藤沢志月さんの大人気マンガ『柚木さんちの四兄弟。』が2024年5月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第3話では、湊が岳を連れてフラワーパークに出発します。
この記事では、5月30日に放送された『柚木さんちの四兄弟。』第2話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『柚木さんちの四兄弟。』第3話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第3話 あらすじ
#夜ドラ【#柚木さんちの四兄弟。】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 24, 2024
5/27(月)よる10時45分放送スタート!
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相関図を公開!!
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四兄弟を取りまくのは、こんな人々です。#藤原大祐 #大野遥斗 #山口暖人 #永瀬矢紘#泉有乃 #七瀬瑠斗 #山口紗弥加 #杉浦太陽#前田旺志郎 #中島歩 #臼田あさ美 #イッセー尾形#柚ドラ pic.twitter.com/xiVLpOG2FA
NHK『柚木さんちの四兄弟。』公式HPより、第3話のあらすじをご紹介いたします。
四男・岳(永瀬矢紘)を連れて両親との思い出の地に向かった三男・湊(山口暖人)は、途中で道に迷いつつも何とか目的地にたどり着く。一方、長男・隼(藤原大祐)と次男・尊(大野遥斗)は二人がいなくなったことに気づく。お向かいに住む霧島家の咲(臼田あさ美)が警察官ならではの洞察力で二人は誘拐されたと推理するが…。一方で湊は、人混みの中で岳とはぐれてしまう…。
「柚木さんちの四兄弟。」公式HPより引用
2人で出かけるとなって何かが起こりそうな予感はしていましたが、やはり事件が起きてしまうようですね。
それでは第3話の内容を見ていきましょう。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第3話 ネタバレ
第3話で起きた主な事柄を4つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第2話ネタバレ・感想についてはこちら!
フラワーパークへ!
隼と尊が出かけている間に、フラワーパークへ出発した湊と岳。
バスに乗り終点で降りればフラワーパークの目の前につくはずですが、降りたところはフラワーパークはありません。
戸惑う2人ですが、岳が通行人に尋ねます。
岳「お急ぎのところすいません。フラワーパークはどこでしょうか?」
湊が状況を説明すると、通行人は反対方面のバスに乗ってしまったんだろうと教えてくれます。
ここからだとバスよりも電車の方が近いとのことですが、2人だけで電車に乗るのはやめた方がいいと岳は別の日にしようと湊に伝えます。
しかし、湊は自分はもう中学生だから大丈夫だと伝え、岳を連れて再びフラワーパークへ向かいます。
その後、電車も乗り間違えてしまいましたが、なんとかフラワーパークへ到着した2人。
岳「すべて湊兄さんに任せにしてしまってすまなかった」
湊はそんなことないと言い、写真と同じ花畑へ行こうとパーク内へと入っていきます。
いなくなった2人
隼は町内会の仕事を終えて、お向かいに住んでいる霧島家の母親・咲と帰路についています。
家の前に来たとき、自宅から尊が出てきました。
尊も部活を終え帰ってきたようですが、家に湊も岳もいないので虎次郎のところにいるのではないかと思ったそう。
隼と尊は紗季とともに霧島家へ行き、虎次郎に湊たちが来ていないかと尋ねます。
虎次郎によると、今日は2人とも来ていないとのこと。
話を聞いていた霧島家の宇多と和歌は、湊と岳がそれぞれ「土曜日は大事な用事があると言っていた」と教えてくれました。
それなら2人は一緒にいるのだろうと考える隼たち。
一方、尊はショックを受けているようすです。
尊「どうして俺も誘わないんだ…どうして」
宇多と和歌は湊の行きそうな公園や駄菓子屋を見てくるとのこと。
虎次郎も探しに出かけてくれます。
隼、尊、紗季の人はもう一度家の中を捜してみることにしました。
しかし、家にはやはり見つからず途方に暮れる隼。
隼は両親が亡くなったとき親戚の叔父に言われたことを咲に話します。
—————
叔父「大学生のお前に弟たちの世話ができるはずない。
特にまだ幼い岳はうち(叔父の家)で引き取った方が岳も幸せだ」
当時はまだ大学生だった隼。
しかし、隼は「岳の幸せをなぜ叔父が決めるのか」と反発し、3人とも自分がちゃんと面倒を見ると宣言します。
—————
その後、兄弟4人で暮らすことになりますが、当時叔父に言われた「いずれ弟たちは君一人の手に負えなくなる時が来る」という言葉を、隼は最近よく思い出すといいます。
咲は話を聞き、力になれることがあれば言ってと伝えるのでした。
誘拐された!?
再び、湊たちを捜そうとしはじめたところで、咲が窓ガラスに手のあとがついていることに気づきます。
隼は最近窓ふきができていないからと特におかしなこととは感じませんが、警察官である先はそこから事件性を疑いはじめます。
窓の手のあとに加え、床には水もこぼれています。
これらのことから、咲は“庭に侵入してきた誰かが、窓の外から言葉巧みに湊のことを呼び、そのときたまたまコップをもっていた岳が止めようとして水をこぼしてしまったのだろう”と推理。
そして、湊は窓を開けてしまい2人ともまとめて誘拐されてしまったと考えます。
行き先は机の上にあるクロスワードの答えで伝えようとしていると、続けて迷推理を披露。
隼は感心しますが、そこへ湊の部屋を見に行っていた尊が戻って来ます。
尊「違います」
《尊の推理①》
・窓にチョコがついているのは湊がチョコを食べながら飛行機が飛んでいるのを見かけて汚れた手で窓を触ったから。
・水は湊がぬれた手を拭かずに歩いた水滴。
・クロスワードは自分が解いたのをたまたま置いてあっただけ。
尊「謎は全て解けました」
尊は、湊の机の上に出しっぱなしだったという家族写真のアルバムを見せます。
《尊の推理②》
・アルバムからは1枚フラワーパークで撮った写真が抜き取られている。
・現在、通学路の掲示板にはフラワーパークのポスターが貼られている。
・部屋に残されていたバスの路線図にはフラワーパークのバス停に丸がついている。
咲「なんてわかりやすいの」
尊「さすが湊。詰めの甘さがかわいいな」
尊は、湊は岳がフラワーパークに行きたがっているのに気づき、連れて行こうとしたのだろうと話します。
そして3人は、湊と岳を捜しにフラワーパークへと向かうのでした。
見失う
一方、湊と岳はフラワーパークの中を見てまわっています。
たくさんの花を見て、岳はうれしそうです。
知っている花をどんどん見つけ、花の名前を言いながら一人先へ進んでいく岳。
そんな岳の後ろ姿を湊もうれしそうに見つめています。
来園客「お父さんあっちへ行こうよ!」
父親を呼ぶこどもの声がし、湊は声のした方へ振り向きます。
来園客の子どもが父親におんぶされているようすを見る湊。
両親とここへ来たとき、湊も父親におんぶをしてもらったことを思い出します。
少しの間、昔に思いを馳せた湊は、再び岳の方へ向きますが岳がいません。
湊は慌てて岳の名前を叫びながら、パーク内を走って探しまわるのでした。
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で柚木湊役を演じている山口暖人さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています!
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で霧島宇多役を演じている泉有乃さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています!
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第3話 感想
3話の冒頭では、湊がナレーションで四兄弟を紹介していったのですが、岳のことを紹介するとき、
「大大大好きな俺の弟」と紹介していたのがとってもかわいかったです。
本当に岳のことが大好きなのが伝わってきました。
岳も普段はすごく落ち着いていますが、花を見てはしゃいでいるようすが年相応でかわいいですね。
また、尊の新たな一面もよかったです。
自分を誘わなかったことにショックを受けているのも、湊をかわいいといっているのも、そんな尊がかわいかったですね。
尊の名推理からは尊が湊のことをよく理解していることがわかりました。
湊からはちょっと距離を置かれている感じですが、尊は湊のことがかわいくて仕方がないんでしょうね。
隼もたくさん悩みながら弟たちと向き合っていることがわかります。
みんないいお兄ちゃんですね!
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第4話ネタバレ・感想についてはこちら!
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で隼役の藤原大祐さんは英語がペラペラなのだそう!大学・高校はあの名門でした!
まとめ
『柚木さんちの四兄弟。』第3話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
フラワーパークにはたどり着けましたが、岳を見失ってしまった湊。
隼たちもフラワーパークに向かいましたが、どうやって4人が再開するのか楽しみですね!
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第1話ネタバレ・感想についてはこちら!
↓↓↓夜ドラ前作『VRおじさんの初恋』についてもご紹介しています!
↓↓↓ドラマ『VRおじさんの初恋』第1話ネタバレ・感想についてはこちら。
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