ユーミンストーリーズ冬の終り第2話ネタバレ感想!それ友情じゃん?

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幅広い層に愛される松任谷由実さんのデビュー50周年記念に出版されたトリビュート小説「ユーミンストーリーズ」が2024年3月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。

3月4日から、3つのお話がオムニバスとして3週にわたって放送されており、3月11日から14日までは第2週『冬の終り』が全4回で放送されました。

この記事では、3月12日に放送された『冬の終り』第2話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。

この記事は、ユーミンストーリーズ『冬の終り』第2話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。

目次

ユーミンストーリーズ『冬の終り』第2話 あらすじ

NHK公式HPより、『冬の終り』第2話のあらすじをご紹介いたします。

店内の有線放送でユーミンの「冬の終り」が流れた時だけ、仙川(篠原ゆき子)が話しをし始めた。気まずい時間を乗り切る方法を見つけた朋己(麻生久美子)は有線放送に「冬の終り」のリクエストをするが、なかなか曲が流れない。そこであることを思いつき、タイムセールなどの店内放送を行う鮮魚コーナーを訪ねる。そこでパートの定岡(浅田美代子)とみつき(伊東蒼)に店内放送後に曲を流せないかと相談するが…

NHK公式HPより

第1話では、朋己と仙川の気まずい関係が描かれていました。

2人の関係に進展はあったのでしょうか。

それでは第2話の内容を見ていきましょう。

ユーミンストーリーズ『冬の終り』第2話 ネタバレ

第2話で起きた主な事柄を2つに分けてご紹介いたします。

朋己の協力者

朋己は有線放送に『冬の終り』をリクエストし続けますがなかなか放送されません。

リクエストを受け付ける電話先の人に「もうあなたにしか頼れない」とすがるほど追い詰められています。

そんな時、鮮魚売り場の館内放送を聞き、好きな曲を館内放送で流せるのでは?と考えた朋己。

早速鮮魚売り場をおとずれ、売り場に立っていたパート勤務の定岡に声をかけます。

朋己が定岡に相談していると、近くで話を聞いていたみつきが朋己に興味を示します。

みつき「お姉さんどういう音楽が好きなの?」

朋己は、「自分が音楽好きというわけではない。」と説明します。

朋己「同じ職場の全然会話してくれない仙川が『冬の終り』が流れているときだけ話してくれて楽しそう。
だから、どうしてもまた『冬の終り』を流したい。」

それを聞いたみつきは「それ友情じゃん」と反応。

朋己の話を聞いた定岡は、「館内放送は正社員じゃないと流せない。他に方法がないかみんなで相談しない?」と力になろうとしてくれます。

数日後、定岡とみつきが朋己のもとに正社員の前田(クリスタルケイ)を紹介しにやってきました。

前田なら館内放送が流せますが、このスーパーの放送室はカセットテープでないと流せないつくりだそう。

カセットテープをもっていない朋己はどうしたらいいかと悩みます。

そのとき、定岡が息子の置いていったユーミンのテープが家にいっぱいあると思い出し、朋己は定岡とみつきとともにテープを探しに行くことになります。

ある程度の年齢の主婦を、自然と「お姉さん」といえるみつきちゃん。
すごく好印象です!やさしいいい子なんだろうな。
定岡もここまで親身になってくれるなんて、朋己にとって心強いでしょうね。

一方、仙川は介護が必要な父に悩んでいるようす。

父親はベッドから自分一人では動けないようで、仙川のいない日中はヘルパーさんがきてくれています。

しかし、仙川以外からの介護は受けたくないようでヘルパーさんを困らせています。

みつきと少女

鮮魚コーナーに、誰かを探しているようすの女子高生がやってきます。

それを見てあわてて隠れるみつき。

定岡が友達かとたずねると、みつきは元クラスメートだとこたえます。

みつきは母親の強いすすめで、いわゆるお嬢様学校に通っていたそう。

ただ、みつきの家庭は母子家庭で金銭的にも余裕はなく、育ちの違う学校の子とはなじめなかったようです。

あるとき、1週間ほどサボった後に登校すると、居場所も机もなくなっており結局1年ほどで退学したそう。

みつきが朋己たちとカセットテープを探しに行くことになった日、みつきが定岡と朋己とともに職場から帰ろうとしていると、私服姿の元クラスメートがやってきて声をかけます。

少女「みつきにずっと謝りたくて。私もやめたんだ、高校。」

みつきは友達と約束があるといってその場を去ります。

バイト先にまで探しに来るなんて、みつきとこの子は仲がよかったんじゃないかな。
何か誤解があったままわかれてしまったのかもしれませんね。

ユーミンストーリーズ『冬の終り』第2話 感想

第2話では、まだ朋己と仙川の関係は進展しませんでしたね。

朋己の行動は、自分の環境を変えたいというのはもちろんあるのでしょうが、仙川に対するやさしさも感じます。

関心のない人には、相手が喜ぶように何度もリクエストし続けたりしないのではないでしょうか。

もう1度『冬の終り』が流れたら、仙川のことがまた少しわかるだろうと期待する気持ちもあるのかもしれませんね。

みつきが言っていたように少し友情を感じます。

また、みつきと元クラスメートの女の子との関係も気になりますね。

過去、2人の間に何があったのでしょうか。謝りたいこととはなんでしょう。

みつきがクラスメートに「友達と約束がある」と言っていましたが、この友達って定岡と朋己のことですよね。

便宜上、友達といったのかもしれませんが、みつきは定岡のことを本当に友達のように感じていそうです。

定岡とみつきは、祖母と孫くらいの年齢差だと思いますが、とてもすてきな関係ですね。

↓↓↓ユーミンストーリーズ『冬の終り』第3話ネタバレ感想についてもこちらで詳しく紹介しています!

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まとめ

ユーミンストーリーズ『冬の終り』第2話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。

朋己を取り巻く人たちが増えてきましたね。

今後どのような展開になるのか楽しみです。

↓↓↓ユーミンストーリーズ『冬の終り』第1話ネタバレ感想についてはこちら。

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