TBS系ドラマ『ライオンの隠れ家』の第6話が2024年11月15日に放送されました。
第6話では、ライオンの父親である橘祥吾が愛生や愁人(ライオン)に暴力をふるっていたことが明かされました。
本性を表した表情に「怖すぎる」との声も。
また、祥吾の暴力から逃げるために逃げてきた愛生とライオンですが、祥吾は「なんとしてでも愁人を取り戻す」と強い執着を見せています。
ちょっと異常な執着心に感じませんか?
この記事では、橘祥吾がDVや虐待をしていた理由や家族に執着する理由。また祥吾の過去について考察していきたいと思います。
『ライオンの隠れ家』第6話までのネタバレがあります。
まだ見ていない方はご注意ください。
『ライオンの隠れ家』橘祥吾が家族に執着するのはなぜ?DVの理由も考察
画像:TBS系「ライオンの隠れ家」公式HPより
『ライオンの隠れ家』第6話では、ライオンの父親である橘祥吾が、妻の愛生にDVをしており、息子の愁人(ライオン)にも暴力をふるっていたことが明らかになりました。
それなのに愁人を「何としてでも見つけ出す」と言っており、ずいぶん愁人に執着しているように見えます。
なぜこんなにも愁人に執着しているのでしょうか。
考えられる理由を2つ考察してみました。
①橘愛生を連れ戻すため
画像:YAHOO!JAPANニュースより
1つ目は、橘愛生を連れ戻すためです。
祥吾は、愁人に執着しているというよりも愛生に執着しているように感じます。
祥吾は「愛生が愁人を殺すわけない」と言っており、愛生の愁人に対する愛情をよく知っているはずです。
そのため、自分のもとに愁人がいると知れば、愛生は必ず自分のもとに戻ってくると思っているのではないでしょうか。
第6話では新婚当初の祥吾と愛生のシーンが流れましたが、2人ともすごく幸せそうでした。
愛生は「はじめて家族ができた」と幸せそうに話し、祥吾もとてもうれしそうにしていましたよね。
愛生のパート先の方も夫婦仲はよかったと言っていましたし、きっと最初は仲の良い夫婦だったのではないでしょうか。
変わってしまったのは息子が生まれてからだったのではないかと思います。
愛生は、愁人が生まれてからは、愁人を愛情深く育てていたことが想像できますよね。
しかし祥吾は、それが気に食わなかったのではないでしょうか。
愛生の愛情のすべてが自分に向かわないことに腹を立て、愛生への行き過ぎた思いがDVに向かってしまったのではないかと思います。
愁人を虐待していたのも、愛生の愛情を受けていることへの嫉妬心からではないでしょうか。
愁人を自分のもとに連れ戻せば、必ず愛生も自分のもとに戻ってくるという思いから、愁人を見つけ出そうとしているのではないかと思います。
②愁人を橘建設の跡取りにするため
2つ目は、愁人を橘建設の跡取りにするためです。
祥吾は橘建設の平社員です。
親族は代々は役員になっているのに、祥吾だけは平社員なのは親族の中で冷遇されているのが分かりますよね。
現社長は祥吾の兄とのことですが、兄に子どもがいないとしたら、あとを継ぐのは祥吾の子どもの可能性が高いです。
ライオンは寅じいからドリルをもらったときに喜んで取り組んでいましたし、5歳という年齢で勉強になれているようにみえました。
祥吾が早くから英才教育を受けさせていたのではないでしょうか。
愁人が跡継ぎだと認められれば、祥吾自身の立場も恵まれたものになりそうですよね。
もしかしたら冷遇してきた親族たちに復讐するために会社を自分のものしようとしているのかもしれません。
そのため、愁人を見つけ出そうとしているのではないかと思います。
『ライオンの隠れ家』橘祥吾の過去について考察
画像:ORICON NEWSより
次に、橘祥吾の過去について考察したいと思います。
上述した通り、祥吾は社長の弟にも関わらず、親族の中で唯一平社員です。
そのため冷遇されていると考えられますよね。
なぜ、祥吾だけがそのような扱いなのでしょうか。
もしかしたら、祥吾は橘家の実子ではないのかもしれません。
そのため、親族として認められず平社員のままなのではないでしょうか。
社長が兄のようですが、血はつながっていない義理の兄という関係なのかもしれませんね。
会社でこのような扱いだと、こどもの頃も祥吾は橘家で孤独に育ったのではないかと思います。
愁人を虐待しているということから、祥吾自身も幼いころ虐待を受けていた可能性もあるかもしれません。
祥吾にとって実家である橘家は居心地のよいものではなく、結婚してやっと本当の家族ができたと感じたのではないでしょうか。
新婚当初、愛生が「はじめて家族ができた」と祥吾に話していることから、祥吾は愛生にも家族がいないと思っていたはずです。
第6話では、祥吾が愛生宛の手紙を見て愛生に家族がいたことを知り、怒りに震えているシーンがありました。
家族に恵まれない者同士で結婚し、愛生には自分だけだと思っていたのに、実は愛生には家族がいたことに裏切られたような気持ちになったのではないかと思います。
『ライオンの隠れ家』今後橘祥吾はどう動く?
画像:ORICON NEWSより
『ライオンの隠れ家』第6話のラストシーンでは、橘祥吾が愛生宛の手紙を見つけ、差出先の住所や、洸人と美路人が写った写真を発見してしまいました。
「何としてでも愁人を見つけ出す」と言っているので、洸人たちの元に愁人が預けられていると考えて捜しに来ると思います。
マスコミに愁人の写真を流していることからも、マスコミを使って洸人たちを悪者にしてくるかもしれません。
現在は、世論は父親が不憫という流れになっていますが、洸人たちは週刊誌記者の工藤さんたちを味方につけて、世論をひっくり返してほしいと思います。
【ライオンの隠れ家】橘祥吾(向井理)が怖すぎ!
『ライオンの隠れ家』に登場する橘祥吾に対するSNSの声をご紹介いたします。
DV夫、怖っヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ#ライオンの隠れ家#向井理 pic.twitter.com/4IJLtkMILV
— プルーン (@goemon345) November 15, 2024
あーーーー手紙ーー見つかった…
— ho (@ho_me8) November 16, 2024
こわいよ、こわい祥吾さんこわすぎる
#ライオンの隠れ家
また、橘祥吾を演じている向井理さんの演技を絶賛する声も。
向井理のサイコパス役がはまりすぎていて怖い#ライオンの隠れ家
— ちーにょ🌾 (@n9VtahEq1mgG5ag) November 17, 2024
向井理がまだ一度も妻子に直接暴力振るシーンないのに
— のりかく (@norikaku) November 17, 2024
どっからどう見てもDV夫に見えるのすごいな
#ライオンの隠れ家
↓↓↓『ライオンの隠れ家』第5話で尾野真千子さんが口パクで何と言ったのかをこちらで考察しています!
↓↓↓『ライオンの隠れ家』のXの正体は何者か。Xが白い服を着ている理由をこちらで考察しています!
まとめ
『ライオンの隠れ家』第6話で明らかになった橘祥吾のDVや虐待について、DVの理由や愁人に執着する理由、そして橘祥吾の過去について考察しました。
現在第6話なので、残り4話ほどでしょうか。
ライオンが橘祥吾に引き取られないで済むように、週刊誌の記者さんには洸人たちの味方になって頑張ってほしいです。
どうか愛生とライオンの2人が幸せで暮らせるハッピーエンドになりますように。
↓↓↓『ライオンの隠れ家』第9話衣装 ライオンが着たキッズパジャマはこちらでご紹介しています!
↓↓↓柳楽優弥さんの中学生となったお子さんや柳楽さんのイクメンエピソードはこちら!
↓↓↓柳楽優弥さんと豊田エリーさんのドラマみたいな馴れ初めと胸キュンな仲良しエピソードはこちらでご紹介しています!
コメント