藤沢志月さんの大人気マンガ『柚木さんちの四兄弟。』が2024年5月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第13話では、湊に新たな知り合いができます。
この記事では、6月17日に放送された『柚木さんちの四兄弟。』第13話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『柚木さんちの四兄弟。』第13話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第13話 あらすじ
#夜ドラ【#柚木さんちの四兄弟。】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 24, 2024
5/27(月)よる10時45分放送スタート!
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相関図を公開!!
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四兄弟を取りまくのは、こんな人々です。#藤原大祐 #大野遥斗 #山口暖人 #永瀬矢紘#泉有乃 #七瀬瑠斗 #山口紗弥加 #杉浦太陽#前田旺志郎 #中島歩 #臼田あさ美 #イッセー尾形#柚ドラ pic.twitter.com/xiVLpOG2FA
NHK『柚木さんちの四兄弟。』公式HPより、第13話のあらすじをご紹介いたします。
湊(山口暖人)は、優秀すぎる兄・尊(大野遥斗)と何かにつけて比較されることに不満を持っていた。そんな時、スーパー生徒会長と呼ばれる天原桜(星乃あんな)の妹・椿(一色香澄)と補習の場で知り合いになり、仲間だと感じて親しくなる。椿は姉の桜に対して強いコンプレックスを抱いていた。その後、湊は桜とも知り合いになり、意外にも好印象を抱くが、桜と一緒にいるところを椿に見られて嫌われてしまう。
「柚木さんちの四兄弟。」公式HPより引用
それでは第13話の内容を見ていきましょう。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第13話 ネタバレ
第13話で起きた主な事柄を5つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第12話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
劣等感
勉強もスポーツも出来、家のことにも気が回る尊に、湊は劣等感を抱いています。
朝、学校で補習になってしまったことを隼から指摘される湊。
指摘した後、隼は遅刻しそうになり慌てて学校へ向かいますが、そんな湊のことを尊が見つめていました。
湊「なんだよ」
「ムッとしないで」と言いながら湊を抱きしめる尊。
湊「やめろ!」
尊「朝からこうして罵倒されるのもいい刺激だね!」
重度のブラコンであることを明かした尊は、湊への愛情が止まらないようすです。
スーパー生徒会長
学校では、湊と宇多が数学の補習だと担任から伝えられます。
「兄ちゃんに教えてもらえ」というクラスメイトに「うるせえ!」と返す湊。
補習なのは嫌そうですが、湊は宇多が一緒でよかったとほっとしています。
しかし、クラスメイトから「宇多はスポーツテストがトップ」だと聞き、自分だけ勉強もスポーツもダメなのかとショックを受ける湊。
湊たちが話していると、教室に生徒会の人たちがやって来ました。
校内清掃ボランティアの案内のために各教室をまわっているようです。
中心となって説明するのは生徒会長の天原桜。
桜は成績学年トップでもスポーツも万能、そのうえ読者モデルもしているといいます。
そのためスーパー生徒会長と呼ばれ、生徒たちから憧れの存在のようです。
尊も学級委員のため手伝いを頼まれたようで湊の教室へやって来ます。
二階堂は、「尊が参加するとわかれば人が集まる」と納得しますが、湊は「そんなわけねえ!」と反発。
尊は、湊の言葉は気にせず、「そういえば…」と自分のクラスに天原椿という生徒会長の妹がいることを話します。
仲間
放課後、補習の教室に行くと、先生から天原椿と言われている生徒がいました。
湊「補習を受けているということはスーパー妹じゃない」
補習が終わると、湊は椿に「ちょっとだけ時間いい?」と話しかけます。
椿に自己紹介をすると「お兄さんが同じクラスだから知ってる。有名だし」と言われます。
「俺は尊の附属品じゃねえ」とムッとしますが、椿に「優秀な兄弟を持つ苦しみがわかるだろ?」と聞きます。
「一緒にしないでほしい」という椿に、湊は「俺は天原のことを分かっている」と言います。
湊「仲間だよ、仲間!」
「よろしく!」という湊に、椿も少し仲間意識を感じたようでした。
恥ずかしい存在?
翌日、学校で椿を見かけた湊。
椿に声をかけ話をします。
「尊に勝てることが見つからない」という湊に、自分も同じだという椿。
そんな椿に湊は「わかってくれるやつがいるのはいいな」とうれしそうです。
椿も湊に少し心を許したようで、姉のことを話し始めます。
椿「2つ年上だからって偉そうに私を子ども扱いしてくる。自分もこどもなのに」
湊「うちも俺だけこども扱いだ」
椿「お姉ちゃん、何のとりえもない私みたいな妹、恥ずかしいと思っている」
湊「え?」
湊は驚きますが、そんな湊に椿は「尊もきっとそうだ」と言うのでした。
うそつき!
湊・宇多・尊・二階堂は一緒にお弁当を食べています。
そこへ、生徒会長の桜が尊に「この前の呼びかけありがとう」とお礼を言いにやって来ます。
湊が尊の同学年の弟だと気づいた桜は、「かわいいね」と声をかけますが、湊はムッとしたようす。
尊が「湊はかわいいと言われてるのが嫌」だと説明すると、かわいいというのはほめ言葉で、仲良くなりたいと思わないと言わない言葉だとやさしく伝えます。
宇多が桜に「一緒に食べよう」と誘い、湊も桜と一緒に食事をとることになります。
楽しそうにする桜を見て、椿から聞いていた感じと違うと思う湊。
そんな湊たちのようすを、たまたま通りかかった椿が見ていました。
————
その後、空き教室で一人座っている椿を見つけた湊は、教室に入り桜と話したことを伝えます。
湊「話してみたらけっこういい人で…」
椿「嘘つき」
湊の話を遮り、椿は湊に「うそつき」と責めるように言います。
椿「私のことわかってるって言ったくせに。仲間だって言ったくせに」
睨みつける椿に湊は見つめることしかできません。
椿「どうせ私の言葉かにしてたんでしょ!他のみんなと一緒じゃない!」
何も言わない湊に、椿はもう一度「うそつき!」というのでした。
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で柚木湊役を演じている山口暖人さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています!
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ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第13話 感想
出来のいい兄弟と比較されるのは嫌ですよね。
特に、同じ時期に同じ学校に通っているのは先生からも生徒からもいろいろ言われたり噂されたりで嫌なことが多そうです。
湊も尊に劣等感を持っているようですが、椿は湊以上にその思いが強そうです。
何でもできる姉と常に比較され続けていたら、確かにひねくれてしまいそうですね。
「自分のことを恥ずかしいと思っている」と言ったときの湊のリアクションはそんなこと思いもしなかったというような感じのリアクションで、椿と湊の違いが表れているなと思いました。
湊は、尊に溺愛されていることを知ってしまいましたが、尊に限らず家族からの愛情を疑っていないですよね。
きっと姉の桜も妹のことを大事に思っていると思いますので、その気持ちが椿にちゃんと伝わるといいなと思います。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第14話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で霧島宇多役を演じている泉有乃さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています!
まとめ
『柚木さんちの四兄弟。』第13話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
自分と同じく出来のいい兄弟に劣等感を感じている天原椿と知り合った湊。
仲良くなれそうでしたが、湊以上に姉に劣等感を抱いているようすの椿に、湊は嫌われてしまったようです。
椿は湊のことも桜のことも誤解しているようですが、誤解は晴れるのでしょうか。
今後の展開が楽しみです。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第1話ネタバレ・感想についてはこちら!
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