藤沢志月さんの大人気マンガ『柚木さんちの四兄弟。』が2024年5月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第31話では、岳が柚木の家に引き取られると決断してしまいます。
この記事では、7月17日に放送された『柚木さんちの四兄弟。』第31話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『柚木さんちの四兄弟。』第31話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第31話 あらすじ
#夜ドラ【#柚木さんちの四兄弟。】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 24, 2024
5/27(月)よる10時45分放送スタート!
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相関図を公開!!
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四兄弟を取りまくのは、こんな人々です。#藤原大祐 #大野遥斗 #山口暖人 #永瀬矢紘#泉有乃 #七瀬瑠斗 #山口紗弥加 #杉浦太陽#前田旺志郎 #中島歩 #臼田あさ美 #イッセー尾形#柚ドラ pic.twitter.com/xiVLpOG2FA
NHK『柚木さんちの四兄弟。』公式HPより、第31話のあらすじをご紹介いたします。
学校の用事で急遽、弟たちを父の実家に残して東京に戻った隼(藤原大祐)は、一人で自宅の居間にたたずむ。弟たちにとっての幸せとは何か、弟たちは未熟な自分よりも祖父の勲(平田満)たちに育てられた方がいいのではと悩む隼は、たまたまやってきた咲(臼田あさ美)に不安な胸の内を打ち明ける。一方で岳(永瀬矢紘)は、この数年間の全てを自分たち弟三人のために捧げてきた隼に対して、申し訳ないという思いを募らせていた。
「柚木さんちの四兄弟。」公式HPより引用
それでは第31話の内容を見ていきましょう。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第31話 ネタバレ
第31話で起きた主な事柄を4つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第30話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
隼の人生
仕事の都合で東京に戻ることになった隼。
ケガをしたという生徒の対応をした後、一度湊の忘れ物を取りに自宅に戻ります。
一方、柚木の実家に残された弟たちは叔父夫婦とおやつを食べていました。
湊「飯はうまいし外で遊ぶところはいっぱいあるし。
最高だな、この家!」
夏次郎「ここの暮らしが気に入ったのか?」
うなずく湊。
叔母は、隼はいつも忙しいのかと尋ねます。
夜中まで仕事をしていることや、料理や家事もほとんど隼がやっていることを話す弟たち。
夏次郎「やはり仕事しながら弟3人の世話をするのは大変だな」
夏次郎は、きっと休日も体を休めたり、自分の時間を過ごすこともできないだろうと話します。
夏次郎の言葉に思いつめた表情をする岳。
岳は、両親の葬式のとき、夏次郎が隼に対し「岳はうちで引き取る」と話していたことを覚えているようでした。
落ち込んでいるようすの岳を見て、叔母が言います。
叔母「でも、そのうちみんな家事を分担できるようになるでしょ?」
尊「もちろんです」
湊「任せとけ!」
それでも岳は落ち込んだままのようすでした。
おやつのあと、部屋に戻った3人。
岳は神妙な面持ちで話を聞いてほしいと伝えます。
岳「隼兄さんは、父さんと母さんがなくなってから自分の人生を俺たちに捧げている」
尊「たしかに。そうとも言えるね」
岳「尊兄さんと湊兄さんは中学を卒業すれば隼兄さんの手を煩わせることも格段に減る」
岳は、「だけど自分は違う」と言います。
6歳の岳が中学を卒業するのには10年近くかかります。
それまで、隼は自分のせいで今のように自由のない暮らしを続けなくてはならなくなってしまうと申し訳なく思っているようです。
尊と湊はそんなことないと伝えます。
湊「俺だってこれからお手伝いできるようになるし」
尊「大丈夫だよ。岳は何も心配しないで」
岳は、うなずきますが、納得は出来ていないようでした。
弟たちの幸せ
自宅に戻った隼は、湊が忘れたという着替えを見つけます。
一人家の中にいると、今までの兄弟4人での生活がよみがえってきたようです。
隼がしんみりしていると、咲が訪ねてきました。
スーパーでセールをやっていて買いすぎてしまったと、おすそ分けに来てくれたようです。
そういえば…と、まだ実家に行っているはずだったのではと聞く咲に、すぐ戻ることを伝える隼。
隼「弟たちが心配なんで」
隼のようすに、何かあったのかと聞く咲。
隼は、自分たちが呼ばれたのは弟たちを引き取るためだったようだと話します。
隼「俺が弟たちを守らな俺の勝手な思い込みだったのかもしれないです」
隼はずっと隼は父親の実家の人たちを信用していなかったといいます。
しかし、今回ちゃんと会ってみたらみんないい人だったという隼。
隼「不完全な自分より祖父の家で育てられた方が弟たちが幸せになれるんじゃないかと思って」
そんなわけないという咲に、隼は続けて言います。
隼「弟たちの幸せのためにという名目で本当は俺が弟たちと離れたくなかったんじゃないかって」
咲「そんなわけない!」
———–
自宅に戻った咲は「行く、行かない、…」と花占いをしています。
そんな先を宇多と虎次郎が心配しますが、咲は何でもないと言って話をそらします。
この家の子になる
夜。明日は何して遊ぼうかとはしゃぐ湊に、尊は「帰る日だから遊べないんじゃない?」と答えます。
湊「えぇ、もっと泊まってたかったな~」
そこへ隼が戻ってきました。
隼は、思いつめたようすでちょっと座ってほしいと弟たちを呼びます。
隼「お前たち、この家の子になってほしいと言われたらどうする?」
湊「なんでそんなこと聞くんだよ」
自分たちのことが面倒くさくなったのかと聞く湊。
そんなことはないと隼は否定しますが、弟たちはショックを受けたようすです。
岳「…わかった。俺は…この…家の子になる」
湊「なんでガクちゃんそんなこと言うんだよ!」
言い合う兄弟たちの声を聞き、どうしたのかと叔父夫婦がやって来ます。
湊「隼が俺たちのこといらないっていうんだ!」
この家の子になれと言われたと説明する湊に、岳は泣きそうになりながら自分がこの家の子になればいいと言います。
夏次郎「隼、一体どういうことなんだ」
隼は、跡取りのために自分たちが呼ばれたと聞いたと話します。
隼「おじさん達は弟たちを養子にしたいんじゃないですか?」
夏次郎「お前は弟たちを家に取られてもいいのか?」
「弟たちが幸せなら…」とうつむき話す隼。
そこへ祖父がやって来ました。
祖父「隼、来い。話がある。」
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で柚木湊役を演じている山口暖人さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています!
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で霧島宇多役を演じている泉有乃さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています!
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第31話 感想
岳の決断が切なすぎました。
隼の負担にならないように自分が犠牲になろうとするなんて見ていてつらかったです。
もっと自分の気持ちを大事にしてほしいですね。
隼も、今までの弟たちと支え合ってきた日々に自信をもってほしいですね。
弟たちが、隼と離れたくないと思っていることも理解できるといいなと思います。
いよいよ次回は最終話ですね!
跡取り問題で呼び出されたのではないと思うのですが、だとするとなぜ呼ばれたのか気になります。
最終話で明かされるかと思いますが、兄弟たちみんなが幸せになれる結末だといいなと思います。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第32話(最終話)ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています!
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まとめ
『柚木さんちの四兄弟。』第31話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
兄弟たちの気持ちがすれ違ってるのを見ているのがつらいです。
次回はいよいよ最終回。
みんながハーピーエンドで終われるといいですね。
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