隠しワールドへ出発。二人を乗せた列車は宇宙へと飛び立っていく。まるで「銀河鉄道の夜」みたいだとホナミは喜ぶ。しかし直樹（野間口徹）は、すべての世界を見終わったら案内人としての自分の役割は終わり、ホナミと一緒にいる理由はなくなると思いさみしくなる。ホナミへのプレゼントを、思い切って会社で佐々木（堀内敬子）に相談する直樹だったが…
NHK『VRおじさんの初恋』公式HPより
列車で宇宙に飛び立つなんてVRならではですね！きっと映像もきれいなんでしょうね。
職場でプレゼントを佐々木に相談するという展開も非常に気になります。
それでは第8話の内容を見ていきましょう。
『VRおじさんの初恋』第8話 ネタバレ
第8話で起きた主な事柄を3つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第7話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています！
隠しワールドへ
隠しワールドに行く約束をした日。
ナオキは待ち合わせ場所にやってきたホナミにチケットを忘れていないかと尋ねます。
「あ…」とホナミは忘れてしまったかもと焦りますが、ちゃんと洋服の中に入れて持ってきていました。
やってきた特別列車に乗り込んで、ついに隠しワールドに出発します。
どんどん速くなる列車。なんと列車は地面を離れて飛び上がります。
どんどん高度を増す列車にナオキはおびえ目をつぶりますが、ホナミにうながされ窓の外を見ると星空の中を走っていることに気づきます。
ホナミ「カムパネルラになった気分です」
ホナミは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のようだと喜びます。
「銀河鉄道の夜」がお気に入りの話だというホナミ。
ナオキもこどもの頃に読んでおり、内容を思い出そうとします。
ナオキ「あの話って最後…」
その言葉にホナミは少し寂しそうな表情を浮かべ儚くほほ笑むのでした。
銀河鉄道の夜の結末が、ホナミの現実世界での生活と何かリンクするようなことがあるのでしょうか。
エルドラド
列車は「エルドラド」という駅に到着します。
エルドラドには、遊園地のようなところでアトラクションやライトアップされたお城があります。
2人はアスレチックのようなアトラクションを体験し、その後お城に登りバルコニーから外を見降ろします。
ホナミ「黄金郷ここにあり！ですね」
ホナミ曰く、エルドラドとはスペイン語で黄金郷という意味なのだそう。
エルドラドという世界最古のメリーゴーラウンドもあるのだとか。
ホナミの知識の深さに驚くナオキ。
ホナミはメリーゴーラウンドがあるのを見つけ2人で乗りに行きます。
その後もいろいろなところをまわりたくさん写真を撮る2人。
途中、ホナミから手をつなぎ、さながらデートのように過ごします。
列車に戻り、ナオキは１人で席についています。
そこへホナミがメイド服のような衣装に着替え車内販売にやってきました。
お客さんとスタッフというようなやり取りを楽しむ２人。
そのやり取りが終わるとホナミはナオキの隣に座り「こんなに楽しく生きられる世界があるとは想像もしていなかった」と話します。
ホナミ「宇宙よりも遠い場所に来た気さえします」
ホナミの話を聞きながら、ワインを開けようとするナオキですがうまく開けられません。
そのようすを見たホナミは「続きはまたにしよう」と提案します。
ホナミも疲れてきてしまったそう。
ホナミはまた連絡すると言ってゲームの世界から離れるのでした。
ゲームの世界なので、疲れたり用事が出来たらセーブしてやめられるのがいいですね。
贈り物
現実に戻った直樹は、次に会う時がホナミと過ごす最後の日になるかもしれないと感じています。
直樹「自分にできるのはVRの世界を案内することだけが自分にできることだけ。
それが終わればホナミとつなぐものがなくなってしまう。
仕事の昼休憩のとき、ナオキはコンビニにやってきます。
レジで会計をし終え去っていく加藤を発見。
以前、加藤から栄養ドリンクをもらった直樹は、自分の買いたかったものに加え加藤に渡すために栄養ドリンクも購入します。
職場に戻り、加藤に栄養ドリンクを渡そうとする直樹。
加藤に「本来はやけどをした佐々木に渡そうとするつもりだったのでは？」と尋ねます。
確かに、当初は佐々木への謝罪といたわりの気持ちで買ったそうですが、でもそれは自分への罪滅ぼしだったからやめたのだそう。
だから気遣いはいらないという佐々木ですが、直樹が再び栄養ドリンクを差し出すと加藤も自分で買っていたため受けとってもらえませんでした。
直樹が去ったあと１人昼食をとり始める加藤はうれしそうな表情をしています。
加藤のもとを去った直樹は、佐々木のもとを訪れ栄養ドリンクを差し出します。
佐々木は受け取り、「どうぞ」と直樹に隣に座るようにうながします。
佐々木「私に聞きたいことがあるんでしょう」
言い当てられ驚く直樹。
直樹は佐々木に「女性に贈り物をしたいと思っているが何がいいか」と相談をします。
お花がいいと言われたようすで、直樹は帰りに花屋で青い花を３輪ほど購入します。
家に帰り、花瓶に花を生ける直樹。
直樹「あれから３日か…」
ラストシーンでは、後ろ姿しか映っていませんでしたが中年から高齢くらいの男性が病院の診察室に入っていくようすが描かれていました。
ラストシーンが意味深でした。直樹ではないと思いますがこの男性は一体誰なんでしょうね。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第9話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています！
『VRおじさんの初恋』第8話 感想
列車で星空の旅なんてすてきですね。
映像もとてもきれいで、見ていて癒されました。
エルドラドでのシーンはとても楽しそうでしたが、ホナミと過ごす時間がもうすぐ終わってしまうとナオキが考えているかと思うと切なくも感じました。
ホナミも何かを抱えているような描写が増えてきましたし、そろそろホナミの現実でのようすが描かれたらいいなと思います。
佐々木に相談するシーンは、もっと佐々木から根掘り葉掘り聞かれてタジタジになるような展開かと思いましたが、案外さらっと終わってしまいました。
親身に相談にのってくれたのかもしれませんね。
買ったお花はVR世界では渡せないと思いますが、けじめのような気持ちで買ったのでしょうか。
このまま２人の関係が終わってしまうとは思えませんが、隠しワールドをまわり終えたあとの２人の関係がどうなっていくかも注目ですね。
そして最後のシーン。
誰ですかね？直樹やホナミに関わってくる人なのだと思いますが、直樹の現実世界のようすは既に描かれていますしホナミの関係者でしょうか。
まさか本人！？
ホナミは現実世界では男性か女性かもわかっていませんので可能性としてはあり得ますよね。
病院に来ているということは病気を患っていると考えられますが、重い病気でそのことがホナミの秘密だったりするのかもしれませんね。
個人的にはホナミは女性だといいなと思いますが、今後明かされていくのか楽しみです。
↓↓↓『VRおじさんの初恋』でナオキ役を演じている倉沢杏菜さんのwiki風プロフィールはこちら。
↓↓↓倉沢杏菜さんの演技の評価やその理由についてはこちらでご紹介しています！
まとめ
『VRおじさんの初恋』第8話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
ついに隠しワールドの旅が始まりましたね。
次回、ナオキはホナミにプレゼントを渡せるのでしょうか。
予告では、次週田中麗奈さんなど新たな人物も登場するようです。
現実世界での話が広がっていきそうですね。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第1話ネタバレ・感想についてはこちら。
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