藤沢志月さんの大人気マンガ『柚木さんちの四兄弟。』が2024年5月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第12話では、虎次郎の双子の兄が出てきます。
この記事では、6月13日に放送された『柚木さんちの四兄弟。』第12話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『柚木さんちの四兄弟。』第12話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第12話 あらすじ
出典:「柚木さんちの四兄弟。」公式HP
NHK『柚木さんちの四兄弟。』公式HPより、第12話のあらすじをご紹介いたします。
ある日、いつものように霧島家にやってきた岳(永瀬矢紘)。だが、待っていた虎次郎(イッセー尾形)は、いつもとは服装や喋り方が全く違っていた。虎次郎とは別人なのではと不審に思った岳は、ある作戦でそのことを見破る。実は、男は虎次郎の双子の兄・龍次郎だった。アメリカに住んでいるという龍次郎と岳は、一緒にカリフォルニアロールを作ったりして仲良くなる。そして岳は、龍次郎から虎次郎の意外な過去を知らされる。
「柚木さんちの四兄弟。」公式HPより引用
岳の作戦が気になりますね!
それでは第12話の内容を見ていきましょう。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第12話 ネタバレ
出典:「柚木さんちの四兄弟。」公式HP
第12話で起きた主な事柄を5つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第11話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
![](https://qoo-san111.com/wp-content/uploads/2024/06/「柚木さんちの四兄弟。」第11話-300x240.jpg)
本物?
出典:「柚木さんちの四兄弟。」公式HP
いつものように岳は学校帰りに霧島家の虎次郎のもとへ遊びに行きます。
しかし、虎次郎のようすが普段と少し違います。
顔は一緒ですが、服装や雰囲気の違う虎次郎に戸惑う岳。
「別人か?」と疑いますが、虎次郎はイメチェンだといいます。
そこで岳は、将棋をすることを提案。
しかし虎次郎は「将棋は気分じゃない」と嫌がります。
いつもなら暇さえあれば将棋に誘ってくるのにと疑いを深める岳。
「DVD観ようぜ~」という虎次郎に岳は時代劇を勧めますが、虎次郎は「時代劇はない」といってこれも拒否。
岳「ふふ、かかったな…!」
時代劇のDVDを観たくないという虎次郎はあり得ないという岳。
特に、今勧めたDVDは今まで50回は観てきた虎次郎おすすめの名作だそうです。
岳「さらに、決定的な証拠がある!」
虎次郎はDVDのことをビデオといいます。
岳「あなたは虎次郎さんではない。何者だ!」
よく見破ったという虎次郎(仮)に、岳はおもちゃの刀を持ってきて向けます。
岳「賊の策略か?いざ尋常に勝負!」
かまえる岳に、賊じゃないという虎次郎(仮)。
虎次郎(仮)は虎次郎の双子の兄・龍次郎だと説明します。
ドラゴン
出典:「柚木さんちの四兄弟。」公式HP
虎次郎の兄だと聞き、刀をおろす岳。
龍次郎は10年ぶりにL.A.から戻ってきたそう。
アメリカでの通り名はドラゴンだという龍次郎は、自分のことをドラゴンと呼べと岳に言います。
岳「急にその呼び方は気恥ずかしい」
龍次郎は、40年前に俳優になりたくてハリウッドに移り住んだそう。
エキストラをしながら、カリフォルニアロールの店を開いたらそれが大当たりしたそうで、今はカリフォルニアロールのケータリングショップをやっているとのこと。
岳が、カリフォルニアロールを知らないというと作ってくれることになりました。
冷蔵庫を開き、材料を探す龍次郎。
岳も一緒にカリフォルニアロールを作ります。
できたものを食べる2人。「うまい」と岳は気に入ったようす。
龍次郎は、「虎次郎とは海苔巻きをよく食べた」と小さいころの話をしてくれます。
2人は仲が良かったそう。
岳も兄が3人いることを話すと、母ちゃんが大変だという龍次郎。
岳は、両親は事故でもういないことを話します。
龍次郎「小さいのに苦労してるんだな」
岳「苦労はしていない。俺は兄たちや虎次郎さん、霧島家の皆さんに助けられて楽しく暮らしている。」
龍次郎は、泣きそうになったのか部屋の中で帽子をかぶり、線香をあげに行くと言い仏間へ向かいます。
しゃらくせえこと
出典:NHK「柚木さんちの四兄弟。」第12話
仏間で、虎次郎の妻・晴美に線香をあげます。
晴美が亡くなったとき、葬式に顔を出せなかったそう。
虎次郎には見送ってやれと言われたけれど、断れない仕事があったといいます。
龍次郎は「薄情な奴だと思われているだろう」と岳に話します。
岳「謝ればいいじゃないか」
龍次郎は「男兄弟はそんなしゃらくせえことはしない」と言います。
実は、龍次郎と虎次郎は晴美を取りあったといいます。
虎次郎にそんなドラマチックな過去があったのかと驚く岳。
しかし、龍次郎ははじめから虎次郎と晴美が思い合っていたことはわかっていたそう。
だから、ハリウッドとうそぶいて日本を離れたそうです。
岳「そのときはつらかったか」
龍次郎「ちょっとな」
しかし、龍次郎は時間が解決してくれるといいます。
龍次郎「血を流すような痛みでも時がたてば血は固まって痛みも和らぐんだよ」
岳「どれだけ痛くても?」
龍次郎「どれだけつらくても、寂しくても、悔しくても、全部だ。」
龍次郎は、痛い思いをしたんだからその分人にやさしくなれるといいます。
あんずの意味
出典:NHK「柚木さんちの四兄弟。」第12話
そこへ、本物の虎次郎が咲と一緒に帰ってきました。
岳に「龍次郎に頼んでいたが大丈夫だったか」と聞く虎次郎。
虎次郎が部屋に上がると、龍次郎は荷物を持ち、帰る準備をしています。
夜の便で帰るからもう行かないといけないという龍次郎。
今度は、こどもと孫を連れてゆっくり来ると言います。
家の外に出ていった龍次郎を追いかける岳。
岳「ドラゴン!」
うれしそうに振り向く龍次郎。
岳「いつかまた会えるか?」
龍次郎「もちろん!」
こんな親友がいて虎次郎は幸せだと言い、龍次郎は去っていくのでした。
岳が霧島家に戻ると、龍次郎の作ったカリフォルニアロールをみんなで食べます。
中に入っているあんずに気づいた虎次郎は、晴美の大好物だと話します。
虎次郎「あいつ忘れてなかったんだ」
岳は、「これを食べた感想を手紙で伝えたらどうだ」と提案。
岳「ちょっとしゃらくせえかもしれないが」
岳の言葉を聞き、虎次郎はほほえみながら「そうだな」というのでした。
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ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第12話 感想
出典:NHKドラマ公式X
今回は岳が、普段よりこどもらしく見えました。
虎次郎ではないと追い詰めていくようすがかわいかったです。
虎次郎とは、見た目も好みも違う龍次郎でしたが、やさしいのは同じでしたね。
岳が龍次郎のことも大好きになったのがわかりました。
また登場するのでしょうか。
湊や尊が龍次郎と会うときのことも見てみたいですね。
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まとめ
『柚木さんちの四兄弟。』第12話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
虎次郎が双子だとは驚きました。
双子の兄・龍次郎とも仲良くなった岳。
龍次郎もぜひまた再登場してほしいです。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第1話ネタバレ・感想についてはこちら!
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