中村アンさんが主演を務める日本テレビ系ドラマ「約束 ～16年目の真実～」の第9話が2024年6月7日に放送されました。
第9話では、ついに連続殺人の真犯人が明かされました！
真犯人は飛鳥桃！
この記事では飛鳥桃のこれまでの言動をまとめてご紹介いたします！
【約束16年目の真実】真犯人は飛鳥桃！
9話では、井出尚哉が自分が犯人だと自首し、井出の自宅からは井出の犯行を裏付ける証拠が揃っていたため、犯人であると決まりそうでした。
しかし、自分への執着がわからず犯人が別人の可能性もあると考えた葵と香坂。
9話のラストで電話で誰かから呼び出された葵は、香坂に電話で報告中に後ろからロープで首を絞められてしまいます。
笑いながら首を絞めてくる犯人。それが飛鳥桃でした。
↓↓↓『約束～16年目の真実～』最終話で明かされた事件の真相はこちらでご紹介しています！
【約束16年目の真実】飛鳥桃これまでの言動まとめ
真犯人と判明した飛鳥桃の、これまでの言動をまとめてご紹介いたします！
葵の実家の庭を掃除していた
16年前、連続殺人事件の犯人として父親が逮捕された葵は、事件後、望野町から出て行っていました。
住む人がいなくなった葵の実家の庭掃除をしていたと、桃は葵に明かしていました。
当初の葵の予想通り、庭に遺体を埋めたのも桃でしょうか。
埋めるついでや、異変がないか確認するついでに、カモフラージュとして庭掃除をしていたのかもしれませんね。
失踪していた母親が、葵の実家の秘話から白骨化した状態で発見される
桃の母親は、16年前に何も言わずに急に出て行ってしまい、桃は誰にも相談できず“隠居した”ということにしていました。
桃はずっと母親に捨てられたと思っていましたが、葵の実家の庭から掘り起こされた白骨遺体の1人が母親であると判明し、16年前に殺害されていたことを知ります。
自分の母親も桃が殺害したということでしょうか？
その場合、母に捨てられ悲しかったという話も全てウソと言うことですね。
葵の実家の庭に遺体が埋まっていると通報したのは桃なのでしょうか？それとも井出？
葵に暗号でメッセージを送っていた人物が通報したように描かれていましたが、そもそも井出は暗号が読めるのでしょうか。
町民からよく頼られ、望野町の“駆け込み寺”のような存在になっている。
桃は、自身の店で“おなかを空かせた子は無料”と大々的に宣伝しています。
16年前に母が消え、捨てられたと思った桃は、人に相談できず今まで一人で耐え抜いてきたということでした。
同じように誰かがつらいとき、誰も一人にならないように駆け込み寺を作ったそう。
問題を解決することは出来なくても一人じゃないと思ってもらいたかったとのことでした。
泊まる場所を探している旅行客は、桃の店の噂を聞いて尋ねてきていたと考えられるのではないでしょうか。
はじめから、困った人や家出してきたような人を集めやすい環境づくりをしていたのかもしれませんね。
「自分のせいで葵の父親が逮捕されたと思いたくなくてずっと黙ってた」と発言
不破玲が殺害される数日前、玲と会った桃は、玲から最近葵の父親からつけられていると話を聞いていました。
それを今まで話さなかった理由について「自分のせいで葵の父親が逮捕されたと思いたくなくてずっと黙ってた」と葵に打ち明けたのですが、葵の父親は桃が行った殺人事件の犯人にされ、まさに桃のせいで逮捕されたということになりますね。
葵の父親が逮捕されたのは、桃からすると偶然なのでしょうか。
それともそうなるように仕向けたのでしょうか。
不破と葵がやりとりしていた暗号を知っていた
暗号の書かれているメモを拾った桃は、向きをそろえて葵に返していました。
暗号は数字や記号がいろいろな向きで使われており、一見してどちらの向きで見ればいいのかわかりません。
向きを正しくそろえた桃のようすから葵は桃が暗号の読み方を知っていると気づきます。
葵がそれについて聞くと、高校時代、不破と葵が暗号でやり取りしているのを見て、2人の世界があるとは思いつつも気になって自力で解読したとのことでした。
暗号は不破玲も知っており、殺害現場に玲がもっていた暗号についての紙が落ちていたことから、桃は殺害時それを見て暗号の読み方を知ったでしょうね。
不破玲がその紙をもっていたのも桃が見せてほしいと持ってくるように呼び出したのかも？
連続殺人の被害者・和田瑠璃が最後に電話した相手が桃だった
暴力をふるう彼氏から逃げてきた和田瑠璃は、桃の店に通うようになり桃とも仲が良かったとのこと。
瑠璃が殺害される前に電話した相手が桃だと捜査からわかっています。
和田瑠璃が殺害された時刻は、不破と葵が桃の店に来ており顔を合わせていますが、桃は途中配達に出ていたのでアリバイはないとはじめから言われていました。
桃は取り調べの際、電話の内容については「配達できるメニューの問い合わせ」だったと話しています。
取り調べ中は足を組んでリラックスした状態だったため、取り調べを受けることも想定済みだったようすです。
瑠璃の方から電話してきていますが、あらかじめ待ち合わせなどをしていて、“待ち合わせ場所に着いた”とかそういった報告の電話だったのでしょうか。
桃の家に、不破のシナリオに書き足されたシナリオがあった
これについて、桃は「直接店のポストに入っていた」と話しています。
シナリオを書き足していたのは桃と井出のどちらでしょうか。
桃が書いて井出に渡したのか、ポストに入っていたのは本当で、井出が書いたのを桃に見せていたのか。
井出にお弁当の配達をしていた
井出にお弁当を届けているのはボランティア先の1つだと話していました。
何年か前に、この町で引きこもりみたいに暮らしている人がいるからごはんを届けてあげてくれと近所の人に頼まれて始めたとのこと。
不破に言われるまで同級生だとは気づかなかったと話していました。
最近になり、久しぶりにご飯を届けたとき「もう2度と来るな」と何かに追い詰められているような感じで拒絶されたとのことでした。
「もう来るな」というのが本当に言われたことだとすると、井出は自分と関わりがあるとわかると桃に疑いがかかると考え、桃を守るためにしているのではないかと思います。
↓↓↓『約束～16年目の真実～』真犯人だった桃と井出尚哉のつながりや関係はこちらでご紹介しています！
知り合いを誘って自警団を結成した
自分達にも何かできることはないかと店のアルバイトの子と考え、昔の葵の父を見習って夜道の巡回をすることにしたとのこと。
これも何か意味があるのでしょうか？
自警団は桃以外にもアルバイトの子も一緒ですし、自分は犯人じゃないというアピールでしょうか。
それともターゲット探しも兼ねているのでしょうか。
【約束16年目の真実】約束とは何？
桃は、葵の首を絞め正体を明かした後、「やっとこうして向き合える」と言っており、葵に自分の犯行だったと気づいてほしかったように感じます。
さらに桃は次のように言っています。
桃「葵最低だね。破ったでしょ。私との約束」
タイトルにもなっていますが『約束』とは何でしょうか。
殺害された遺体は右手が指切りの形になっていました。
また、模倣されていると考えられていた不破のシナリオでは、指切りするシーンがあり、これは天草のアイディアだったとのこと。
天草は、このシーンを入れようと思ったのは、16年前、学校の帰り道に葵が誰かと指切りしているのを見てそれが印象に残っていたからだと答えています。
このことから、指切りしていた相手というのは飛鳥桃でしょう。
葵が破ったことで、殺人までしてしまうような約束とはどんなものでしょうか。
香坂のプロファイリングだと、犯人は葵に強い執着を持っているということですし、16年前仲の良い状態で交わしている約束だと思いますので、『ずっと一緒にいる』などそういったことではないかと思います。
桃は葵が好きだったのでしょうか。
不破のシナリオを読んで、桃は“不破の気持ちがバレバレだった”と言っていましたし、葵に対する周囲の気持ちに敏感だったのかも。
不破と葵は想いあっていたということでしたし、暗号を読みたがったのも2人がどんなやりとりをしているか知りたかったのでしょうね。
2人でした『約束』を守るために、シナリオを変えて自分の思う結末になるように事件を起こしてきたのかもしれませんね。
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↓↓↓不破のシナリオは模倣されていなかった⁉
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まとめ
『約束～16年目の真実～』の真犯人と判明した飛鳥桃について、これまでの言動をご紹介いたしました。
真犯人は判明しましたが、まだなぜ犯行に及んだのか理由がわかりませんね。
次回が最終話なので、全ての謎が明かされると思います。
楽しみに待ちたいと思います！
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