藤沢志月さんの大人気マンガ『柚木さんちの四兄弟。』が2024年5月にNHK夜ドラにてドラマ化されました。
第7話では、弟たちが隼と玲菜のデートを阻止しようと計画を立てます。
この記事では、6月5日に放送された『柚木さんちの四兄弟。』第7話のあらすじとネタバレ、視聴した感想をご紹介いたします。
この記事は、『柚木さんちの四兄弟。』第7話までのネタバレをしています。
まだ見ていない方はご注意ください。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第7話 あらすじ
#夜ドラ【#柚木さんちの四兄弟。】
— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) May 24, 2024
5/27（月）よる10時45分放送スタート！
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相関図を公開！！
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四兄弟を取りまくのは、こんな人々です。#藤原大祐 #大野遥斗 #山口暖人 #永瀬矢紘#泉有乃 #七瀬瑠斗 #山口紗弥加 #杉浦太陽#前田旺志郎 #中島歩 #臼田あさ美 #イッセー尾形#柚ドラ pic.twitter.com/xiVLpOG2FA
NHK『柚木さんちの四兄弟。』公式HPより、第7話のあらすじをご紹介いたします。
玲菜（片岡凜）がお金目当てで隼（藤原大祐）に近づいたと分かった弟たちだが、隼は玲菜のことを信じて疑わない。困った弟たちは、お向かいの咲（臼田あさ美）に相談する。そして、咲が変装して隼の恋人のフリをし、隼と玲菜のデートをぶち壊そうということになる。自信満々の咲だが、不安を感じた弟たちは、自分たちも隼のデート現場へ向かうことにする。そしていよいよ咲が、玲菜と食事をする隼に話しかけるが…。
「柚木さんちの四兄弟。」公式HPより引用
それでは第7話の内容を見ていきましょう。
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第7話 ネタバレ
第7話で起きた主な事柄を5つに分けてご紹介いたします。
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第6話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています！
俺たちはいない方がいい？
隼が合コンで出会った玲菜は、隼と結婚して弟たちを追い出し、父親の残してくれたお金で贅沢しようとたくらんでいます。
そのことを知った弟たちは隼にもう会わない方がいいと伝えますが、玲菜を気に入っている隼は聞き入れてくれません。
困った弟たちは公園で話し合っています。
尊「隼兄さんは大学生の時以来彼女がいない。
浮かれているのは否めない」
岳「俺たちは隼兄さんの恋を反対していいのだろうか」
湊「いいに決まってる！」
尊「岳の気持ちも分かる」
湊「なんでだよ！」
玲菜がお金目当てなのは置いておくとして、自分たちがいることで隼が恋愛や結婚にマイナスを負っていることは否めないという尊。
岳「俺たちがいない方が隼兄さんは幸せなんじゃないだろうか…」
そこへたまたま向かいに住んでいる咲が通りかかり声をかけてきました。
3人は状況を咲に相談します。
咲「土曜のランチデートをぶち壊すしかないね」
誰かに隼の恋人のふりをしてもらってデート先に現れるようにしてもらったらという咲ですが、ちょうどいい人物が見つかりません。
3人は咲に頼み込み、咲が一肌脱いでくれることになりました。
作戦開始
土曜日。
霧島家には、虎次郎たち家族と尊、湊、岳が集まっています。
『私が隼の彼女です作戦』と称して、彼女っぽくスペックが高そうな彼女に変装することにした咲。
咲の変装した姿を見てこどもたちは違う人みたいだと大絶賛。
咲が隼の元へ出かけていくと、虎次郎は「咲は人をだますには素直すぎて不安」だともらします。
岳「実は俺も同じ思いだ」
尊「たしかに玲菜さんは狡猾そうだし咲さんが心配だ」
不安を感じた弟3人はレストランまで向かうことにしました。
鈍感
母親と待ち合わせしていると偽ってレストランに入りこむ3人。
店内では帽子とサングラスを身につけて、隼と玲菜のようすを覗いています。
玲菜「最近会社の先輩から食事に誘われて困ってる」
隼「上司とかと飲むのは気をつかうよね」
玲菜「友達の彼が別荘もってて何人かで海に行かないかって誘われてる」
隼「いいなぁ海。楽しんできてね」
玲菜は自分が他の人に口説かれそうだと遠回しに伝えますが、鈍感な隼は気づきません。
尊「隼兄さん、玲菜さんがあんなにエサをまいているのに全く気付いてないな」
湊「エサ？」
尊は告白をうながすためのエサだと説明しますが、湊はわからないようす。
岳「さっきから“私だれかにとられちゃいますよ？”と伝えていると思うが」
湊「ガクちゃんもわかるの？」
隼の鈍感な態度にしびれを切らした玲菜は、自分のことをどう思っているかと直球で隼に尋ねます。
隼「俺は…玲菜ちゃんのこと…、その……」
言いよどむ隼たちの前に出るタイミングをはかっていた咲が声をかけます。
咲「隼～この人だれ～？？」
しかし、すぐに咲だとバレてしまいます。
バレてしまっては仕方ないと咲は正体を明かしますが、玲菜は咲の今の態度はマナー違反ではないかと苦言を呈します。
玲菜「御用がないならお引き取りいただけませんか？」
隼にもそうして欲しいと言われてしまった咲は「そういうわけにはいかない」とテーブルを叩いてしまいます。
その拍子にワイングラスが倒れ隼の洋服を汚してしまいました。
豹変
隼は店のスタッフにシミを落とすために別室に連れていかれ、テーブルには咲と玲菜の2人が残されます。
咲「単刀直入に言う。金目当てなら他を当たって」
玲菜「はあ？意味が分かんないんだけど～」
咲「隼くんと結婚して弟たちを追い出そうとしているでしょ？」
玲菜「こどもの世話なんてお金があったって絶対いや」
だったら身を引くようにという咲に、なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないのかという玲菜。
咲「あの子たちが支え合っているのを知ってるからよ！」
玲菜はそれでも身を引こうとはしません。
隼だって本当はこどもの世話なんてしたくないと思っていると言います。
玲菜「見てればわかる。彼は弟たちの犠牲になって人生無駄にしてる」
そこへ隼が戻ってきました。
隼「俺は弟たちの犠牲になってるなんて思ったことはない」
慌てて取り繕う玲菜ですが、はじめから全て聞いていたという隼。
隼「俺は弟たちの笑った顔を見ているのが幸せなんだ。
そのためならなんだってできる」
隼はもう連絡しないからそちらからも連絡しないでくれと伝え、咲とともに帰っていきました。
弟たちもこっそり店をあとにします。
もう会わない
店の外に出た隼は、そもそもなぜ咲がこんなことをしているのかと聞きます。
尊たちに隼が悪い女に引っかかってると相談されたことを伝える咲。
隼は自分が情けないとショックを受けます。
家に帰ると、3人が何も知らないふりをして待っていました。
隼はもう玲菜に会わないと伝えます。
そこへ幼馴染の宮本が再び合コンに誘いにやって来ますが、弟たちは「ダメ～」と騒ぐのでした。
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で隼役の藤原大祐さんは英語がペラペラなのだそう！大学・高校はあの名門でした！
ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第7話 感想
隼が玲菜の本性を知ることができてよかった～！
玲菜は、隼がいなくなったとたん声色や口調まで変わってましたけど、こういう人って結婚した後も猫かぶっていくのでしょうか？
こういうキャラってよく他の作品とかでも出てきますけど毎回疑問に感じてしまいます。
弟たちがレストランでサングラスかけて覗いているのもかわいかったです。
また、尊が恋愛ネタに詳しいのが面白いです。勉強以外にも興味がある感じがいいですね。
岳も空気をよく感じ取っていましたが、それに対して湊が鈍感なのがまたかわいいです。
そして、咲さんは中学生のこどもがいるなんて思えないほど美しかったですね！
笑えるシーンな感じの登場でしたが、咲が「隼たちは支え合って生きている」と言っていたのがすごくよかったです。
柚木家をあたたかく見守ってくれているのを感じました。
隼の恋愛ネタは今回で終了でしょうか？
次回はどんな話になるのか楽しみです！
↓↓↓ドラマ『柚木さんちの四兄弟。』第8話ネタバレ・感想についてはこちらでご紹介しています！
↓↓↓『柚木さんちの四兄弟。』で霧島宇多役を演じている泉有乃さんのwiki風プロフィールはこちらでご紹介しています！
まとめ
『柚木さんちの四兄弟。』第7話のあらすじとネタバレ、感想をご紹介しました。
隼も玲菜の本性を知ってお付き合いすることなく終わりました。
隼には、いつか弟たちもまるごと受け入れてくれる女性が見つかるといいですね！
次回はどんな話になるのでしょうか？楽しみですね！
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