藤沢志月さんの大人気マンガ『柚木さんちの四兄弟。』が2024年5月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第16話では、長男の隼が同窓会に行くようです。
この記事では、6月20日に放送された『柚木さんちの四兄弟。』第16話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『柚木さんちの四兄弟。』第16話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第16話 あらすじ
#夜ドラ【#柚木さんちの四兄弟。】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 24, 2024
5/27(月)よる10時45分放送スタート!
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相関図を公開!!
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四兄弟を取りまくのは、こんな人々です。#藤原大祐 #大野遥斗 #山口暖人 #永瀬矢紘#泉有乃 #七瀬瑠斗 #山口紗弥加 #杉浦太陽#前田旺志郎 #中島歩 #臼田あさ美 #イッセー尾形#柚ドラ pic.twitter.com/xiVLpOG2FA
NHK『柚木さんちの四兄弟。』公式HPより、第16話のあらすじをご紹介いたします。
隼(藤原大祐)は友人の宮本(前田旺志郎)と高校の同窓会に参加するが、懐かしい級友たちに弟たちの話ばかりして引かれてしまう。一方で尊(大野遥斗)、湊(山口暖人)、岳(永瀬矢紘)の弟たち三人は、隼に秘密で何かの準備を始めており、その計画には宮本も加わっている様子。隼は早々に同窓会から帰宅したいと言い出すが、宮本がそれを食い止めようとし、通りかかった咲(臼田あさ美)に頼んで隼を飲みに連れていってもらう。
「柚木さんちの四兄弟。」公式HPより引用
それでは第16話の内容を見ていきましょう。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第16話 ネタバレ
第16話で起きた主な事柄を4つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第15話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
企み
隼と幼馴染の宮本は、学生時代の同窓会に行くようです。
夜まで留守にする予定のようで、隼は出かけるギリギリまで弟たちのことを心配しています。
自分たちは大丈夫だと言う弟たちを見て、宮本も早く行こうと隼をうながします。
宮本は隼の背中を押し出しながら弟とたちと目配せをしており、何やら企みがあるようすです。
同窓会
同窓会の会場についた隼と宮本は、懐かしい面々に会いうれしそうです。
久しぶりに会った同級生たちに、隼は子育てや弟たちの話ばかりしてしまいます。
同級生たちが引き気味になっているのを察した宮本が隼を止めますが、同級生たちは「大変だね」と隼に声をかけ離れていってしまいました。
その後、隼は女子たちが隼のことを「哀愁漂っている」や、「彼氏としてはない」というようなことを話しているのを聞き落ち込んでしまいます。
一方、そのころ宮本は尊たちと電話をしていました。
尊「全然間に合わない」
湊「緊急事態だ」
宮本は、まだこちらは盛り上がっているから当分帰らないと話しますが、そこへ帰ろうとしている隼を見つけて慌てて電話を切ります。
女子たちの話を聞き落ち込んだ隼は、もう帰ると言います。
それを宮本は必死で止めますが、隼は足を止めません。
そのとき、即場の歓送迎会の帰りだという咲に会い、宮本は隼を飲みに連れて行ってくれるように頼みました。
隼の思い
咲といつもの飲み屋で同窓会での出来事を話す隼。
咲は、自分も昔、子育てトークばかりして失敗したことがあると話します。
しかし、隼は宮本にも職場の先生たちにも子育てトークしかしていない気がすると言います。
「それは内容じゃなくて隼の話だから聞きたいのだと思う」と伝える咲。
さらに咲は、「引かれるくらい子育てをがんばっているということだからいいんじゃない?」と励まします。
咲「そんなにがんばるのはご両親もそうしていたから?」
隼が小さいころ、父親は売れない小説家で、団地に住みながら母親がはたらいて家計を支えてくれていました。
隼が中学生になる前に父親の小説が売れて、今の家に越してきたといいます。
その後は、母親は仕事をやめて、弟たちも生まれ、毎日手の込んだ料理を作ってくれたそう。
あるとき、隼は弟たちに「お前たちは毎日ごちそうでいいな」と言ってしまったそう。
その日、寝る前に母親から「隼が小さいときもこうしてあげたかった。ごめんね」と言われたそうです。
その日は、不用意に母を傷つけた後悔で眠れなかったという隼。
隼は、そのとき母親がずっと自分に悪いと思っていたことに気づいたそうです。
それで、両親が亡くなったときに「母が自分たちにしたかったことを、できる限りやろう」と決めたといいます。
咲は隼の話を聞き、自分の子ども達も隼みたいにやさしい大人になってほしいと言います。
しかし、自分はそんなに立派なもんじゃないという隼。
隼は、両親が生きていれば、弟たちの世話がなければ、もっと自分な自由の時間があったかもと思ってしまう自分が嫌だといいます。
しかし、咲は「親の私でも思うんだから隼が思うのは当たり前」と隼を励ますのでした。
サプライズ
咲とわかれ、家に帰った隼。
尊・湊・岳「ハッピーバースデー!」
弟たちがクラッカーをならして隼の誕生日を祝ってくれます。
すっかり自分の誕生日を忘れていた隼。
サプライズが成功したと弟たちは喜びます。
弟たちは、部屋の中も装飾し、ケーキも自分たちでデコレーションしたそう。
宮本もはじめからサプライズのことを知っていて、隼を足止めするように手伝ってくれていたそうです。
隼が咲と飲みに行ったあとは、弟たちの一大事だと家にまで手伝いに来てくれていたといいます。
弟たちからはエプロンやマッサージ券をもらい喜ぶ隼。
何より、弟たちの気持ちがうれしいようすでした。
子育ては大変で嫌になることもあるけれど、“これまでの苦労も悩みもすべてがハッピーに変わってしまう”そんな瞬間があることを、隼は噛みしめるのでした。
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で柚木湊役を演じている山口暖人さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています!
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で隼役の藤原大祐さんは英語がペラペラなのだそう!大学・高校はあの名門でした!
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第16話 感想
同窓会で弟たちのことばかり話していまう隼からは本当に弟たちを大切に思っているのが伝わってきました。
隼は自分が嫌になると言っていますが、“弟たちの世話がなければ”と考えてしまうのは自然なことですよね。
むしろ、遊びたい盛りの大学生のときから、よく投げ出さず弟3人も育てているなと思います。
ほおっておいたりせず毎日愛情をかけているからこそ、弟たちは隼のためにサプライズで誕生日パーティーを企画したり、何かしたいと思うのだと思います。
本当に、なんてすてきな兄弟たちなんだろうと思います。
次回予告では、次回は岳の授業参観のお話だそうです。
物事を達観している岳にも小学生ならではの悩みがあるのかもしれませんね。
次回も楽しみです。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第17話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で霧島宇多役を演じている泉有乃さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています!
まとめ
『柚木さんちの四兄弟。』第16話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
隼の同窓会と誕生日の話でした。
子育てが嫌になったりすることもあるけれど、弟たちとの生活に幸せを感じている隼。
きっと弟たちの存在が原動力になっているんですよね。
次回は、岳の授業参観のお話のようです。久しぶりの岳の話、楽しみです!
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