藤沢志月さんの大人気マンガ『柚木さんちの四兄弟。』が2024年5月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第2話では、柚木家四男・岳の悩みが明かされます。
この記事では、5月29日に放送された『柚木さんちの四兄弟。』第2話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『柚木さんちの四兄弟。』第2話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第2話 あらすじ
#夜ドラ【#柚木さんちの四兄弟。】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 24, 2024
5/27(月)よる10時45分放送スタート!
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相関図を公開!!
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四兄弟を取りまくのは、こんな人々です。#藤原大祐 #大野遥斗 #山口暖人 #永瀬矢紘#泉有乃 #七瀬瑠斗 #山口紗弥加 #杉浦太陽#前田旺志郎 #中島歩 #臼田あさ美 #イッセー尾形#柚ドラ pic.twitter.com/xiVLpOG2FA
NHK『柚木さんちの四兄弟。』公式HPより、第2話のあらすじをご紹介いたします。
次男・尊(大野遥斗)は優秀で、今日も学校で表彰されているが、11か月年下で同学年の三男・湊(山口暖人)は何かと尊と比較されることがおもしろくない。一方、四男・岳(永瀬矢紘)はお向かいに住む虎次郎(イッセー尾形)にある思いを打ち明けていた。ある日、岳が両親との思い出の地に行きたがっていることに気づいた湊。岳のことを溺愛している湊は、他の兄弟には知らせずに、1人で岳を思い出の地に連れていくと宣言する。
「柚木さんちの四兄弟。」公式HPより引用
溺愛…!確かに溺愛してますね!
1話でも湊は岳と遊んであげていましたし、いいお兄ちゃんですよね。
それでは第2話の内容を見ていきましょう。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第2話 ネタバレ
第2話で起きた主な事柄を4つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第1話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
岳の見ていたものは?
柚木家の尊・湊・岳の3人と、お向かいに住んでいる霧島家の宇多・和歌は5人で登校しています。
そんな中、岳は途中でひとり立ち止まり、町内の掲示板を見つめています。
岳がついてきていないことに気づいた4人は振り返り「どうした?」と聞きますが、岳は「何でもない!」と言い駆けよってきます。
再び学校へ歩き出す5人でしたが、湊は、岳が見ていたものを確認するように振り返るのでした。
湊は岳のことを気にかけてて優しいですよね。
優秀者
学校では、モニター朝礼というのが始まります。
優秀者が別室で表彰されるようすを、各クラスからモニターで見るようです。
最優秀者には尊が選ばれ、湊のクラスでは尊の話題で持ちきりです。
クラスメイト「湊の兄ちゃんまた表彰されてんな」
湊「兄ちゃんっていうな!同じ学年なんだから」
尊は、勉強だけでなく、体育の成績もよく、絵でも表彰されたことがあるそう。
クラスメイト「超人じゃん!な、湊!」
湊「うるせえよ!」
担任教師「そこ静かに!」
湊「すいませーん!!」
静かになった教室で、湊はモニター上の尊を見つめるのでした。
休み時間。尊が校内を歩いていると湊の担任の先生から話しかけられます。
湊の数学の小テストがだいぶ悪かったそうで、尊に勉強を教えてやってくれないかということでした。
しかし、尊は「自分が教えても逆効果な気がする」と申し訳なさそうにしながら断ります。
先生は「わかった」と去っていきますが、先生が去ったあとも何か思いつめたような表情をしている尊。
一方、職員室では、隼が先輩教師たちから尊が表彰されたことについて話しかけられています。
隣の席の矢代幡先生からは尊は家でも相当勉強しているのかと聞かれます。
隼は家でのようすを思い出し、「宿題をやるくらいで他はそこまで勉強しているようすはない」と答えるのでした。
兄弟が同じ学年にいるってお互いやりずらそうですね。尊も湊との関わり方に少し悩んでいそうです。
↓↓↓矢代幡役の森永悠希さんは子役時代からさまざまな作品で大活躍されています。
岳の悩み
湊がひとりで学校から帰っていると、掲示板を見つめている岳を発見します。
岳が見ていたのはフラワーパークのポスター。
湊は、昔家族で行ったところだと岳に話します。
岳「やはり、そうか」
湊は、岳が朝もこの掲示板を見ていたことを知っているので、「行こう!」と提案します。
湊「行きたいんだろ?フラワーパーク」
驚く岳の手をつなぎにっこり笑う湊。
しかし、岳は湊の手を振りほどき、「いいんだ」と言って去ってしまいます。
振りほどかれた手を見つめ、湊は岳が赤ん坊のときのことを思い出していました。
—————
岳が生まれたとき、湊はまだ5~6歳です。
赤ん坊の岳が動いているのを見て、湊は怖がり近寄ろうとしませんが、隼や尊にうながされ岳におそるおそる指を近づけます。
すると、赤ん坊の岳が湊の指をにぎり笑顔に。
その瞬間、湊は岳を自分の弟だと感じ、愛しさがこみあげてきたようでした。
一方、湊とわかれた岳は霧島家で虎次郎と将棋を指していました。
しかし、岳は集中できていないようす。
虎次郎が何かあったのか聞くと、昔のことを思っていたという岳。
岳は4歳の時に両親を亡くしているので、両親のことをあまり覚えていないといいます。
本当は兄さんたちに両親の話を聞きたいそうですが、余計な心配をかけたくなくて聞けないと言う岳。
岳「親がいなくて寂しい思いをしているんじゃないかと思われてしまいそうで…」
岳の思いを聞いて、虎次郎は「言いたいことがあれば言えばいい。兄弟に岳との気持ちを隠す必要はない」と伝えます。
岳は家に帰ると、出迎えてくれた湊に「さっきはすまなかった」と謝ります。
そして湊に話したいことがあると伝え、フラワーパークは、父さんと母さんと一緒に行ったことがある気がして行きたいと思っていたこと話します。
岳「でも、隼兄さんは忙しい」
それならと、湊は自分と2人で行こうと提案します。
岳は驚き、尊にも相談をしようと言いますが、湊は自分が連れて行くから大丈夫だと断言。
尊は岳にこの話は誰にも内緒だと伝えると、岳は神妙にうなずくのでした。
決行は土曜日。その日は、隼も尊も町内会の仕事や部活でいないので、その間に言って帰ってくれば心配させることもないと言い、部屋に貼ってある紙を見せる湊。
計画まで立てていてくれたことに岳が驚いていると、そこへ尊が帰ってきた音が聞こえます。
慌てて紙を隠していると尊がリビングへ。
尊「何?何かあった?」
虫がいたと思ったら違ったみたいだと岳が言うと、尊は納得してリビングから出て行こうとしますが、急に振り返ります。
尊「湊。数学、もし手伝えることがあれば聞くけど…」
小テストのことを湊の担任から聞いたというと、湊は尊から教えてもらう必要はないと言い、尊の背中を押してリビングから出て行かせます。
再び、岳と2人きりになったリビングで、湊は「俺が必ずガクちゃんをフラワーパークに連れていくからな!」と岳の手をとるのでした。
湊は、岳が帰ってくる前から岳を連れて行ってあげようと計画を立てていたんですね。
2人だけで
そして土曜日。
隼と岳が2階で出かける準備をしている間に、湊と岳は行き方の確認をしています。
ダイニングテーブルの下でこっそりバスの路線図をみる2人。
バス1本で行けるようで、湊は簡単に行けると岳に話します。
隼と湊が出かけると、歌を歌いながらウキウキで準備を始める湊と岳。
湊は、出かける前に以前家族でフラワーパークに言ったときの写真を岳に見せます。
そのときのことはあまり覚えていないという岳に、写真をもって写真と同じ場所に行こうと提案する湊。
2人はこっそり家を出て、手をつないでフラワーパークまで出かけていくのでした。
ウキウキしている2人がとってもかわいかったです!
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ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第2話 感想
湊いいお兄ちゃんですよね。岳のことが大切で喜ぶことがしてあげたいんだろうなと感じました。
1話では、隼のために朝食を作ったり、長く寝かせてあげようとしたりしていましたし、本当に優しい子だと思います。
そして、中学生っぽさがいいですね!
教室でのやりとりは、中学生ってこんな感じだったーって思い出しました。
湊は尊と比較されるのを嫌がっていますが、湊がそう思っていることを尊はわかっていると思うので、尊も湊に対して遠慮しているところがあるのかなと思いました。
尊は大人びすぎてて何か我慢してため込んでないかちょっと心配です。
尊が感情を爆発させてケンカしたりするところが想像つきませんが、そういう回もあるのでしょうか。
尊と湊が感情をぶつけあってお互いもっと遠慮がなくなってくるといいなと思います。
岳も小学1年生なのに、「みんなに心配をかけたくない」なんて考えられるのがすごいですね!
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第3話ネタバレ・感想についてはこちら!
まとめ
『柚木さんちの四兄弟。』第2話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
岳の悩みが明かされましたね。
そして、湊は岳が行きたがっているフラワーパークに連れていくことに決めました。
この先はドラマ的に事件の予感しかしませんが、次回どんなことが起こるのか楽しみにしたいと思います。
↓↓↓夜ドラ前作『VRおじさんの初恋』についてもご紹介しています。
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第1話ネタバレ・感想についてはこちら!
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