【和田アキ子失言集】批判を招いた過去の発言内容7選を徹底紹介!

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歯に衣着せぬ物言いで芸能界のご意見番と言われている和田アキ子さん。

言いにくいこともズバッと言ってくれるさまが支持されている一方で、近年では行き過ぎた発言として失言だと取り上げられることも多い印象です。

この記事では、和田アキ子さんが過去に失言だと批判を招いた問題発言についてご紹介いたします。

目次

和田アキ子の過去の失言内容7選を徹底紹介!

近年、和田アキ子さんの失言がよく話題になっています。

和田アキ子さんは、2000年代以前にも若手出演者などにに対する辛辣な言動が多くありました。

しかし、昔はコンプライアンスがそれほど厳しくなかったためか大きな問題にはなりませんでした。

むしろ、辛辣な発言や暴言が和田アキ子さんのキャラクターとして確立していた印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

和田アキ子さんの失言が特に多く指摘されるようになったのは、日本でのSNSの普及率が8割を超えたとされる2020年前後からだと思います。

そのため、2020年前後からの和田アキ子さんの失言や問題発言をまとめましたのでご紹介いたします。

【和田アキ子失言集①】被災者への配慮に欠ける発言

2018年9月9日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、同年9月6日に起きた北海道地震や台風21号の被害のニュースを受け、被災者へ向けて発言した内容が批判されました。

和田アキ子さんは、番組内の第一声で

「あの…、台風、地震で大きな被害が出ています」

と発言。

はじめはゆっくりと丁寧な調子でお見舞いの言葉を告げていましたが、途中で声の雰囲気が一変。

「被害に遭われた方、心より…」と述べたあと、軽い調子にも聞こえるようなトーンで

「お見舞い申し上げま~す」

語尾をのばした言い方をされました。

この年の北海道地震は、北海道で観測史上初めて震度7を記録した地震です。 

複数の死者も出ており、そのような災害を受けてのコメントだけに、和田アキ子さんの話し方に違和感を示す視聴者が続出。

SNSでは、番組の放送中から、

「全く心がこもってない感じがした。
いっそやらない方が良かったと思う」

「最後の言い方『まーす』って聞こえたのは私だけじゃないよね?
なんかすごい軽い感じに聞こえたけど」

などの批判の声が上がりました。

【和田アキ子失言集②】コロナバブル

2020年4月12日放送の『アッコにおまかせ!』ではコロナに関係する発言で物議を醸しました。

この日の番組では、長野保健医療大学特任教授の北村義浩先生を招き、新型コロナウイルスなどについて特集していました。

和田アキ子さんは、北村先生に対し「先生、ものすごく忙しいでしょ?」と質問。

北村先生が「新しい情報が上がってきますので、勉強するのに忙しいですね」と答えると、「素敵なことおっしゃる」と感心していました。

しかし、そのあと問題とされる発言が。

「いろんな方(専門家)テレビで拝見しますけど、失礼な言い方ですけど、先生方の間でバブルじゃないですか?

と、和田さんが少し笑いながら聞く場面がありました。

この質問に対し、北村先生の顔は固まり無言になってしまいます。

この和田アキ子さんの「バブル」という発言について、視聴者からは、

「不謹慎極まりない…」

「考えられないくらい非常識な発言。
亡くなってる方もいるのに…」

などの批判の声が続出しました。

【和田アキ子失言集③】ハーフアナウンサーへの差別的発言

2022年12月18日放送の『アッコにおまかせ!』では、過去に同番組のアシスタントも務めていた国山ハセンアナウンサーへの発言が問題視されました。

国山ハセンアナウンサーは、2022年の年内でTBSを退社することを明かしており、和田さんはそんな国山アナを激励していました。

しかし、その最中での以下の発言が問題に。

「私なんか、よく言ってたのよ「英語喋れんのか」って。で、「全然、喋れない」って言うから「お前、その顔して英語喋れないの、おかしいよ」って。そしたら今や学校に行って、ペラペラになって」

国山アナはイラク人の父と日本人の母を持つハーフです。

和田アキ子さんが国山アナに対し、容姿を理由に英語力を求めることが差別的だと捉えられました。

和田アキ子さんは、英語力について指摘されたことを機に、英会話を習得したという国山アナの勤勉さを伝えたかったということかもしれませんが、SNSでは

「コンプラ厳しいはずなのに」

「普通に差別発言でビックリ」

と指摘の声があがりました。

【和田アキ子失言集④】野球選手をビーバーにたとえる

2023年3月19日の『アッコにおまかせ!』では、WBCで活躍したラーズ・ヌートバー選手への発言が批判をあびました。

和田アキ子さんはヌートバー選手の顔真似をしながら次のように発言しました。

「ヌートバーってどっちかというと半開きの口なんですよね。いつも。

一歩間違えたらアレなんだけど、すごいあの歯がビーバーみたいでかわいくて」

和田さんは「かわいくて」と述べているため、ビーバーに例えていることはポシティブな意味合いだったと思われます。

しかし、「一歩間違えたらアレ」と言う発言も相まって、SNSでは

「人の容姿をバカにしている。問題発言!」

「失礼すぎる」

などと批判されてしまいました。

【和田アキ子失言集⑤】大谷翔平の妻を暴露⁉

2024年3月3日の『アッコにおまかせ!』では、当時まだ公表されていない大谷翔平選手の結婚相手について話してしまい問題視されました。

大谷選手は2024年3月15日に結婚相手との写真を公開し、お相手が元バスケットボール選手である田中真美子さんだと明かしています。

しかし放送当時は、大谷選手の結婚報道から数日しかたっておらず、結婚相手については「日本人女性」ということ以外明かされていませんでした。

番組では大谷選手結婚の話題を紹介し、スタジオには大谷選手の等身大パネルまで用意。

和田アキ子さんは「一応、私172センチなんですけど、これくらい違うのか」とパネルに並びます。

続いて和田さんは、

「で、奥様が180センチくらいあるんでしょ?」

と、公開されていないはずの妻の身長を口にしてしまいました。

和田アキ子さんの発言に対し、番組を進行するアナウンサーは「あっ…」と困惑。

アナウンサーは「奥様の情報は何も分かっていないので…」と話し、和田さんも「あっ…」と言葉を失ってしまいました。

この時期、世間には公表されていませんでしたが、大谷選手の結婚相手については大谷選手が非公表にしている意志を尊重して報じないだけで、マスコミ各社は結婚相手について調べがついていたそうです。

和田アキ子さんもそういったルートから相手の情報を知っていたのかもしれませんね。

その後、和田アキ子さんは自分の発言に対し番組内で「すいません、すいません…」と頭を下げていました。

結婚報道が出た時点で、ネット上では相手の特定作業が進められており、有力候補として実際のお相手であった田中真美子さんがあがっていました。

真美子さんの身長は180センチを公表されていたので、和田さんの発言で確信を持った人も多かったかもしれませんね。

【和田アキ子失言集⑥】都知事選での小池知事擁護

2024年6月23日に放送された『アッコにおまかせ!』では政治的にバランスを欠いた発言で問題視されました。

この日の放送では、7月7日に行われる東京都知事選の投開票に向けて、事実上の一騎打ちとみられていた現職の小池百合子知事と元立憲民主党参院議員の蓮舫氏について比較。

毎日新聞論説委員の佐藤千矢子さんが解説をされていました。

和田アキ子さんは小池知事の公約については

「これはもうこのまんま、全ていいことですよね。全てやっていただきたいことです」

と絶賛。一方で、蓮舫氏の公約については

「言葉は悪いけど、いい風に言うのは何でもいえますよね? それと都民が安心するようなことは。別にこれは非難してるわけではないですよ?」

と懐疑的とも思えるコメントを放ちます。

続けて「素人目でいうと、小池さんは8年間やってきたので、ドッシリしている印象がある。蓮舫さんは、こう…頑張りが…すごいかな、という気が」と発言。

他にも、和田さんは蓮舫氏に対して「攻撃的でしたよね」と発言するなど終始批判的なようすでした。

番組内では、カンニング竹山さんがバランスをとるように発言していましたが、SNSでは和田アキ子さんの発言に対し、

「露骨な小池擁護」

「和田アキ子選挙期間中にそんなこと言ったの?」

などの厳しい声があがりました。

放送法では告示後の選挙期間中において、放送事業者には政治的公平が求められるそうです。

選挙期間中の生放送番組で、番組出演者が1人の候補者に肩入れするようにもとれる発言を繰り返したことは、問題ととらえられても仕方ないのかもしれません。

【和田アキ子失言集⑦】金メダリストを“トドみたい”

2024年8月11日に放送された『アッコにおまかせ!』では、パリ五輪金メダリストへの発言が猛批判をあびました。

この日、番組ではパリ五輪での日本選手の活躍を取り上げ、陸上女子やり投げ決勝で金メダルを獲得した北口榛花選手を紹介していました。

北口選手が競技中の待ち時間に、うつ伏せでカステラを頬張る姿の映像が流れると、和田アキ子さんは、

「アハハ。なんか、トドみたいなのが横たわっているみたいな。かわいいなあ」

と発言。

この和田さんの発言に対し、SNSでは

「女性でトドに例えられて喜ぶ人はおらんやろ」

「失礼すぎる。この人が出てるのもう見ない」

など大炎上しました。

和田アキ子さんは北口選手のファンだったようで、この発言をする前に、金メダルを獲ったときの映像が流れた際には「何回見てもだめ。涙腺が弱くなっているから」と、喜びを口にしていました。

「かわいいなあ」と発言していることからも、和田さんには悪意がなかったと思われますが、世間の感覚とはズレてしまっていたようですね。

和田アキ子さんは批判を受けて、自身のラジオ番組で騒動について謝罪しています。

翌週の18日の『アッコにおまかせ!』でも、北口榛花に対して

「動物にたとえる不適切な発言をしてしまいました。おわびします」
「リスペクトが足らなかった」

と声を震わせながら謝罪し頭を下げました。

アッコにおまかせ終了はトド発言のせい?

和田アキ子さんの冠番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)が、2025年の春で終了するのではないかと言われています。

本当に終了するのかは公式に発表されてはいませんが、SNSではパリ五輪金メダリスト北口選手へのトド発言がとどめになったのではないかという噂されているようです。

上記の失言集からもわかるように、近年和田アキ子さんは『アッコにおまかせ!』での失言が多くなっています。

失言が注目をあびる度に「番組が打ち切りになるのでは?」と話題を集めるような状況でしたが、今回番組終了の報道が出たことで、最新の失言であるトド発言が決め手になったのではないかと言われているようです。

ただ、番組が終了するとしても、失言がどれほど影響しているかはわかりません。

2024年10月には『アッコにおまかせ!』は番組開始から40周年になりますが、和田さんは過去に同番組について「40周年まではがんばりたい」と発言されていたこともあるようです。

そのため、節目のタイミングに終了させるのではないかとも言われているようです。

まとめ

和田アキ子さんの失言集として過去に問題とされた発言についてご紹介しました。

近年はコンプライアンス意識が高まりSNSも普及したことで、以前では問題視されなかったことでも失言と感じられるものが増えてきていますね。

和田アキ子さんの発言から見ても、悪意がなくとも内容によっては失言となってしまいますので、誰もが発言には注意しないといけませんね。

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